負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

話を打ち切る ・・・ 活人剣

2013-03-31 23:00:56 | 原発震災避難者


散歩 ・・・ 春近し



客が来る。

話がはずむ。

だが 必要とあれば すっと立って

「 それでは 今日はこれで 」 と打ち切らねばなりません。


話を聞いている途中で 時計を気にするようでは

すぱっと ・・・ 打ち切ることはできません。


相手の話に相づちを打って ・・・ 聞き

質問し 意見を述べ

「 あっ もう時間です 」 と言って 

・・・ あっさり 席を立ちます。

これが ・・・ 活人剣です。



聞かされる ・・・ 自分ではなく

聞く ・・・ 自分があれば

自分から ・・・ 話を打ち切ることもできるはずです。







人生 そのものずばり

2013-03-31 19:00:15 | 原発震災避難者


散歩 ・・・ 春近し



「 人事をつくして天命を待つ 」 といいます。



これは

するだけのことをしたから

その結果は運にまかせるしかないのだ と解釈されています。



だが 本当はそうではないのです。


人事をつくす ・・・ そのときその場で 精いっぱいがんばる。

天命を待つ  ・・・ 天から授かった寿命を待つ。


つまり 人事をつくして天命を待つとは

そのときその場で 精いっぱいがんばって

そうやっているうちに ・・・ 自分の寿命がつきるということです。


これが人生 そのものずばりだ ・・・ ということなのです。







呼吸を合わせる ・・・ ねがい

2013-03-31 17:13:00 | 原発震災避難者


散歩 ・・・ 春近し



坂村真民さんの詩です。



わたしのねがいは

呼吸を合わせることである

石とでも

草でも

呼吸をあわせ

生きてゆくことである



「 呼吸を合わせる 」 とは

万物 万境に「 沿う 」 という 水の姿勢にほかなりません。


石とでも 草とでも ・・・ というのですから

人間にたいしてこそ まず呼吸を合わせるべきこと

・・・ は当然です。


それが愛であるし 調和ということでもあるのでしょうね。



だが ・・・ これは そう簡単ではありません。


簡単でないからこそ 真民さんは

あえて これを「 ねがい 」 としたのだと思います。







打てば響く 2/2 ・・・ 生きた世界

2013-03-30 21:30:16 | 原発震災避難者


散歩



人間関係とは ・・・ 反響です。



与えたり もらったりするのではありません。


向こうから来たものを

また 向こうに投げ返す。



その繰り返しを ・・・ 「 生きた世界 」 と呼んでいます。







努力の足りない自分 ・・・ 不幸せ ・ 苦労

2013-03-30 15:00:40 | 原発震災避難者


遠足



この世に

「 不能 」 ・・・ という言葉はありません。

「 努力が足りない 」 ・・・ ということはあります。



「 努力の足りない自分 」 を認めないから ・・・

「 不幸せ 」とか 

「 苦労 」 という言葉が出てくるものと思います。







生まれてきた理由

2013-03-29 19:00:23 | 原発震災避難者


散歩



この一個の私は なんのために生まれてきたか。


じゃまになるほど多い人間の中に

それを押しのけ かきわけて

さらに みなさんの迷惑になるために生まれてきたのか

・・・ それではいけない。


多くの人びとに

いじめられ

こずかれ

その人びとの餌食になるために生まれてきたのか

・・・ これでも悲しい。



この私が生ずることによって 無限の空間が拡がって行く

・・・ これでなくてはなりません。