令和5年11月2日(木)
名古屋市: 清浄寺(矢場地蔵堂)
<清浄寺の説明>
清浄(しようじよう)寺は、
かつては広大な敷地を持って
いた小林城跡地にある。
<本堂>
現在は、小林城の姿はなく、
大津通の矢場とんビルの向かい
側に、ひっそりと佇むお寺。
本堂裏には延命地蔵尊で
知られる矢場地蔵尊。
<矢場地蔵堂>
芭蕉句碑が建っている。
鏡塚の芭蕉句碑。
鏡塚の芭蕉句碑。
<鏡塚:芭蕉句碑>
句は、
「人も見ぬ
春や鏡の
うらの梅」。
元禄5年歳旦。
うらの梅」。
元禄5年歳旦。
鏡の裏面には、
花鳥等の模様が鋳付けてある。
その梅を、人も見ぬ春とも
いうべきかと、
芭蕉自身の世に隠れ住む
気持ちを寓する。
そして・・・
そして・・・
(続く)
「梅咲いて 春も 落ち着く 景色かな」
「梅咲いて 先佛へと おもふかな」
この句碑は、また別の所にある。
「梅咲いて 春も 落ち着く 景色かな」
「梅咲いて 先佛へと おもふかな」
この句碑は、また別の所にある。