貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

芭蕉生誕地伊賀上野市へ!!!!

2023-11-17 10:02:22 | 日記
令和5年11月17日(金)
 取り敢えず私のまとめた
『野ざらし紀行』は完となる。
 思い起こせば、
平成28年(2016)4月1日より
全ての職を辞し、自由の身となる。
 勤め先の解体工事が6月頃まで
かかるが、時折見に行く程度。
 都市ボランティア化する。
 20日事業報告や工事に入るため
内外の整備等残務も終了し、
全てから身をひき、
彼方へと自らの意志で化石化する。
 新たな暮らしの始まり、
新たな創造の開始でもあった。
 古稀からののより道として、
奥の細道を辿り、
自然と歴史と芭蕉の歌に触れる。
 まとめているうち、
人としての芭蕉が私に近づいてくる
感じもし、偶然にしろ如何に
縁多きかと驚嘆もし、
俳諧への思いの高さと強さ、
老いへの生き様を学ぶことになるとは・・・。
 いろいろな自然の中に身を置き、
詩を詠い、詩を楽しめたら
これまた楽し。!
 写真や絵によって
自分の生き様の一つの有り様を
紡ぐことを至上の務めと歓び
にしたい。
 音楽を傾聴しながらだが…。
 ゴールデンウィーク終了の
日曜日の8日、午前3時に出発。
 圏央道も新東名もほとんど
私車専用路
 。薄紅色に包まれた富士を右脇に
流し、4時20分沼津でトイレ休憩。
 5時50分、浜名湖まで走り、
家内のの作ったおむすびと卵焼き
などを頬張る。
 浜名湖SAは一区画の駐車場で、
すこぶる駐車しやすく、
ゆっくり寝入ることもできる。
 目覚めてから、給油をし、
芭蕉のふるさと伊賀へ。
 10時16分、
上野城のある上野公園の駐車場に
到着。
 1日停めても500円という。
 入園すると、
すぐ坂上に右に「芭蕉翁記念館」
がある。
<上野公園内芭蕉翁記念館>
 さあ、今日から芭蕉生誕地の
探索!!!!!!としよう!