負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

重荷を軽く ・・・ 親が育ててくれた力

2012-11-30 22:00:18 | 原発震災避難者


遠足



重荷にたいして 「 やあ まいった まいった 」

と 頭のうしろをたたきながら 気軽に対処しているとき

重荷は ・・・ 軽荷になっています。


これは 「 うれしい悲鳴 」 などというシロモノではありません。

ただ 重荷を軽減できる力が自分の中に育っていたということです。



「 子どもがね こんないたずらをして困るんですよ 」 そういいながら

困惑を喜んで受けとめて 育ててくれた両親あればこそ

自分もまた ・・・ 重荷を軽くする力を伸ばしてもらえたのです。


親とは ・・・ じつにありがたいものです。







生き生きとしていたら ・・・ 

2012-11-30 16:00:49 | 原発震災避難者


遠足



一回失敗して謝ったことを

上の人が いつまでもクドクド注意すると 腹が立ちます。


ところが これも

自分が その上の人以上に生き生きしていたら ・・・

その人がなんどグチをくり返そうが

そのつど なんどでも

・・・ 気楽に頭を下げることができるものです。





* 午前中 入浴 ・・・ 酸素吸入ボンべ(酸素流入2ℓ・労作時)のお世話になりながらですが。
本日より 病室での酸素吸入(酸素流入1ℓ・安静時)が取り外しとなって ・・・ 時折 体内酸素量の測定・監視することになりました
そして 主治医の回診時の一言 ・・・ 「 今度 肺炎を再発すると ・・・ 後がないですからね~ 」 は ・・・ 意味深です。
ま 主治医は “ じっくり行きましょう ” と言いたかったのでしょうか。







尊敬される人間になるな

2012-11-30 10:00:33 | 原発震災避難者


遠足



尊敬される人間になるな。


人を尊敬する人間になれ。



尊敬されているとちらっとでも思ったときに

すでに あなたの命は蝕まれています。


その人から なんらかの教えを得ようとする態度こそ

・・・ たるみのない真剣な日常生活なのですね。







片づく方向 ・・・ 安心

2012-11-30 07:00:20 | 原発震災避難者


遠足



積もり積もった仕事をみると ・・・ だれもがイライラします。


しかし そのうちひとつだけでも

最善の力を向けて片づけると ・・・ 心が落ち着きます。



仕事は 「 片づいた 」 から ・・・ 安心するのではありません。

「 片づく方向に進んでいる 」 から ・・・ 安心するのです。







枯れるときが ・・・ 花咲くとき

2012-11-30 04:17:15 | 原発震災避難者


遠足



竹は 花が咲くと枯れてしまうといいます。

しかし 本当はちがいます。


花が咲いたから枯れるのではなくて

自分の枯れるときが来たことを知るから ・・・

花を咲かせ 子孫をばらまいて ・・・ 死んでいくのです。







脱力 ・・・ 死にきる

2012-11-29 23:26:07 | 原発震災避難者


遠足



脱力 ・・・ からだのすべての部分の力を 全部抜きとります。


息が自然に整い 頭の中から つまらぬ思惑が払いのけられます。



これが なんの役に立つか ・・・ なにも役立ちません。


ちらっとでも なにかの役に立てようと考えたら

・・・ その瞬間から 「 脱力 」 はなくなります。



脱力すれば その時点で ・・・ 死にきっています。


死にきっているあいだに

頭も からだも 「 気 」 ( エネルギー ) を充実させています。


そして ひとたび 外から刺激を受ければ ・・・

すらすら対応していく準備が ・・・ 完了しているのです。







哀れな姿

2012-11-29 21:24:51 | 原発震災避難者


遠足



こんなことを話したってムダだなあ ・・・ と思うこともあります。


だが そういうときの私は

相手にばかり気をとられている ・・・ 哀れな姿です。


話をすることによって

ちょっとでも自分を先に進めようとする自分を ・・・ 忘れているのです。





* 先ほど 検温 血圧測定 ・・・ などに来た看護師曰く 「 聴診器で聴いても ・・・咳鳴が ほとんど聴こえなくなりましたね 」 ・・・ これは 嬉しい。
明日は 検査もないそうです。

