すでに今年のゴールデン・グローブ賞で作品賞を受賞し、
28日に開催されるアカデミー賞の
本命とも言われるこの作品。
作品賞の他には、
監督賞、主演男優賞、脚本賞など
8部門でノミネート
ソーシャル・ネットワーク
実在するfacebookの創設者
マーク・ザッカーバーグをモデルにしているからか、
タイトルからして、色んなものがパソコンを見ているっぽい
本日のレディースディ、ユナイテッド・シネマ札幌で見て参りました
ハーバード大生の
マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は
とてつもなく賢いけれど
人付き合いが下手
しかも自分ではそれに気づいておらず
ある日突然(と自分では思っている)
彼女に振られてしまいます
それに腹を立てたマークは
酔った勢いも手伝って
実名を出し、インターネット上で悪口を書き、
学校中の女の子の番付サイトまで作ってしまうのです
それは想像以上にアクセスされ、
彼の存在は一躍有名に。
そんな彼に目を付けたのが
ボート部の超エリートキャメロン&タイラーウィンクルボス兄弟。
大学生の学生名簿を作って
出会い系サイトを立ち上げるのを手伝ってほしいと言うのです。
ところがマークは彼らを騙し、
親友のエドュアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)と
同じようなサイトthe facebook.comを勝手に立ち上げ…
今や総資産69億ドル(5800億円)
facebookを創り、
史上最年少の億万長者となったマーク・ザッカーバーグを描いた青春ドラマです
内容に触れる前に
facebookをご存じない方のために。
このfacebookとは
SNS(=ソーシャルネットワーキングサービス)というもので
簡単に言うと
ネット上で実名を出し、
友達や知り合いを増やしていくコミュニケーションツールの事です
日本では改良版というか
日本人に合わせたmixi(ミクシィ)というものの方が
馴染みがありますよね。
それでも世界ではこのオリジナルのfacebookが広がっていて
ユーザー数はすでに5億人を突破。
様々なものに利用されています。
その利用のされ方、
広がり方はmixiより楽天に近い印象を
私は持っています
というのを踏まえた上で…
いきなり心をつかまれました
身も蓋もない言い方をすれば
″成功者の得たもの、失ったものを描いた映画″だけど
やはりその描き方
デヴィット・フィンチャー監督はお見事
マークは″ヴァーチャルな世界″で生きている
現代の典型で
人を平気で傷つける…
というのか、傷つけているのに気付かない人なんです。
普通は色々な人と関わっていく中で
言い方を改めたり、反省したりする訳ですよね
その時間が圧倒的に少ない、
延いては、コミュニケーション能力に問題があるんだとう事を
最初の彼女とのやり取り数分で視聴者に判らせる。
あとは簡単。
いかにしてfacebookができたのか
私たちは興味深く見守るだけ。
あっという間に2時間が経ちます
素直に、面白いっっ
まあこれはあくまでフィクションであり
どこまでが本当なのかは判りませんが、
ナップスターを作った
ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレーク)が
これにも関わっていたのは驚きです
斬新なアイディアがありながら
結局はいわゆる″大人の世界″につぶされてしまった役だけど…
社会はもっとイイもんだと思います
確かに融通がきかなくてイライラしたり、
やるせなかったりはするだろうけど
お互いが歩み寄る姿勢をとれば違った結果になったかも
ふと日本での某ライブドアを思い浮かべました。
才能も大事。
けれど、やはり人は人に生かされているのを忘れてはいけませんよね。
マーク以上に彼の存在が気になる映画でした。
今1番の話題作、あなたも是非劇場でご覧下さい
28日に開催されるアカデミー賞の
本命とも言われるこの作品。
作品賞の他には、
監督賞、主演男優賞、脚本賞など
8部門でノミネート
ソーシャル・ネットワーク
実在するfacebookの創設者
マーク・ザッカーバーグをモデルにしているからか、
タイトルからして、色んなものがパソコンを見ているっぽい
本日のレディースディ、ユナイテッド・シネマ札幌で見て参りました
ハーバード大生の
マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は
とてつもなく賢いけれど
人付き合いが下手
しかも自分ではそれに気づいておらず
ある日突然(と自分では思っている)
彼女に振られてしまいます
それに腹を立てたマークは
酔った勢いも手伝って
実名を出し、インターネット上で悪口を書き、
学校中の女の子の番付サイトまで作ってしまうのです
それは想像以上にアクセスされ、
彼の存在は一躍有名に。
そんな彼に目を付けたのが
ボート部の超エリートキャメロン&タイラーウィンクルボス兄弟。
大学生の学生名簿を作って
出会い系サイトを立ち上げるのを手伝ってほしいと言うのです。
ところがマークは彼らを騙し、
親友のエドュアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)と
同じようなサイトthe facebook.comを勝手に立ち上げ…
今や総資産69億ドル(5800億円)
facebookを創り、
史上最年少の億万長者となったマーク・ザッカーバーグを描いた青春ドラマです
内容に触れる前に
facebookをご存じない方のために。
このfacebookとは
SNS(=ソーシャルネットワーキングサービス)というもので
簡単に言うと
ネット上で実名を出し、
友達や知り合いを増やしていくコミュニケーションツールの事です
日本では改良版というか
日本人に合わせたmixi(ミクシィ)というものの方が
馴染みがありますよね。
それでも世界ではこのオリジナルのfacebookが広がっていて
ユーザー数はすでに5億人を突破。
様々なものに利用されています。
その利用のされ方、
広がり方はmixiより楽天に近い印象を
私は持っています
というのを踏まえた上で…
いきなり心をつかまれました
身も蓋もない言い方をすれば
″成功者の得たもの、失ったものを描いた映画″だけど
やはりその描き方
デヴィット・フィンチャー監督はお見事
マークは″ヴァーチャルな世界″で生きている
現代の典型で
人を平気で傷つける…
というのか、傷つけているのに気付かない人なんです。
普通は色々な人と関わっていく中で
言い方を改めたり、反省したりする訳ですよね
その時間が圧倒的に少ない、
延いては、コミュニケーション能力に問題があるんだとう事を
最初の彼女とのやり取り数分で視聴者に判らせる。
あとは簡単。
いかにしてfacebookができたのか
私たちは興味深く見守るだけ。
あっという間に2時間が経ちます
素直に、面白いっっ
まあこれはあくまでフィクションであり
どこまでが本当なのかは判りませんが、
ナップスターを作った
ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレーク)が
これにも関わっていたのは驚きです
斬新なアイディアがありながら
結局はいわゆる″大人の世界″につぶされてしまった役だけど…
社会はもっとイイもんだと思います
確かに融通がきかなくてイライラしたり、
やるせなかったりはするだろうけど
お互いが歩み寄る姿勢をとれば違った結果になったかも
ふと日本での某ライブドアを思い浮かべました。
才能も大事。
けれど、やはり人は人に生かされているのを忘れてはいけませんよね。
マーク以上に彼の存在が気になる映画でした。
今1番の話題作、あなたも是非劇場でご覧下さい
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