負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

宝物 ・・・ 閑話休題

2011-06-30 20:24:12 | 原発震災避難者



書くこと 書かなければならないことが沢山あるのですが

ここはちょっと 閑話休題 ・・・



26日(日) ブログ「気日だんご」の佳香さんご一家が

避難先の埼玉県川越市(ご主人の実家)から

遠路はるばる 三条市のわが家(¥100ショップ御殿)を訪ねてくれました。


嬉しいことかぎりなし ・・・ です。



優しいお父さん

賢いお母さん (佳香さん)

長男 まめくん 8歳

長女 つぶちゃん 5歳

次女 こなちゃん 2歳



お話しがはずみ ・・・

またたく間に時が過ぎ ・・・ お別れの時刻です。


「空手を習い始めたんだ」 とまめくん。

こなちゃんは お父さんの膝の上でスヤスヤ ・・・ です。


そして

つぶちゃんが 別れまぎわに 急いで

折り紙でコマと小物入れを折ってくれました。


わが家に ・・・ 宝物が またひとつ増えました。


アリガトウ ・・・ ね。



今からもう 再会できる日が待ち遠しいです。




* 佳香さんご一家の避難生活奮闘ぶりは

ブックマークの「気日だんご」で ・・・ どうぞ どうぞ !





 

「一時帰宅」 してきました

2011-06-28 22:02:46 | 原発震災避難者


避難所で苦労をともにした同志K君(第一次仮設入居者)と
久しぶりに出会えたことが ・・・ 一番うれしい!!




本日(28日)

「一時帰宅」がありまして ・・・

先ほど戻りました。


午前4時30分 三条市を出発

南相馬市 小高区(警戒区域)の自宅に入り(約2時間)

午後9時30分 三条市に戻りました。


長い一日でした。



まずは まずは 変則的ですが

後ほど(明日) 編集ということで ・・・ 

ご報告まで !



もちろん もちろん 元気であります。

このところ いろいろとありまして ・・・

多忙をきわめております。






私は癌になってもかまわない ・・・

2011-06-24 21:50:41 | 原発震災避難者




「 ただちに健康に影響を及ぼす量ではありません 」

「 ただちに避難の必要はありません 」

政府やマスコミは

放射性物質が検出されるたびにくり返してきました。

「 ただちに 」って ・・・ どういう意味ですか?


「 体外被曝 」って ・・・ 何ですか?

「 体内被曝 」って ・・・ 何ですか?

「 体内蓄積 」って ・・・ 何ですか?

「 しきい値(閾値) 」って ・・・ 何ですか?

「 食物連鎖による放射能濃縮 」って ・・・ 何ですか?



強い雨と風がありました。


加えて テレビからは

地震と津波の注意報です。


原発の汚染水はあふれそうです。

いや ジャジャ漏れでは ・・・ 。




パニックは

人々が 本当のことを知らされないところで起こるものです。



せめて せめて

福島県内の学童は

急いで 学童疎開をしなければならないのではないですか?


