負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

光と風が ・・・

2015-09-30 20:48:06 | 原発震災避難者


遠足



愚痴をこぼしても 恨んでも

・・・ なんともならないのですから

そんなことに時間を費やすのは ・・・ もったいない。



○○の不誠実は さっぱり忘れて

一瞬一瞬が 明るく楽しくなる美しいものに

目を向けていった方がいいような気がします。



この世では どんなことでも起こりうるのですから

いちいち驚かず

ただ 憎しみを最小限に抑えて暮らす方法を

・・・ 考えたほうがいいですねえ。



世の中のことはすべて

少し諦め 思い詰めず

ちょっと見る角度を変えるだけで ・・・

光と風が どっと入ってくる

・・・ ように思えることもありますから。







自立 その2

2015-09-29 22:30:58 | 原発震災避難者


遠足



借着より洗着

< 日本のことわざ >



物質的な面ばかりでなく

精神的な意味でも

・・・ 自立することは大切です。


過保護な家庭が増えて

年ごとに

自立できない若者が多くなっています。



就職試験に母親がつき添ってくるのだから

・・・ なにをかいわんやです。


これほどでなくとも ・・・

母親というシッポをつけて

世の中に出てくる青年は少なくありません。


で 母親のかわりになる誰かをみつけて

・・・ 頼ろうとします。


そんな人物が

男性にたくさんいるのは ・・・ どうしてでしょうか。



ひとりで ・・・ 孤独に生きる勇気が欲しいですね。







自立 その1

2015-09-29 20:32:38 | 原発震災避難者


遠足



借着より洗着

< 日本のことわざ >



人から借りた新しく 美しい着物より

古くても 洗いざらしでも

いつも着ている自分の着物のほうがよい。


転じて

人の援助を受けて 贅沢するよりも

貧しくとも 自立して生活するほうが

どれだけよいかわからない ・・・ という意。


( その2につづく )







恥を知らねば その3

2015-09-28 17:17:52 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



恥を知らねば恥かかず

< 日本のことわざ >



「 恥 」とは

自分自身を大切に思う心でもあるのではないでしょうか。


外面を飾るのではなく

恥ずかしい言動をしないように心がけていれば

人のそしりをまぬがれるから ・・・ 。







恥を知らねば その2

2015-09-28 14:17:09 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



恥を知らねば恥かかず

< 日本のことわざ >



道徳観 論理感のまったくかみあわない

ものごとの評価の尺度の違う者同士は

お互いに ・・・ 常識は通じないのがふつうです。


メートルとヤードは ・・・ 長さが違います。



「 恥を恥とも思わなければ

恥をかいたことがない 」


「 恥なきの恥 真に恥ずべし 」


・・・ というのもありますよ。


( その3につづく )







恥を知らねば その1

2015-09-28 11:16:32 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



恥を知らねば恥かかず

< 日本のことわざ >



恥ずかしいと思う心のない者は

どんな破廉恥な行為だって平気でやる。

恥ずかしいと少しも感じないのだから ・・・


恥を知らない者に

いくら名誉や恥辱 恥ずかしさを

説いて聞かせても ・・・

無駄であるという意味でしょうか。


( その2につづく )







国乱るれば その3

2015-09-27 16:30:31 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



国乱るれば則ち良相(りょうそう)を思う

< 中国の故事 >



「 家貧しければ則ち良妻を思う 」ということばが

「 国乱るれば ・・・ 」の前についています。


良妻は まことに頼もしく

凡夫を ・・・ 勇気づけるのですね。







国乱るれば その2

2015-09-27 13:28:29 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



国乱るれば則ち良相(りょうそう)を思う

< 中国の故事 >



平和時だからといって

愚劣な宰相( 総理大臣 )でよいわけではありません。

そんな大臣のもとでは

たちまち 平和が平和でなくなるからです。


いつの場合でも

国を憂い 国民を考える

真の意味での愛国心をもった宰相でなくては

かえって ・・・ 国を危うくします。

( その3につづく )








