当たり前と言えば当たり前だけど、
いくら1話完結型で、
人物像を描いていないからと言っても、
"背景を知って"見るのと、"知らない"で見るのは
大違い
こ~んなに面白いドラマだったんだねっ
CSI:NY 2ND SEASON
全24話あっという間に見終え、
すっかりマックとステラの正義感、格好よさに釘付けです
そしてこのシーズンでは
ラボを去ったエイデン・バーン捜査官(ヴァネッサ・フェルリト)が
思わぬ形で登場します
人種の"サラダボウル"と呼ばれる
人口800万都市のニューヨークでは
不可解であり、都市ならではの事件が日々起きています。
その事件を最新の科学を駆使して
解決していくのはCSI=(科学捜査班)
主任はマック・テイラー(ゲイリー・シニーズ)
9・11同時多発テロで奥さんを亡くし、
いまだその悲しみを乗り越えていません。
これだけの理由ではないけれど、
悪人は絶対捕まえるという気迫が見て取れます。
彼の右腕がステラ・ボナセーラ(メリーナ・カルカレデス)
自己主張が強いけど、
被害者に同情するなど優しさも持ち合わせたアネゴ肌。
彼女に負けないくらい気が強いのは
リンジー・モンロー(アンナ・ベルナップ)
治安の悪いモンタナ育ちで、キャリアアップの為にやって来ました
証拠をねつ造しそうになり、クビになった
エイデン・バーンの代わりに。
そんな彼女がチームに入ってきた初日、
「マックには"さん"を付けなきゃ駄目だよ」
な~んて緊張している彼女をからかったりして
ちょっと子供っぽい部分もあるイケメン
ダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)
また今まで検死官だったシェルドン・ホークス(ヒル・ハーパー)が
メンバーとして現場に加わり、
代わりに天才肌で眼鏡がトレードマークの
シド・ハマーバック(ロバート・ジョイ)が赴任。
ニューヨーク市警(=NYPD)のエリート刑事
ドン・フラック(エディ・ケイヒル)も加わり
1人、また1人と犯人を追いつめます
大都会ニューヨークの華やかな街を舞台に、
驚くべき捜査力で次々と事件が解決されてゆく
基本1話完結型のクライムサスペンスです
日本のドラマにだって
たくさんのミステリー、サスペンス、犯罪ものがある。
なのに、私たちアメリカンドラマ好きは
"お金を払って""手間を掛けて"まで、見る。
何故か
それは偏に
「予想外の結末が待っているから」でしょう
とても残念なものになると
1時間ドラマなのに、もう15分位で
犯人が判る
それなら"刑事コロンボ"
日本でいうなら"古畑任三郎"の様に
最初に犯人が判って
理由が明らかになっていく方が、ずっと楽しめる。
その点、このドラマは
42、3分(CMがないので)で終わる中、
35分くらいまで犯人が判らない
でもいきなり、とんでもない人が登場するのではなく、
最初の方でちゃんと出演しているのです
だからこそ私たち視聴者は
ひょえ~っとなる訳で、充実感がある
このドラマに関してだけ言えば、
終わり方もイイ
実際、現実社会で事件が解決しても
結局、誰も救われない。
不可解な事件の真相が判る度、
"何故、たったそれだけで人を殺さなければならなかったのか"
やはり不可解でやるせなくなる
それを見事に表現しているのです
#12「幻惑」なんてとても切なかった。
先天性の血液の病気で、必ず死ぬと言われた人がいたんですね。
どのお医者さんに見せても、治せないと。
なのに治せると希望を持たされ、
全財産をつぎ込んだら・・・
終わり方が良いと言えば#4「企業戦士」
チェスが出てくるのですが、
真実を暴かれた犯人が、
ゲームで降参の意味を表す
キングを倒して、エピソードが終了。
おっされ~
(注:私のこのコメントは決しておしゃれではありません)
テロが題材になっている最終話「守るべきもの」では
ニューヨークならではの都会が舞台で
映画以上の迫力感が味わえ、
しかも映画とは違って長く見ている分、
マックたちに思い入れもあるから、それはそれは見応えがありました
その他都会ならではの事件と言えば、
自分を癒すために見ず知らずの人と抱き合う
ガドル・パーティーが舞台になったり、
整形外科医の腕に保険金が掛けられて
犯罪になったり(#2「過ちのグランド・セントラル」)と
江別在住の田舎もんには
それこそ不可解な事件が目白押し
このシーズンから登場したリンジーも
可愛いのに、迫力があってイイ味出してる
#5「ダンス&フィッシュ」では
通常、"あざ"は赤から数日経つと青紫色になり、
その後緑から黄色がかった茶色になるのに、
"黒すぎる"と追いつめたのは超格好よかった
その他、致命傷となったぶつかった場所の文字が
頭皮の1枚、中に写し出されていたりと、
最新科学に度肝を抜かされる事ばかり
