ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

ビール会

2007年07月22日 | Weblog
学童の如水太鼓やビール会

2~3年前から、夫の仕事の事務を手伝っているミコちゃんなので、
夕方、メンバー数名とビール会に参加したら、
ハワイアンバンドと如水太鼓の登場で、盛り上がった。

学童の太鼓も披露されたのだが、とても
子供とは思えない立派な出来で圧倒される。
その後大人もド迫力の太鼓を披露された。
梅雨の終わりを告げるようでスカっとした。

でも人が多過ぎて、お喋りの声が掻き消えて
もどかしいし、テーブルの向かい側の人だと
よけい聞き取りにくい。久しぶりの顔を見る
ことは出来たけれど。

ビールはジョッキーなので、注いで貰う場所へ
各自が取りに行って、傍で注いで上げるなんてことは
一切ないんだなぁ。(ミコちゃんはほとんど飲まないので疎い)
お料理はビュッフェ式に多種並んでいて
好きなだけ食べられた。
男性は¥3500 女性は¥3000の参加料だったが
ジュース2杯の私に対して、夫はジョッキー4杯だった。
飲める人はいいな~

外の広い庭の方でも、何百人もビアガーデンを
楽しんでいるのが見えた。メンバーと別れてから
7時半頃、大原美術館の上空には半月が浮かび、
少し離れて金星が輝いていた。



情熱の案内人

2007年07月22日 | Weblog
街角の情熱ガイド土用丑

梅雨明けも近くなり、今日から学校は夏季休暇で
学生さんは一息つけるだろう。
月末の頃から、来月にかけては日ごと炎暑を覚悟しなくては。
想像しただけでも、エラ~ィィである。

情熱家の夫は炎天下でも、頑張ってガイドをするので
顔も手も真っ黒になってしまった。
元々は色白系だったのだが。

昨夜(20日)、地元FMラジオに頼まれて「町ネタ」番組に
生出演をした。約10分間ほど、女性2名と男性2名の
井戸端会議的ぶっつけ本番のトーク番組である。
(スタッフ3名とゲスト1名)
テーマは「バリアフリー」なので、夫のように街で
観光客と日々ふれあう人がいろいろな
体験から話題を提供して良いのだろうと思った。
先ず心のバリアフリーが大切なのである。

身障者は「障害者」と云う言葉が好きではない。
なった人でないと分からない、境地である。
本人を沈めるような雰囲気のある言葉であり、
「体のご不自由な方」と表現すると、イイヨと
夫に話す(帰宅した夫に)。これは自分がそうなったと
思ってみると、少しは想像がつくのではと思う。

対談はかなり盛り上がっていて、無事終わり安心した。
やれやれ、忙しい人なんだな~ほっ。

猫の道

2007年07月20日 | Weblog
夏草の刈られトトロの道消へて

 先日のこと おじさん達3人くらいだったか
傍の空き地の草刈に来られていた。

草刈機や熊手、鎌、竹箒と道具を使い、
午前中 あっという間に綺麗に片付けていた。

草丈が170センチ近くなっていたので、
台風4号の時はベランダから見下ろすと
草が風でうねり、まるで森が波のようにワッサワッサと
揺れているみたいだった。

私はこの空き地を「エコスポット」として
気に入っている。それは、いろんな猫がここを
通ってお気に入りの秘密基地に
していると思うからだ。猫くらいの大きさで
ないと、草で出来たトトロ的道は入って行けない。

翌日のこと、綺麗さっぱり散髪のできた70坪の空き地には、
黒いシャム猫が1匹、きょとんと立ち尽くしていたのだった。

天災

2007年07月19日 | Weblog
胡瓜(うり)揉むや地震速報テレビより

 「天災は忘れた頃にやって来る」というけれど、

実はそうではない。新潟の地震は「新潟県中越地震」が3年前に
起きたばかりだったが、未だ復興中なのに、前回以上に
大きな規模の「新潟県中越沖地震」が先日の16日に起きてしまった。

