ゆずりは明石では
患者サロン明石楽しもう会を毎月開いています
９月は外に出て 明石公園自然観察会でした
明石公園自然観察指導員の高野先生の案内で
１５名の会員さんと野草を観て回りました
つくつくぼうしの鳴き声を聞きながら
大木の森の中の散策
西側タツミ坤櫓下の石垣あたりに
秋の七草のひとつ フジバカマがありました
ここでは白いフジバカマが咲き始めていました
ツルボは薄紫の小さな花がびっしり
この辺りは野草が集まっていて
互いに支えあっているようだと先生のお話
ツルボ、ススキ、野菊、などなど
まるで野草の集落のよう
桜池の周辺は
あえて自然のままに放置してあるとか
萩、センニンソウ、ミズヒキソウ、ハナダテ、スズメウリ
オオバコ、チジミ笹などなど
桜池の周辺は紅葉が池に映って美しい所
毎年見に来ていたのに
気づかなかった小さな草木達
知っていた花、知らない花、初めて名前を知った花
最後に私達の会の名前の”ゆずりは”の木
ヒメユズリハを観察
ユズリハは 春に
若葉が伸びてから古い葉が落ちることから
次世代に繋いでいくおめでたい木
水引草は今が盛りと
小さな赤い花をつけていました
次回は是非春の野草観察を・・
と要望が出た、今日の観察会でした