ニューヨーク市警をなめんなよっ
いくら1話完結型で、
人物像を描いていないからと言っても、
"背景を知って"見るのと、"知らない"で見るのは
大違い
こ~んなに面白いドラマだったんだねっ
CSI:NY 2ND SEASON
全24話あっという間に見終え、
すっかりマックとステラの正義感、格好よさに釘付けです
そしてこのシーズンでは
ラボを去ったエイデン・バーン捜査官(ヴァネッサ・フェルリト)が
思わぬ形で登場します
人種の"サラダボウル"と呼ばれる
人口800万都市のニューヨークでは
不可解であり、都市ならではの事件が日々起きています。
その事件を最新の科学を駆使して
解決していくのはCSI=(科学捜査班)
主任はマック・テイラー(ゲイリー・シニーズ)
9・11同時多発テロで奥さんを亡くし、
いまだその悲しみを乗り越えていません。
これだけの理由ではないけれど、
悪人は絶対捕まえるという気迫が見て取れます。
彼の右腕がステラ・ボナセーラ(メリーナ・カルカレデス)
自己主張が強いけど、
被害者に同情するなど優しさも持ち合わせたアネゴ肌。
彼女に負けないくらい気が強いのは
リンジー・モンロー(アンナ・ベルナップ)
治安の悪いモンタナ育ちで、キャリアアップの為にやって来ました
証拠をねつ造しそうになり、クビになった
エイデン・バーンの代わりに。
そんな彼女がチームに入ってきた初日、
「マックには"さん"を付けなきゃ駄目だよ」
な~んて緊張している彼女をからかったりして
ちょっと子供っぽい部分もあるイケメン
ダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)
また今まで検死官だったシェルドン・ホークス(ヒル・ハーパー)が
メンバーとして現場に加わり、
代わりに天才肌で眼鏡がトレードマークの
シド・ハマーバック(ロバート・ジョイ)が赴任。
ニューヨーク市警(=NYPD)のエリート刑事
ドン・フラック(エディ・ケイヒル)も加わり
1人、また1人と犯人を追いつめます
大都会ニューヨークの華やかな街を舞台に、
驚くべき捜査力で次々と事件が解決されてゆく
基本1話完結型のクライムサスペンスです
日本のドラマにだって
たくさんのミステリー、サスペンス、犯罪ものがある。
なのに、私たちアメリカンドラマ好きは
"お金を払って""手間を掛けて"まで、見る。
何故か
それは偏に
「予想外の結末が待っているから」でしょう
とても残念なものになると
1時間ドラマなのに、もう15分位で
犯人が判る
それなら"刑事コロンボ"
日本でいうなら"古畑任三郎"の様に
最初に犯人が判って
理由が明らかになっていく方が、ずっと楽しめる。
その点、このドラマは
42、3分(CMがないので)で終わる中、
35分くらいまで犯人が判らない
でもいきなり、とんでもない人が登場するのではなく、
最初の方でちゃんと出演しているのです
だからこそ私たち視聴者は
ひょえ~っとなる訳で、充実感がある
このドラマに関してだけ言えば、
終わり方もイイ
実際、現実社会で事件が解決しても
結局、誰も救われない。
不可解な事件の真相が判る度、
"何故、たったそれだけで人を殺さなければならなかったのか"
やはり不可解でやるせなくなる
それを見事に表現しているのです
#12「幻惑」なんてとても切なかった。
先天性の血液の病気で、必ず死ぬと言われた人がいたんですね。
どのお医者さんに見せても、治せないと。
なのに治せると希望を持たされ、
全財産をつぎ込んだら・・・
終わり方が良いと言えば#4「企業戦士」
チェスが出てくるのですが、
真実を暴かれた犯人が、
ゲームで降参の意味を表す
キングを倒して、エピソードが終了。
おっされ~
(注:私のこのコメントは決しておしゃれではありません)
テロが題材になっている最終話「守るべきもの」では
ニューヨークならではの都会が舞台で
映画以上の迫力感が味わえ、
しかも映画とは違って長く見ている分、
マックたちに思い入れもあるから、それはそれは見応えがありました
その他都会ならではの事件と言えば、
自分を癒すために見ず知らずの人と抱き合う
ガドル・パーティーが舞台になったり、
整形外科医の腕に保険金が掛けられて
犯罪になったり(#2「過ちのグランド・セントラル」)と
江別在住の田舎もんには
それこそ不可解な事件が目白押し
このシーズンから登場したリンジーも
可愛いのに、迫力があってイイ味出してる
#5「ダンス&フィッシュ」では
通常、"あざ"は赤から数日経つと青紫色になり、
その後緑から黄色がかった茶色になるのに、
"黒すぎる"と追いつめたのは超格好よかった
その他、致命傷となったぶつかった場所の文字が
頭皮の1枚、中に写し出されていたりと、
最新科学に度肝を抜かされる事ばかり
ニューヨーク市警をなめんなよっ