神戸学院大学地域研究プロジェクト主催
「講談絵巻 ワヤンベベル」を初めて見てきました
ワヤンベベル というのは
インドネシアの絵巻語りのことだそうです
「今はすたれかけている」とのことですが
工夫を重ねた絵巻物を携えてバリ島から来日の
日本女性・加藤恭子さんの解説
講談師 旭堂南湖さんの語りというコラボレーション
バリ島で古くから伝わってきた物語
「スタソマ物語」の前半が今日の演目
たて1m 幅2mほどの布に墨で描かれた細密画を
するすると 紐解きながらの公演です
バリでは絵巻の移り代わり目には
ガムランなどの音楽が奏でられるそうですが
日本では南湖さんのお話(笑いたっぷり)
このコラボレーションは日本初公開とか
それでもぎぐしゃくすることなく
お話を楽しませて終わる南湖さんはさすが~
続きは来週土曜日です
会場の大蔵地域は旧街道に沿った
古い家並みの残る街
その一軒の大塩家が
大学の地域研究センターになっています
大蔵海岸の近くの会場なので
帰りは海岸を散歩して
国道沿いのカレー専門店で友人とカレーを食べて
もう一度海岸に出ました
丁度陽が沈むところ~~~