  







よそに花園ありと思うなかれ

2012-11-29 17:03:37 | 原発震災避難者


遠足



遠くに咲く花は 美しく見える ・・・ といいます。


しかし 近づいて見れば ・・・ なんと 自分と同じただの雑草じゃないか。

わざわざ 遠くの花を見るために

忙しい時間を割き 重い足をひきずって来たいうのに。



だれにも このような体験があります。


ハイキングやピクニックの寄り道なら まだましですが ・・・

このために 短い一生を台なしにする人の なんと多いことでしょうか。



「 いまの職場はおもしろくない。

もっとほかに移れば 才能が発揮できるのに ・・・ 」


もっと働きやすい職場があるはずだ

もっとほかに自分の才能はあるはずだ

もっと給料のいい職場があるはずだ

・・・ 不平不満は 数限りない。



・・・ 甘ったれ人間のやることです。

・・・ よそに花園ありと思うなかれです。





* 動くと出ていた咳き込みも ・・・ ほとんどなくなりました。
まだ トイレに行くなどの移動には 酸素ボンベのお世話になってはおりますが ・・・ 胸苦しさは ・・・ あまり気にならなくなりました。
今日も ゆっくりとした入浴 ・・・ とても気持ちのいいものでした。

おかげさまで ・・・ 歩く足どりもしっかり 姿勢もシャキッとしてきたような気がします。









マイペース丸出しで

2012-11-29 14:58:01 | 原発震災避難者


遠足



学校へ行きます。

職場へ行きます。


成績が悪かろうが

これを重荷にしたときは

あなたは ・・・ 他人にだまされている姿です。


あなたのマイペース丸出しで

いっぱい いっぱいで進めている姿こそ

・・・ 生きた自分の人生を展開しているシルシです。







龍 ・ 虎 ・・・ あなたが主人公

2012-11-29 11:01:40 | 原発震災避難者


遠足



風は虎に従い 雲は龍に従う ・・・ といいます。


虎とは あなたです。

龍とは あなたです。

そして この私です。



世の中 不景気とかいっていますが ・・・


不景気などという風は

虎であるあなたしだいで ・・・ どうにでもなります。


雲は 龍であるあなたの目的です。

それも あなたしだいで ・・・ どうにでもなります。


要は あなたが ・・・ どこまでも主人公であることです。







「 すなお 」 ・・・ 随所に主と作(な)る

2012-11-29 08:00:26 | 原発震災避難者


遠足



「 すなお 」とは 服従することではありません。

その場その場で ・・・ 対処していくことです。



「 なになにをしなくちゃ 」 ・・・ ではなく

「こうしたら うまくいくんじゃないか」

という ・・・ 楽しみいっぱいで進める世界です。


ひいては 「 こうしたら うまくいくのだ 」

と ・・・ 自信のある生活を基礎づけます。







インスタント一行論

2012-11-29 05:19:04 | 原発震災避難者


遠足



ひとことで言うと ・・・

かんたんに言うと ・・・

要するに ・・・


なんでもかんでも 「 インスタント一行論 」 ばやりです。


こんな早わかりを好む風潮は ・・・ 悲しいことです。


早くわかったことは ・・・ 早く忘れること必定ですよ。







無常迅速 ・ 生死事大 ・・・ 人生

2012-11-28 21:00:50 | 原発震災避難者


遠足



人は 無常迅速を肚にすえて ・・・ 生きなければなりません。


生死事大を しっかりと生活の中にふまえていなくてはなりません。



人生は 無常迅速・生死事大なのだととらえたとき

人生の景色が ・・・ がらりと変化してきます。



無常迅速は 自然と一体になることです。

自然の呼吸の中に 自分をひたしきっていくことです。


そして そこから得た気(エネルギー)で

未知への挑戦に生命を燃やしていくことです。



人生は 無常迅速のフィルターでみると

・・・ 新しい輝きをもって迫ってきます。