「ポストTHE O.C.」なんて文言から
私には若すぎるからいいか、とスルーしていたのですが
Dlifeで放送して頂ける(最近はDlifeに対して敬語)という事で
試しに見てみたのですが…
めちゃめちゃ面白いじゃないですか
プリズン・ブレイク以来「はまりたくない」と
私の見ているアメドラをことごとく見ないようにしている旦那も
「その続き居間で見ていいよ」と言うほど
ゴシップガール 1ST SEASON
日本語タイトルを見ているとちょっと判りづらいですが
原題のエピソードタイトルは映画を基にしているので
ここにも注目すると楽しいかもしれません
本国ではもう8年も前ですね
07~08年にかけてOAされた全18話は
無料放送のDlifeでも放送されました
NYはマンハッタンの高級住宅地として知られる
アッパー・イースト・サイド
そこには上流社会に生きるティーンエイジャーが。
ブレア・ウォルドーフ(レイトン・ミースター)は
母親がとっても有名なデザイナー。
でも父親は若い男性と駆け落ちしてしまいました
その彼氏ネイト・アーチボルド(チェイス・クロフォード)の
母は資産家の娘なのですが
重荷に耐えられなかった父はドラッグに手を出し
詐欺も行っていたようで…
そんな2人に顔を合わせ辛くなったのもあり
ひっそりとコネチカットの寄宿学校に転校したのは
セリーナ・ヴァンダーウッドセン (ブレイク・ライブリー)
1年後に舞い戻るのですが
黙っていなくなったセリーナにブレアは怒っていて…
一方、ホテルなどを経営する億万長者
バート・バス(ロバート・ジョン・バーク)を父に持つ
チャック(エド・ウェストウィック)は
かつてセリーナがそうであったようなパーティーボーイ。
良くも悪くも自分の身を受け入れ
女もひっかえとっかえなのですが
そんな皆とは一線を画するのが
ブルックリンのロフトで暮らすダン・ハンフリー(ペン・バッジリー)
妹ジェニー(テイラー・モンセン)と共に
同じ私立の有名高校に通います。
ひょんなことからセリーナと急接近し
謎のブロガーゴシップガール(クリスティン・ベル)が
各々の頭文字を使って話題を発信する形で語られるティーンドラマ。
シーズン6まで続いたスタイリッシュでドロドロしたドラマティックなストーリーは
ティーンエイジャーだけでなく大人をも魅了します
誰だ~英語版のウィキでジャンル″Teen drama″って書いてあるのを
″テレビドラマ″って訳したの
まあ私も分類に迷って参考にしようと思ったから見たんだけど
一応若い子たちが恋愛、将来にと悩んでいるのが中心なので
私は青春に分類しておきます。
でも
大人でもとっても楽しめるんですよね~
もちろんメロドラマ好きからすると
特殊な上流社会での嫉妬や優越感うんぬんも好物なんですが
#9″感謝祭″でのダンの台詞
「30歳以上の皆さん変だよ」とあるように
大人の問題を描いているのも魅力の1つなんです
いやむしろ大人の方が2倍楽しめると言った方が正確かもしれません。
大人になるまで気付かないのが格差。
人は生まれながらに平等なんて幻想で
人は生まれた時から不平等。
容姿や才能、お金に恵まれている人もいればそうでない人もいる。
そして一部の人間をのぞき…
このドラマに出てくるような上流社会には生きていない。
別にそれが悪い事だとか羨ましいとかは思わないけど
知らない世界はやっぱり興味深いし、
セレーナとダンを応援したい気持ちも生まれる。
人はお金じゃないのよって。
でもお金だったりもする
これが若い2人の話だけで止まっているなら
そこまでだったのかもしれないけど
2人の親も同じような葛藤に翻弄されていたのですから
このドラマの大人にとっての主役は
リリー(ケリー・ラザフォード)じゃありませんか
だって若かった時は母親に邪魔…
というよりむしろ、親切心なのかもしれないけど
それで諦めざるを得なかった。
けれどようやく自由に選べるようになり
今度こそダンのパパルーファス(マシュー・セトル)との
人生に掛けてみようと思ったら、
娘に「ダンのパパだけはやめて」って…
もちろん母親としてはそう言われたら
彼との人生は諦めざるを得ないじゃないですか~
結局、チャックの父、バートとの結婚を選んだんだけど、
最終的にダンとセリーナは破局
結婚式前日に関係を持った2人は、この事実を知ったらどうするんでしょうねぇ。。
そうそう。
セリーナたちは別れたんです。
ずっとセリーナが隠していたのは人を死なせてしまっていた事実。
もちろん直接殺した訳ではないけれど
悪友ジョージーナ・スパークス(ミシェル・トラクテンバーグ)が
ベッドに隠しカメラを仕組んだ時
その相手がコカイン中毒で死んでしまったのです。
セリーナは救急車を呼ぼうとしたんだけど
ジョージーナがそれを許さず、そのまま逃げてしまい、
改心した彼女を脅していたという訳。
それをずっと隠していたセリーナをやっぱり理解できなかったダンは
別れを告げたのです…
うん。
庶民からすると当たり前のような…
まあでもここはアッパー・イースト・サイド
どんなぐちゃぐちゃが待っているのかはシーズン2で。
吹替え版はDlifeで放送が始まっています。
字幕版は18日の深夜からですよ
ちなみに、大人ドラマとして…ダンママの発言は考えさせられましたよ。
もう10代ともなれば自分で考えて行動する。
そんな時の叱り方。
「今の自分が好きか考えなさい。」
なるほど
駄目駄目言ってばかりじゃなくそんなさとし方もあるんだ
覚えておこう。
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私には若すぎるからいいか、とスルーしていたのですが