10年後 20年後 50年後のために ・・・ 。

歴史的な判断誤りを思い知らされないためにも ・・・ 。




私は

放射能汚染食品を食べます。

食べるしかありません ・・・ 。

放射能汚染水を飲みます。

飲むしかありません ・・・ 。


私は この歳ですから

癌になってもかまわない ・・・ と思っています。

癌になっても仕方ない ・・・ と思っています。



ちなみに

私は

上海市癌学校の専任講師を務めています。







光と風

2011-06-22 20:10:14 | 原発震災避難者


三条市立南小学校6年生と語る 1



愚痴をこぼしても

恨んでも

なんともならないのですから ・・・

そんなことに時間を費やすのは

もったいない気がします。


東電と政府の不誠実さは

きれいさっぱり忘れて ・・・

一瞬一瞬が 明るく 楽しくなる

美しいもの 美しいことに目を向けていった方が

いいような気がします。



この世では

どんなことも起こり得るのですから ・・・

いちいち驚かず

ただ 憎しみは最小限におさえて暮らす方法を考えた方が

いいような気がします。


世の中のことはすべて

少し諦(あきら)め

思い詰(つ)めず

ちょっと見る角度を変えるだけで

光と風が

どっと入ってくることもありますから ・・・ ね。






三条市立南小学校6年生と語る 2






決めました ・・・ 「 反原発 」 「 脱原発 」

2011-06-18 21:10:48 | 原発震災避難者




私の家は 福島第一原発から14kmのところにあります。


あの呪わしい日以来

・・・ 放射能は 降り続けております。

家屋の上にも 庭園の上にも

見慣れた風景の上にも 放射能は降り続け

・・・ 汚染し続けております。



そして これからは


子どもを育てた家は ・・・ もう ありません。

遠くにいる子どもたちに

「 おかえり 」 と言える家は ・・・ もう ありません。


遠くにいる孫を 心待ちにした家は ・・・ もう ありません。

遠くにいる孫たちに

「 また来てね 」 と言える家は ・・・ もう ありません。


子どもたちを 孫たちを迎えることのできない家は

家であっても ・・・ 家ではありません。



にくい放射能汚染は

長い年月 積み上げたことを

長い年月 積み上げたものを

・・・ すべて 奪い去りました。


くやしい ・・・ です。

つらい ・・・ です。

悲しい ・・・ です。


このくやしさは

このつらさは

この悲しみは

・・・ 我々だけで たくさんです。



だから

わずかばかりに残された人生は

夏の終わり 鳴きしきる蝉のように ・・・

「 反原発 」 「 脱原発 」 を訴えることに ・・・ 決めました。


「 反原発 」 「 脱原発 」 を

命のかぎり 叫ぶことに ・・・ 決めました。



いま 私は 遠く新潟県三条市に避難して ・・・ 100日目です。







「脱原発」基本理念に ・・・ 有識者会議「復興ビジョン検討委員会」

2011-06-17 15:41:35 | 原発震災避難者




福島第一原発事故を受け 復興に向けた基本的な考え方を

福島県に提言する有識者会議 ・・・ 「復興ビジョン検討委員会」

(鈴木浩福大名誉教授を座長に 大学教授 医師 企業幹部など 12名)は

基本理念の原案をとりまとめた ・・・ と報道されています。


基本理念は

「脱原発」 そのほか

「すべての人々の力を結集した復興」

「ふるさと再生の実現」 の三本柱。


廃炉が決まった第一原発 1~4号機以外に

5・6号の第二原発を廃炉にすべきだ ・・・ としています。



もちろん もちろん 「脱原発」は

我々 原発事故避難者にとっては 

当然過ぎるほどの ・・・ 基本的な考え方です。


ためらうことなく ・・・ 「脱原発」 といいます !

身をもって ・・・ 「脱原発」 を叫びます !!


私は 「警戒区域」からの避難者です。

・・・ すでに 避難生活に入って 100日です。



それにつけても ・・・ 佐藤雄平現知事が

その基本理念に対するコメントを避けた ・・・ が気になります。


正直 ・・・

「またか ・・・」 の思いが致します。







放射能の墓場 ・・・ 「警戒区」が いずれ 無人地帯になることを ・・・

2011-06-17 11:16:52 | 原発震災避難者



私の住んでいた南相馬市は 原発から近い順に
 
小高区 ・ 原町区 ・ 鹿島区で構成されています。


南相馬市は

「警戒区域」

「緊急時避難準備区域」

「計画的避難区域」

そして
 
「今はなんでもないといわれている一部区域」 があり

・・・ 複雑です。


その

「今はなんでもないといわれている一部地域」(鹿島区の一部)に

予想通り まさに 予想通り ・・・ 恐れていたことでもありますが

「避難勧奨地点」(ホットスポット)

