負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

きれいな血 : 汚い血

2013-11-30 22:40:37 | 原発震災避難者


大遠足



「 神様は何も悪いことはしていないのに

どうして私にだけこんな不幸を与えるのだろう 」

と文句をいう人がいますが ・・・


自分自身の犯した悪いことを自覚しないから

・・・ そんなことがいえるのです。


不幸や不運というものは

これことごとく自分が作りあげたものです。


貧乏するのも

金持ちになるのも

幸福になるのも

不幸になるのも

笑ってくらすのも

泣いてくらすのも

すべて自分が作る ・・・ のではないでしょうか。


自分が 体を作るのです。

心の持ち方も みんな自分が作るのです。



そういう心を養うものは何でしょう。


きれいな血を養うか

汚い血を養うか ・・・ 。


それによって決められていくのだ

・・・ というふうに 私は考えています。







混乱 ・・・ 中庸 = 節度

2013-11-29 18:00:07 | 原発震災避難者


大遠足



日本の社会状態からもくることですが

我々の精神状態は 甚だしくバランスを欠いています。
 

どちらか一方の方向へ極端に傾いて行き

次の瞬間には

また 逆の方向へ極端に傾いて行きます。

しかも それが短期間で

かつ 機械的な性質を帯びていることは

この10年間の社会状態をふりかえってみただけでも

・・・ 明らかです。


日本固有の混乱の特徴でもあるでしょうが ・・・

性格的に考えても

我々の行動には ・・・ 「 中庸 」 ということが

甚だしく欠けているように思えてなりません。


「 中庸 」 とは 中間のことではありません。

・・・ 「 節度 」 のことです。







心の病 ・・・ 危険な自分

2013-11-29 15:00:24 | 原発震災避難者


大遠足



肉体上の病気にもまして危険なのは

今日の我々の精神状態そのものが

様々な意味で 病的になっていることではないでしょうか。


とくに 大都市では

精神の状態は 常に分裂を強いられ

あるいは 誇大妄想に陥ったり

最近のように ノイローゼ状態が流行したりします。



自分は健康であると思い込んでいると ・・・ 却って危険です。









不幸せ ・・・ ワク ( 枠 )

