みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

ワヤンベベルって?

2013-02-02 20:32:48 | インポート


神戸学院大学地域研究プロジェクト主催

「講談絵巻 ワヤンベベル」を初めて見てきました

ワヤンベベル というのは

インドネシアの絵巻語りのことだそうです

「今はすたれかけている」とのことですが

工夫を重ねた絵巻物を携えてバリ島から来日の

日本女性・加藤恭子さんの解説

講談師 旭堂南湖さんの語りというコラボレーション

バリ島で古くから伝わってきた物語

「スタソマ物語」の前半が今日の演目

たて1m 幅2mほどの布に墨で描かれた細密画を

するすると 紐解きながらの公演です

バリでは絵巻の移り代わり目には

ガムランなどの音楽が奏でられるそうですが

日本では南湖さんのお話(笑いたっぷり)

このコラボレーションは日本初公開とか

それでもぎぐしゃくすることなく

お話を楽しませて終わる南湖さんはさすが~

続きは来週土曜日です

会場の大蔵地域は旧街道に沿った

古い家並みの残る街

その一軒の大塩家が

大学の地域研究センターになっています



大蔵海岸の近くの会場なので

帰りは海岸を散歩して

国道沿いのカレー専門店で友人とカレーを食べて

もう一度海岸に出ました 

丁度陽が沈むところ~~~