今回のは「阪神淡路大震災」に次ぐ災害らしく、震度6強。
(死者は前回の中越地震の方が多かったそうであるが)
刈羽原発も耐震、安全への不備が次々と出ているのだ。
テレビで連日報道されている映像を見て人間としてやりきれない、
死者10人、怪我人は1000人を超え本当に胸が痛む。
改めて、日本列島が火山列島なんだと思い知らされた。



香水

2007年07月18日 | Weblog
香水やつけて余生の外出に

 香水が好きな人は年中つけているけれど

季語としては夏である。夏の汗臭さをカバーし尚且つ

高貴な香りをほのかにばら撒いてくれるのは

素敵なことかも。中には生理的に受け付けない人も

おられるみたいなので、僅かに密やかにがいい。

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P.S

写真はお店の前のお花たちで、
一番前は例の「メドセイジ」葉を触って嗅ぐとセイジの
強い匂いがします、濃紫のお花が綺麗。

一番奥も例の白い桔梗で、秋の季語なのに
7月から咲いてくれます、花の形が端正で可愛いです。

その前には白いニューギニアインパチェンス。
写真では見え隠れしてしまっています。
何時だって我儘心インパチェンス

自分のことは自分が一番良く知っている。
なのに、本当は良く見えてない。

ふる里

2007年07月18日 | Weblog
ふる里の山河青めて梅雨深し

夫の故郷は緑豊かな県北にあって、今は高速道も走って便利になった。

童話のように山の上に登って行くバス(今は無いかも)の終点で

降りると、近くに小じんまりとした小学校と中学校が並んであり、

懐かしの母校だけれど、既に廃校となっている。

標高が500メートルくらいあるらしく

夏は避暑にいいかなと思うけれど、逆に冬はぐっと冷える。

ある年、11月に車で峠に差し掛かったら、さーっと

雪のような霙のようなものが降り出してきた。

下界から登ってきて、この時期にこんな雪を見れたという

感慨に、改めて夫の故郷は凄い山奥なんだなぁと思った。

揚句は「青梅雨」という季語があることを全く

知らないまま読んだ句である。先人と同じことを感じたと

いう点において、私としては嬉しく思う。








早すぎる死

2007年07月16日 | Weblog
早羽化の骸見てしまふ今年蝉

 海の日の今日・・そんなに早く骸にならないでよ

まだ声も聴いてないよ・・と綺麗で孤独な蝉を

拾い上げ、ベランダの欄干に載せた。

ひまわりや葵といふ名の女の子

 昨日午後下の孫がやって来て、何かとにぎやかで楽しかった。
早速網を持って目高らしき稚魚を何匹も掬い、
バケツで飼う事にして、ブクブクもしてやる。

孫は「雄がいたらイイナ」と言って、期待している。
去年のは、元気だが雌ばかりで卵だけ産んで
どうしようもなかったからだ。

その後、ご飯を炊いておむすびをして上げると
大きなのを、できる傍からどんどん食べて
6個たいらげ、「美味しい?」
「うん、美味しい、私は基本的におにぎりが好きなんよ」
とのこと。
梅干とおかかを入れたのが良かったみたい。

姫と初デート

2007年07月15日 | Weblog
下闇の川面に鯉の色動く

メール友達の姫(と呼んでいる)から、「ミコ今日お茶しない?電話頂戴っ!」と
お誘いメールが先々週にあり、「明後日なら大丈夫、お茶でもお食事でも」と
お返事して、一緒に昼食をということになった。

街の中心のホテルで¥1200の洋食ランチを頂きながら、
11:30分~12:30分までお喋りをした。
姫は学生時代、障害物80メートルで日本第2位になり、
奨められてついでに走り幅跳びもやってみると県1位になったそうだ。
(翌年にはこの記録は破られたとか、スポーツ界ってそうなんだな)

61歳の今もテニスを趣味としていて、40歳くらいの青年と
一緒にコートを駆け回って、汗をかいていると言う。
約40年間、職業婦人として働いてきた人である。
息子さん2人は既に自立され、県外に棲まれている。

全てが整ってリッチな女性かなと思ったら、
6年前に最愛のご主人に病気で先立たれていたのだった。
メールではお聞きしていなかったことなので、
内心驚いたが、彼女が信仰深くしっかりされているので
その点感心させられたミコちゃんだ。