2013-11-29 12:00:45 | 原発震災避難者


大遠足



人間の不幸せは

悉 ( ことごと ) く ・・・ ワク ( 枠 ) のせいです。


ワク といったのではわかりにくいかも知れませんが

自分と他人との境目 ・・・ というか

縄張りのことだ ・・・ と言ってよいでしょう。


本当は そんなものはないのに

人々が 勝手に描いているに過ぎません。

そういう 夢か幻のようなものに

自分を閉じ込め

他を押し込めて ・・・ 不和を作り出しています。


自分の領分だ

他人の領分だ ・・・ と言い

侵したとか

侵されたとか

取った

取られた ・・・ と言って 騒いでいるのが

人間の世の中ではないでしょうか。







「 再生 」 ・・・ 飛躍

2013-11-29 09:00:02 | 原発震災避難者


大遠足



人間の生涯にとって最も大切なのは

「 再生 」 の祈念 ・・・ ということです。


人間は

生涯に幾度か生まれ変わらなければ ・・・

人間になれぬと思うのです。


ところが 自分が新しく生まれ変わろうとするとき

そういう自己を

あまりにも論理的に ・・・ 過去に結びつける人があります。

いつまで経っても ・・・ 過去から脱却できません。


何事もなかったように

過去を忘れ去ることも危険ですが

過去にいつまでもこだわることも また

・・・ 再生の障碍となります。


人間再生のためには

何らかの意味での ・・・ 「 飛躍 」 がなければなりません。


いたずらなる後悔の連続ほど

・・・ 不生産なものはありません。







乱世 ・・・ 感覚麻痺

2013-11-29 06:00:19 | 原発震災避難者


大遠足



現代は ・・・ 乱世です。


至るところに

奇々怪々な言動や風俗がみられますが ・・・

それを化物として感ずるためには

つねに新鮮な好奇心をもっていなければなりません。


「 驚く 」 ・・・ ということが大切なのです。


驚くべきことが多いのにも拘らず

驚かないのは ・・・

我々の感覚が麻痺している証拠ではないでしょうか。







吠えまくるスピッツ ・・・ 意味もなく

2013-11-28 22:31:51 | 原発震災避難者


大遠足



「 底浅き小川は音をたてて流れ

満水の河はおのずから静かなり 」

・・・ 含蓄のある 釈尊のことばです。


人間 底が浅いと ・・・ すぐ騒ぎだします。


ちょっと気に入らないと

けたたましく吠えるスピッツのように騒ぎたて ・・・ 噛みつきます。


最近

意味もなく吠えまくるスピッツが多すぎるような気がするのですが

・・・ そう思いませんか。







よき人との出会い ・・・ すぐれた・ホンモノの人

2013-11-28 21:00:38 | 原発震災避難者


大遠足



良き人との 「 出会い 」 は

すぐれた人生の創造をもたらし

悪しき人との 「 出会い 」 は

人生の転落へとひきずり込む ・・・ と。



人は往々にして

人に恵まれることを期待します。


サラリーマンの世界では よき上役に恵まれることを願い

上の立場にいる人は よき部下を欲しいと思うものです。


だが 願いは裏切られ ・・・

いつもわが身の不運を嘆く人が多いようです。


それは 相手の良し悪しというのは

同時に 自分も作り上げていくものだ

・・・ ということを忘れ去っているからです。



すぐれた人に出会うには

自分が すぐれたものを志向していなければなりません。

ホンモノの人物に出会うには

自らが ・・・ ホンモノを志向し

いま取組んでいることを

・・・ ホンモノにする姿勢が不可欠です。


自分が ニセモノでありながら

また

それから抜け出すための努力を放棄しておきながら

ホンモノに出会うというのは

・・・ 虫がよすぎるというものです。







非常に元気だった人が

2013-11-28 17:55:43 | 原発震災避難者


大遠足



自社商品への信用を先行させる会社は

多くの 「 利益 」 より ・・・ 「 信用 」 を重んじます。


利益を損うことは 小さく失うことであり

信用を失うことは 大きく失うことであると思うからです。

一流企業と呼ばれる会社ほど

この傾向が強いのは ・・・ 当然です。


自転車操業を繰り返す小規模な工場では

なかなか 「 信用 」 を獲得できないのは

目先のモノに一喜一憂してしまうからです。


すぐれた経営者ほど

人間社会で勝利をおさめる不可欠の要素として

「 信用 」 を落とすことはできないと考えています。

逆に

信用とか 信頼などは無用のもの

企業は お金をもうけさえすればよいと ・・・

なりふりかまわぬ商法を展開した企業は

やがて ・・・ 無残な結末を迎えています。







ガン治療 ・・・ 無残

2013-11-28 15:00:19 | 原発震災避難者


大遠足



非常に元気だった人が

ガンの治療を受けて

生気のかけらもなくなってしまう

・・・ ということはよくあります。


昨日 来られた方もそうでした ・・・ 。



このように

ガン治療を受けている人は

げっそりやつれているというイメージがあるので

ガンという病気は

どちらかというと 「 虚証 」 の人がなる

・・・ と思っている方も多いでしょうね。

しかし 実際には

ガン患者の多くは

もともと元気だった人

体力に自信のある人

つまり 「 実証 」 の人なのです。


なぜ多くの人が

「 ガンは 虚証の人がなる病気 」

という印象を持っているのでしょうか。

それは 実証の人が大病すると

「 中庸 」 を飛び越えて虚証になってしまうからです。


普通の生活をしている分には

実証から中庸になることはあっても

一足飛びに 実証から虚証になってしまうことはありません。

しかし ガンになり

手術や 放射線治療 抗ガン剤治療といった西洋医学の治療を受けると

ほぼすべての人が 虚証になってしまうのです ・・・ 。


それは それは ・・・ 無残とも言いたくなるほどに。







交わりの世界 ・・・ 2/2 視点

2013-11-28 12:00:26 | 原発震災避難者


大遠足



いうまでもなく

人はそれぞれ ・・・ 自分の視点で生きています。


視点は その人の生き方のパターンでつくられます。


自分の視点のみが正しくて

他の視点の存在を認められない人は ・・・ 孤独です。


同じ視点のものどうしが出会い

人間関係を形成することもありますが

偏った性格の世界となり

・・・ 排他性を帯びるものです。


そこからは ・・・ 健全な人間的成長は望めません。


ゆたかな交わりの世界を育てるには

多くの異なった視点とも共感しうる 幅の広さ

あるいは 柔軟さがなければなりません。


だからといって

あちらの視点 こちらの視点と フラフラするようでは

・・・ 自らの主体性がなくなります。


しっかりした自分の 「 眼 」 をもちながらも

さまざまな視点と交流し

レーダーの性能を高めていかなければなりません。


しかし 日本人の一般的傾向として

同じムラ同士のものが肩を寄せあい

・・・ 意識を閉じてしまうことがありますね。







交わりの世界 ・・・ 1/2 広げる

2013-11-28 09:00:40 | 原発震災避難者


大遠足 ・・・ 再び



人生がゆたかであるかどうかは ・・・

その人の交わりの世界が どのていどのスケールか

・・・ にかかっていると思います。


交わりの世界の貧しい人は

視点が それだけ狭く 偏ってしまいます。

その人の意識が閉鎖的だからそうなってしまう

・・・ とも考えられますね。


「 類は友を呼ぶ 」 といわれるように ・・・
 
人は 無意識裡に交際の輪を広げていくと

よくもわるくも 自分の波長に似たものと

交わりの世界をつくりあげる傾向をもっています。


よく じぶんのまわりにどうしてくだらない人がくるのだろう

・・・ と嘆く人がいますが

これなどは 自分で自分の首をしめることばです。


人は 自分のていどの人間関係しかつくれません。

それだけに うかつに生きていると

偏った世界のなかで

お山の大将になる危険性がつねにあります。

それだけ 生きかたのレーダーが狂いやすくなるのです。


交わりの世界を広げる ・・・ ということは

たくさんの人の視点とつきあう ・・・ ことを意味します







生きかたの富 ・・・ 蓄積

2013-11-28 04:53:52 | 原発震災避難者


大遠足



企業の生き残り戦術も

個々人の日常における生き方も

根本においては 同じはずです。


しかし

企業人から家庭人にかえってしまうと

おカネを蓄えることは心がけますが ・・・

その背面の 「 信用 」 を貯めることは ・・・ 忘れがちです。


いわば モノの富を追求することはあっても

「 生きかた 」 の富を蓄積する発想は ・・・ かえりみられません。


これでは

「 人生の舵とり 」 は うまくいかないのではないでしょうか。







あなたですか ? ・・・ 自然

2013-11-27 23:00:47 | 原発震災避難者


大遠足



あなたの心臓は ・・・ だれが動かしているのですか ?

あなたの脈は ・・・ だれが打っているのですか ?

あなたの血は ・・・ だれが循環させているのですか ?


あなたではありませんね。


では 心臓を止めるのは

脈を打つのを止めるのは ・・・ あなたでしょうか?



昔の人たちは

人の体は自分のものではないことをよく知っていました。



ちなみに 自分とは

自然の分身 ・・・ ということではないでしょうか。