見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

見晴台学園ってどんなところ?

2009年06月19日 | 日々つれづれ
 7月に5回連続で講演会と学園説明会を行います。(参加者、まだまだ募集中です)

 一人でも多くの人に参加してもらえるように学園が一丸となって現在宣伝活動を行っています。(6/19読売新聞案内掲載)

 講演会と同時に見晴台学園の説明会も行います。ここでは学園生活の様子(写真)をまとめたものを編集して流します。写真って正直で、その時、その場所にいなくても雰囲気って伝わるものです。さらにそこに生徒自身のコメントをつけようということになり、生徒たちに協力をお願いしました。

 テーマは3つ。
1、学園を選んだ理由
2、学園がきて自分が変わったと思うこと
3、学園のよいところ        
のいずれか一つを選び書いてもらいました。

 生徒たちの書いた文章を読んで驚きました。この課題は授業で行ったわけではないのですが、それぞれがそれぞれの言葉できちんと学園のことを説明し、さらに学園に通うことによって自分の変化にも気がついていて、しっかりと学園の意味について書いていました。私たちも改めて見晴台学園についてもう一度考えるきっかけとなりました。

 講演会にはこれからの進路をどうやって考えたらいいのか悩んでおられる方が参加されると思いますが、生徒の言葉はご自分のお子さんたちの言葉としてきっとストレートに伝わると思います。まだ制作段階なので文章を紹介することはできませんが、もしかしたらそのうちここで紹介できるかも…。

 説明会の申し込み締め切りは6月30日です。お早めにお申し込みください。


*見晴台学園は…
  学習障害や軽度の発達の遅れを持つ中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。
  「もっと学びたい!」「友だちがほしい!」と思っても行き場のなかった子どもたちのためにその親が
  中心となって1990年に5年制の“高校”として開設され、2009年度開校20年目を迎えました。



 

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