ホテルに車を預け、彼女の日傘に入って美観地区を散策したが、
とても楽しかった。揚句はその時の一句である。
堀川に金色の大鯉が水面に浮き上がって来てくれた。
桜と楓が大きな緑陰を作って、夏の日差しを遮ってくれるので
観光客も足を止めて、暫し旅情に浸ることが出来るだろう。





台風4号

2007年07月14日 | Weblog
夏台風黒潮号は車庫にをり

 夜も更けてきた。 窓外ではかなり台風の雨と風音がしている。
15日の午前2~3時ごろに一番接近するかも知れないそうである。

大型の台風4号は四国の南沿いを東に向かっていて、
今日は「黒潮号」の列車も運休になったもようで、
勿論瀬戸大橋線も運休だ。

当県は台風の中心より外れているお陰で、何とか寝ていられそうである。

今日茅ヶ崎のI兄よりメールが届き、カメラ仲間で旅行をされて、
その膨大な写真の中から、数枚が添付されていたので、その内の1枚を
このページに感謝して頂くこととした。
とても見応えある写真で、映画のワンシーンのようでもある。

山口県の秋芳洞の内部では、一番広大で有名な場所である。
私も子供が小学生くらいの夏休みに行った事がある
けれど、その時はあまりに人が多過ぎて困った。
ゆっくり見物どころではなく、ただ人の後ろを転ばぬように
ついて歩くだけだったのだ。

この写真を見ると、人が本当に少なくて、ゆっくりと中を観賞でき、
素晴らしくダイナミックで綺麗な鍾乳洞の写真を撮ることに専念でき
られてとても良かったと思いました。


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緑風様へ

いつもお越しいただき、心よりありがとうございます。
国民の血の滲む尊い税金を、1円も無駄遣いしないように
お上は何故してくれないのでしょうね、
「ボロ」ばかりが出てきていますよね。
慣例を是正、改革して政治のトップがさっさと舵取りを
してくれないと国民は皆怒りますよね、いえ、怒らねばなりません。

その為には緑風様の言われる「国民総背番号制」導入がやはり
理に適っていると思いますよ。この制度が出来ると
悪いことをすれば、「お見通し」にもなりますから
自然と身を正すようになるのでは?と思うミコちゃんです。

花殻

2007年07月12日 | Weblog
花殻を摘めば指先梅雨しずく

ぐずついた日が続いて 洗濯物を部屋の中に干したりして
毎日工夫しなければいけないのが梅雨である。
なるたけクーラーがもったいないので、
小型の扇風機をかけるようにしている。

この時節はじめじめして 大体は嫌がられることが多いようだ。
以前はミコちゃんも「鬱陶しい・・」なんて思っていたけれど、
よくよく考えると 6月からずっと油照りの炎天ばかりだったとしたら、
これはもう耐えられない。秋が来る前に焦げつく大地ではなかろうか。
やはりこの梅雨という大地の潤う時期があって、時々晴れて、
曇天が程よく灼熱をカバーしてくれることが、有難いなーと
暑さに弱い私は、この時節が感謝なことに気づいた。

揚句は日々外に出て、花ガラを摘むのが趣味になったので
その一句である。良い気分転換になるし、第一お花が新品に
なったようでとても嬉しいものである。
萎れたお花をそのままにしておくと、綺麗なステージに
まるで楽屋裏を混ぜたようである。
そしていいことには、次のお花が咲きやすくなるのだ。

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マーガレットちゃんへ

去年頂いたお花の苗が 最近お花を付けました。
濃紫の綺麗な色で、大口を開けたような形の名前はすっかり忘れてしまってますが(^^)

あれからずっと見守ってきて、かなり大きくなったと思ったら
見事に蕾が沢山ついてくれて、暫くお花を楽しめそうです。
本当に有難う、そうそう、ビスカリアも月見草みたいで
気に入ってますよ~名前がやっと憶えれたみたい(^^*)
それに白い桔梗が今20個ほど咲いてくれています。次々と
ありがとうございました。
また前を通る時に見てくださいね~。






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