国乱るれば その1

2015-09-27 10:25:29 | 原発震災避難者


彼岸花 ・・・ 近隣



国乱るれば則ち良相(りょうそう)を思う

< 中国の故事 >



国が乱れて危うくなると

国民はひとしく心に思う。

こんなとき

すぐれた宰相( 総理大臣 )がいたらと ・・・ 。


良相( すぐれた総理大臣 )の出現を痛切に思うのは

どこの国の人びとも同じらしい。


が 願っても ・・・ なかなか得られないのが

良相ではないでしょうか。



ここ百年の日本の歴史をみても

・・・ それがいえそうですね。


                      ( その2につづく )







一歩踏み出せば その2

2015-09-26 23:25:12 | 原発震災避難者


遠足



生きるというのは

目的に向かって ・・・

一歩一歩と近づいていくことではないでしょうか。

たとえ その目的が

どのようにささやかなものであっても ・・・



一日でも動きだすのが遅れると

それだけ ・・・ 後悔する量が増えてきます。







一歩踏み出せば その1

2015-09-26 22:02:38 | 原発震災避難者


遠足



ああでもない こうでもないと

いたずらに思い悩んでいたところで

なんの役にも立ちません。


まず ・・・ 行動することです。



明日こそ 明日こそと考え

いくら胸をふくらませて

夢をひろげても仕方がありません。

どんなに小さな一歩でもよいから

・・・ 歩き出さなければなりません。


一歩踏み出せば ・・・ 必ず先へ進む。

一歩が千回繰りかえされれば

・・・ 千歩の距離になります。



道は近くても行かねば到達せず

事は小さくとも行わなければ成就しない

< 中国のことわざに >


( その2につづく )







「 捨てる 」幸せ その2

2015-09-25 21:08:47 | 原発震災避難者


遠足



心の中のガラクタを捨ててしまえば

身も心も軽くなり

もっと安らかに生きられるのではないでしょうか。



また 何かを「 捨てる 」ことによって

思わぬものが「 入ってくる 」ことも

人生には よくあるものです。


そこからまた

新しい人生が動き出すのではないか

・・・ と思うのです。







「 捨てる 」幸せ その1

2015-09-25 11:25:05 | 原発震災避難者


遠足



幸せとは 「 得る 」こと

私たちには ・・・ そんな先入観があります。


お金を得ること

地位を得ること

名誉を得ること

・・・ 。


しかし ほんとうの幸せは

そんなものとは 次元の違うところにあるように思うのです。



むしろ 「 得ること 」の幸せよりも

もう身についてしまった不要なものを

「 捨てる 」ことで実現する幸せのほうが

・・・ 大きいように思いますね。

( その2につづく )







鳴かない猫は その2

2015-09-24 13:15:28 | 原発震災避難者


遠足



鳴かない猫はネズミをとる

                  < 日本のことわざ >



とかく 実力もなく

実践力のない人ほど ・・・ 言葉が多く

いかにも自信にあふれてみえる。


一般の人びとは そんな人を見ると

気圧されて ・・・ 劣等感をもったりする。



自信に満ち 行くところ可ならざるはなし

といった人物がいたら ・・・

「 よく鳴く猫だな あの人は 」と考え

怖じ気つかないことでしょう。


かなわないかもしれない ・・・ と感じたら

もう敗れてしまっている ・・・ のと同じですね。







鳴かない猫は その1

2015-09-24 10:14:23 | 原発震災避難者


遠足



鳴かない猫はネズミをとる

< 日本のことわざ >



鳴き声ばかりたてる猫は

ネズミたちによって

すぐに所在を知られ ・・・ 警戒される。

だから なかなか ・・・ ネズミを捕らえられない。


が おとなしい猫は

ネズミが ・・・ 油断しているので

いつも ・・・ たくさんの獲物を手にする。


いざという場合 ・・・ よく働くのです。



転じて

黙って行動している人ほど ・・・役に立つ

・・・ という意味になったのですね。


( その2につづく )