が指定されました。


さて これで

今後 時間の経過とともに

点が面になることは ・・・ 誰もが予想できることですね。



南相馬市は

その「今はなんでもないといわれている一部地域」に

鹿島応急仮設住宅を建て

すでに 第一次入居者として 505名 入居させました。


そして

昨日(16日) 第二次入居者の選定結果が発表されました。

400名です。


とても とても ・・・ 複雑です。



さて さて 一方

放射能で汚染されたゴミの問題は

今後 ますます深刻になり ・・・


それを解決する唯一の方法は

少なくとも 原発から半径20km(「警戒区域」)内に

チェルノブイリと似たような 将来にわたって無人地帯の ・・・

汚染されたゴミをすてる「放射能の墓場」を造るしかない

・・・ ことを知っています。


ちなみに

チェルノブイリの場合は 原発から半径30kmは

無人地帯と聞いていますが ・・・ 。



私の家は 小高区 原発からの14kmの「警戒区域」内にあります。


そして ようやく
 
28日(火)に「一時帰宅する」ことになりました。


とても とても とても ・・・ 複雑な心境です。







絆(きずな)の一文字

2011-06-14 16:51:36 | 原発震災避難者




最近とくに
 
周りの方々の優しさと

「絆(きずな)」の一文字が気になっておりました。


そんなこともあって

今朝 気功を指導する中で 次のようなハナシをしました。



避難生活が長びくにつれ
 
先々の未透視が ますます不透明になるにつれ

とくに 原発事故で避難する我々の心は

もしかすると ・・・

だんだん 頑(かたく)なになってきている

・・・ のではないだろうか。


この難局をのりきるための大きな力が

「絆(きずな)」であるのにもかかわらず ・・・ です。



「絆」を深めてゆこうとするならば

お互い自身の間柄のことでもあり

一寸の半分の五分五分のところまで

心の糸がのびるよう 手をうたねばなりませんね。



糸偏(いとへん)に半分の半をもって

・・・ 「絆」とするのですから。



あい譲り合う相互扶助の精神が

絆を より一層強め

互いが 切っても切れない間柄にまでなれる ・・・ と思うのです。



せめて
 
目を三角にせず 四角四面にならず ・・・

もっと もっと

丸く 丸く

やわらかく やわらく

・・・ しましょうよ。







一字一輪 ・・・ 「絆」


字は一字でいい

一字にこもる

力を知れ


花は一輪でいい

一輪にこもる

力を知れ



・・・ 故・坂村真民さんの詩です。











「前向き」 ・ 「あきらめない」 ・・・ 生きざま

2011-06-13 17:00:17 | 原発震災避難者




常に前向きに

絶対にあきらめずに生きてきた ・・・ つもりです。


いま私は 70歳を過ぎて

一見おだやかになり

争うことなどはなくなりました。


でも 喧嘩を売られますと

やはり 買わざるをえないだろう ・・・ と思っています。



こんな馬鹿げたことを書くくらい

「前向き」と「あきらめない」は

何歳になろうが

人生の最高の生きざまだ ・・・ と

私には思えて仕方がないのです。



まさに 「負けてらんにぇ!」 ・・・ です。







反省 ・・・ ちょっと論評風に

2011-06-13 15:03:02 | 原発震災避難者



いま われわれ地球上は

全体をあげて

物質文明・科学主義です。


この科学技術文明は

たしかに われわれの生活を

豊富 便利 快適なものにしてくれており

それなればこそ 人々は

この科学文明を謳歌してきたわけですが


しかし しかし じつは

この科学時代の真只中に

すでに地球全体規模における

欠乏 破壊 絶滅の危機が

しのびよってきていたわけですね。


そして その結果のひとつとして

ただいま 原発事故で阿鼻叫喚 ・・・ です。



科学者たちも これを予想すればこそ

これについての対策を考え(?)