Dlifeで放送して頂ける(最近はDlifeに対して敬語)という事で
試しに見てみたのですが…
めちゃめちゃ面白いじゃないですか
プリズン・ブレイク以来「はまりたくない」と
私の見ているアメドラをことごとく見ないようにしている旦那も
「その続き居間で見ていいよ」と言うほど
ゴシップガール 1ST SEASON
日本語タイトルを見ているとちょっと判りづらいですが
原題のエピソードタイトルは映画を基にしているので
ここにも注目すると楽しいかもしれません
本国ではもう8年も前ですね
07~08年にかけてOAされた全18話は
無料放送のDlifeでも放送されました
NYはマンハッタンの高級住宅地として知られる
アッパー・イースト・サイド
そこには上流社会に生きるティーンエイジャーが。
ブレア・ウォルドーフ(レイトン・ミースター)は
母親がとっても有名なデザイナー。
でも父親は若い男性と駆け落ちしてしまいました
その彼氏ネイト・アーチボルド(チェイス・クロフォード)の
母は資産家の娘なのですが
重荷に耐えられなかった父はドラッグに手を出し
詐欺も行っていたようで…
そんな2人に顔を合わせ辛くなったのもあり
ひっそりとコネチカットの寄宿学校に転校したのは
セリーナ・ヴァンダーウッドセン (ブレイク・ライブリー)
1年後に舞い戻るのですが
黙っていなくなったセリーナにブレアは怒っていて…
一方、ホテルなどを経営する億万長者
バート・バス(ロバート・ジョン・バーク)を父に持つ
チャック(エド・ウェストウィック)は
かつてセリーナがそうであったようなパーティーボーイ。
良くも悪くも自分の身を受け入れ
女もひっかえとっかえなのですが
そんな皆とは一線を画するのが
ブルックリンのロフトで暮らすダン・ハンフリー(ペン・バッジリー)
妹ジェニー(テイラー・モンセン)と共に
同じ私立の有名高校に通います。
ひょんなことからセリーナと急接近し
謎のブロガーゴシップガール(クリスティン・ベル)が
各々の頭文字を使って話題を発信する形で語られるティーンドラマ。
シーズン6まで続いたスタイリッシュでドロドロしたドラマティックなストーリーは
ティーンエイジャーだけでなく大人をも魅了します
誰だ~英語版のウィキでジャンル″Teen drama″って書いてあるのを
″テレビドラマ″って訳したの
まあ私も分類に迷って参考にしようと思ったから見たんだけど
一応若い子たちが恋愛、将来にと悩んでいるのが中心なので
私は青春に分類しておきます。
でも
大人でもとっても楽しめるんですよね~
もちろんメロドラマ好きからすると
特殊な上流社会での嫉妬や優越感うんぬんも好物なんですが
#9″感謝祭″でのダンの台詞
「30歳以上の皆さん変だよ」とあるように
大人の問題を描いているのも魅力の1つなんです
いやむしろ大人の方が2倍楽しめると言った方が正確かもしれません。
大人になるまで気付かないのが格差。
人は生まれながらに平等なんて幻想で
人は生まれた時から不平等。
容姿や才能、お金に恵まれている人もいればそうでない人もいる。
そして一部の人間をのぞき…
このドラマに出てくるような上流社会には生きていない。
別にそれが悪い事だとか羨ましいとかは思わないけど
知らない世界はやっぱり興味深いし、
セレーナとダンを応援したい気持ちも生まれる。
人はお金じゃないのよって。
でもお金だったりもする
これが若い2人の話だけで止まっているなら
そこまでだったのかもしれないけど
2人の親も同じような葛藤に翻弄されていたのですから
このドラマの大人にとっての主役は
リリー(ケリー・ラザフォード)じゃありませんか
だって若かった時は母親に邪魔…
というよりむしろ、親切心なのかもしれないけど
それで諦めざるを得なかった。
けれどようやく自由に選べるようになり
今度こそダンのパパルーファス(マシュー・セトル)との
人生に掛けてみようと思ったら、
娘に「ダンのパパだけはやめて」って…
もちろん母親としてはそう言われたら
彼との人生は諦めざるを得ないじゃないですか~
結局、チャックの父、バートとの結婚を選んだんだけど、
最終的にダンとセリーナは破局
結婚式前日に関係を持った2人は、この事実を知ったらどうするんでしょうねぇ。。
そうそう。
セリーナたちは別れたんです。
ずっとセリーナが隠していたのは人を死なせてしまっていた事実。
もちろん直接殺した訳ではないけれど
悪友ジョージーナ・スパークス(ミシェル・トラクテンバーグ)が
ベッドに隠しカメラを仕組んだ時
その相手がコカイン中毒で死んでしまったのです。
セリーナは救急車を呼ぼうとしたんだけど
ジョージーナがそれを許さず、そのまま逃げてしまい、
改心した彼女を脅していたという訳。
それをずっと隠していたセリーナをやっぱり理解できなかったダンは
別れを告げたのです…
うん。
庶民からすると当たり前のような…
まあでもここはアッパー・イースト・サイド
どんなぐちゃぐちゃが待っているのかはシーズン2で。
吹替え版はDlifeで放送が始まっています。
字幕版は18日の深夜からですよ
ちなみに、大人ドラマとして…ダンママの発言は考えさせられましたよ。
もう10代ともなれば自分で考えて行動する。
そんな時の叱り方。
「今の自分が好きか考えなさい。」
なるほど
駄目駄目言ってばかりじゃなくそんなさとし方もあるんだ
覚えておこう。
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