ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

フライパン

2007年07月11日 | Weblog
初茄子や使い古しのフライパン

 今日友人の育てられた茄子や胡瓜が届いた。

何を作っても上手で、とても美味しい。

市販の茄子は既に買って食していたけれど

友人のものとしては、初茄子で嬉しい!

人参と一緒にフライパンで1品料理を作ったのだが、

味付けは私流である。

お砂糖を使わず、蜂蜜と味醂を少々使う。

お醤油の代わりにだし醤油とお塩を少々。さらに

チャーハンの素(焼き豚の)とごま油で味付けし、

とても美味しいお惣菜になった。

今日はパン屋さんが来たけれど、このパン屋さん

お魚も売るので、四国産の鰻を薦めてくれて

1匹買ったのだが、これも「デンシレンジで温めず、

フライパンに並べ、お酒をふって表、裏と返して

焼いて温めた方が美味しいですよ」とのことで、素敵な耳寄り情報に

これまた愛用のフライパン2個が活躍である。


梅雨の晴れ間

2007年07月09日 | Weblog
川に浮く雲の白さや梅雨の晴れ

 先日高梁川の土手の上から見ての句。

川の水面に空が綺麗に映り、

白いちぎれ雲が帯のように流れて行く。

空と川面と見比べていたが、まるで鏡のようである。

夏野菜

2007年07月08日 | Weblog
夏野菜どつと引き抜くどんど晴れ



緑風様、いいですね~昨日ですか大収穫~♪

小松菜、青梗菜、二十日大根・・涎がでてきました~(笑)

種を蒔いたり育てたりの成果は、実に美味しい

食卓になったことでしょう。

笹飾り

2007年07月07日 | Weblog
雨降らす人は要らぬと笹飾り

 七夕の笹飾り。

竹を切ってきて、願い事を短冊に書いて吊るす。

飾りも色紙で手作りをして、思い思いの笹飾り。

明日は年に一度の逢瀬なので

どうぞ、雨はお休みにしてネ、天の川様。


白百合

2007年07月06日 | Weblog
白百合を貰ひ賛美歌口ずさむ

 先日友人が自分で育てた白百合を3本切って

持って来て下さった。真っ白で気品高く、匂いも最高だ。

その年によっては、カサブランカの時もあって、

今年は鉄砲ゆりで蕾も沢山付いていた。

大変園芸がお上手なので、師匠のお一人でもある。

この百合は年に一度の定期便(今年は2度)で、本当に嬉しい。

カサブランカ一途な女性(ひと)の誇りかな


また、カサブランカといえば、忘れられない思い出がある。

別の友人だけれど、お花屋さんでご自宅用と

私へのとわざわざ買われて、よくプレゼントして

下さっていた。レジ台に豪華なお花を

ゆったりと飾り、崇高な香りに包まれて感謝したものだ。

定年退職後も、季節のお花の苗をご自宅用と

私へのとよく買われ、お礼の仕様も無い程である。

青蚊帳

2007年07月04日 | Weblog
蚊帳吊りし昔話や母を訪ふ

 実家の90歳の母を訪ね、四方山話で花が咲く。

子供時代の夏物語には「蚊帳で寝た」ことが思い出された。

大抵は青か緑だった。これを翌朝たたむのだが

長女なのでいつも 母を手伝っていたが、結構楽しかったものだ。

あんなに大きな物が、あれよあれよと言う間に

小さくきちんとたためたから。




原爆についての発言

2007年07月03日 | Weblog
許すまじ白き花咲く原爆忌

 先日の久間章生防衛相発言に、私は口ポカン状態であった。

原爆投下は米国からすれば、戦争終結のため仕方が無かったのだと

あたかも、原爆を容認したかの発言だったから。

自分の故郷が長崎なのに、そんな認識をよく

持てたものと思う。核兵器廃絶の先頭に立つべき人でもあり、

信じられない発言だった。引責は当然のことと思う。

小学生のころ、1年間親の仕事のため、広島で暮らした経験があり

凄まじいものを見たり、聞いたりしていて、

今でも決して忘れることはない。朝の教室で歌ったこの歌も。

“故郷の街焼かれ 白き骨埋めし焼け土に 

今は白い花咲く あぁ許すまじ原爆を

三度許すまじ原爆を 我らの街に”

甕の目高

2007年07月02日 | Weblog
緑陰に浮きつ沈みつ甕の魚

 庭の甕の中には、孫が昨夏に網で掬った目高が10匹ほど

棲んでいる。とても可愛い稚魚からもうすっかり

大人になっていると思うのだが、全部雌らしい。

ちょっとがっかりである。

雄が1匹でもいてくれたらな。

仕方ない、前の用水に戻してあげようか・・雄に会える・・

でも、過保護に育てたので、他の魚のエサになってしまうかも知れない。

これはキビシイ、孫と相談だね~。


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