科学技術さえ思いきり進歩させれば

これを切り抜ける途(みち)があると思って

努力してきた(?)のでしょうが


しかし しかし

みての通りのテイタラク ・・・ です。



問題の根本は

そのような科学の進歩によって解決されるものではなく

かえって

今の 今からのわれわれの

物質文明や科学技術に対する考え方や態度そのものの

反省のなかになければならぬ と思うのですが

・・・ いかがなものでしょうか。






自滅 ・・・ 持たなくてもよいものを 持ったがゆえに  

2011-06-13 10:12:04 | 原発震災避難者



故・坂村真民さんの詩に






・・・


歴史を見てみるがいい

民族も国家も個人も

みな繁栄のために滅んでいる

持たなくてもよいものを

持ったがゆえに自滅した


・・・


やがては地球最大の危機がやってくる

捨こそ世界平和の鍵である


とあります。



また 9日

スペインの国際的な賞を受賞した作家の村上春樹さんは

授賞式のスピーチで

東京電力福島第一原子力発電所の事故について触れ


広島と長崎に原爆を投下され

唯一の被爆国となった日本としては

「 核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった 」

と述べるとともに


「 私たち日本人自身がみずからの手で過ちを犯し

みずからの国土を汚し

私たち自身の生活を破壊している 」

と述べています。



いま このお二人の言葉は ・・・ 重い。











拝啓 南相馬市長 様

2011-06-12 18:41:34 | 原発震災避難者



「 ・・・ こちらの応急仮設住宅に移ってから 南相馬市から情報提供が ほとんど無い状況にあります。
困ったものです!!
先行きが不透明で、毎日が不安ばかりです!! ・・・ 」


 5月28日 ここ三条市の避難所から 鹿島応急仮設住宅に送り出した避難仲間からの 今朝届いたメールです。

 もちろん ここ三条市の避難所の中でも 他の市町村から届く情報と比較して 南相馬市からの情報が断然少ないことは 誰もが知るところですが ・・・ まして お膝元の鹿島応急仮設住宅から こんなメールが届くとは ・・・ 。



南相馬市長 様


世界的に有名な市長さんになられることも けっこうです。

タレント並みのテレビ出演も けっこうです。

高邁な「南相馬市復興計画」を策定して鼻高々になることも けっこうです。


しかし

われわれ南相馬市からの避難者たちは ・・・

南相馬市長様と市役所職員諸氏に

そんなパフォーマンスともみえるようなことを期待しておるわけではありません。


避難して3ヶ月 ・・・ 問題は もっともっと身近な現実です。


市長様の視線は ・・・ どこを向いていらっしゃるのですか。



最近は

市長様のお話が新聞に掲載されていても

テレビに出演されていても ・・・ 

南相馬市からの避難者たちから

そのたびに 大きくブーイングが出ている事実を ・・・ ご存知でしょうか。



敬具






不安感 ・ そして予感 ・・・ 南相馬市のさきざき

2011-06-11 14:34:19 | 原発震災避難者



くどいようですが ・・・ ほんの ほんの素朴な疑問でございます。


南相馬市は

鹿島区 ・・・ 一部緊急避難準備区域 (普通に生活が可能 とか)

原町区 ・・・ ほぼ緊急避難準備区域 (普通に生活が可能 とか)

小高区 ・・・ スッポリ「警戒区域

で構成されていますが



南相馬市の応急仮設住宅は

原発からやっと30数キロはずれた鹿島区です。


また 増設中の応急仮設住宅は

鹿島区の このたび津波の水がきたギリギリところに建設されている

と聞いています。



鹿島応急仮設住宅に入居希望を出しております私(小高区)としましては

この頃とくに

動物的な本能といいましょうか ・・・

30年以上 気の世界を追求してきた者の感覚といいましょうか ・・・

なぜか この先が 不安に思えるのです。

なぜか この先に また何かありそうな気がするのです。



それから

野馬追の里だけに? ・・・ 南相馬市が

東電や 国・県行政の駒 ・・・ しかも 捨て駒として

利用されるのでは ・・・ と 危惧を抱いているわけでございます。




どうぞ どうぞ 妙な心配と素朴な疑問を持つ ・・・ 

心配性の老人がいたことを ・・・ 憶えておいてくださいな。


それから

「いのち」のことは

・・・ あとで 「 ゴメンネ 」では すまないことも。









いつ帰れる ? ・・・ 放射能汚染

2011-06-10 21:00:45 | 原発震災避難者




あきらかな 「メルトスルー」事実の後出し


あふれる放射能汚染水

苦し紛れの2号機の二重扉の解放 ?

「危険地点」拡大の様相

加えて

双葉活断層の地震確率高まるの報道 ・・・ など など

・・・ 不安材料が いっぱいです。


原発事故の収束は 遠のくばかり ・・・ そんな感じがします。



また

東電のきまり文句 「 人体にただちに影響はない 」

・・・ なにをいいたいのですかね。



そうしたなかで

南相馬市の鹿島応急仮設住宅は 

再避難もありそうな 原発から30数キロのところです。
 

「安全・安心」といいますが ・・・ はて さて いかがしたものでしょうか。





 

『 メルトスルー 』 ・・・ 隠ぺい体質?いまさら驚きませんよ!

2011-06-09 12:22:49 | 原発震災避難者


警戒区域「小高区」・・・ゴーストタウン1



ちょっと長くなりますが ・・・ 6月8日付 夕刊フジから抜粋します。


 メルトダウン(炉心溶融)が“最悪”だと思っていたら、その上があったとは…。東京電力福島第1原発事故で政府の原子力災害対策本部は7日、1-3号機で「メルトスルー(溶融貫通)」が起きた可能性もあるとした報告書をまとめ、国際原子力機関(IAEA)に提出した。メルトスルーとは聞き慣れない言葉だが、その実態はメルトダウンより深刻だ。

 通常、原子炉の圧力容器は水で満たされ、燃料の過熱を防いでいる。ところが今回の震災で圧力容器の水位が低下し、燃料が露出。2800度以上に過熱して溶け出し、圧力容器の底に溶け落ちてしまった。これがメルトダウンだ。

 メルトスルーは、メルトダウンの状態よりもさらに一段階、深刻。圧力容器に開いた穴から、外側の格納容器に落下して堆積する状態を指す。「5重の壁」に守られている燃料が壁を1枚突破してしまったわけだ。

 ・・・・・・

 実は東電は、5月24日に経済産業省原子力安全・保安院に提出した報告書の中で、溶けた燃料が圧力容器の底を破損させ、格納容器まで達した可能性を指摘してはいた。ところが、この重大事象を示す「メルトスルー」という用語は積極的に表へ出されなかった。

 東電には“前科”がある。「メルトダウン」についても、当初から指摘されていたにもかかわらず、この用語の使用を避け、原子力専門家らは「意図的に被害の状況を小さく見せようとしている」と批判していた。

 5月17日に作成し直した工程表公表の会見でも、メルトダウンの用語に関して「意識的に使っていないが」との質問が出た。これに対し、武藤栄副社長は「英語で表現するとニュアンスが伝わらない。燃料の溶融があったことについては認識している」と、歯切れの悪い回答をしていた。

 事故から3カ月近く経過して突然、メルトスルーという言葉が登場したことには、政府内でも「東電は5月下旬の報告書発表の段階で『メルトスルー』を強調すべきだった。隠ぺい体質がまた明らかになった」と不満の声が上がっている。


いえいえ 原発の近隣住民(現避難住民)としては

いまさら 東電の隠ぺい体質などに驚くものではありません。


少なくとも 1971年3月(開業)以来

幾度となく データの改ざん、事故隠し、後出し の事実があり

その都度 東電も 行政も ・・・
 
いつのまにか ウヤムヤにしてきたことは

誰もが知るところではないでしょうか。


よって

先のブログに

小高区を知っていますか とおたずねしました。


また

福島県内の報道より 県外の報道の方がスルドイと感じるのは

私だけでしょうか。


そして

事故発生以前の東電・保安院・国・県・町のあり様の歴史を

なぜ 追求しないのでしょうか。



いいたいことは ・・・ それこそ それこそ 沢山あります。



ちなみに

私は 南相馬市小高区(警戒区域)から

新潟県三条市に 集団避難してきた避難者です。






警戒区域「小高区」・・・ゴーストタウン2