貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

四日市市: 建 福 寺 四日市市の地名の由緒と芭蕉の句!

2023-11-13 11:39:07 | 日記
令和5年11月13日(月)
四日市市: 建 福 寺   
<山門>
 
 建福寺は、
1377年曹洞宗の僧・
竺堂了源が開創。
<本殿>

 3代目の住職の時に、
毎月4日を初日にして
門前に市がたち、
これから四日市の地名が
生まれたといわれている。
<建福寺由緒>

 その後、
1470年
浜田城を築城した田原(俵)忠秀が、
田原氏の菩提寺である
建福寺の伽藍を再興し、
七堂伽藍の大寺としている。
 しかし、1575年
織田信長軍によって浜田城は落城し、
建福寺も兵火に罹っている。
<ソテツと芭蕉句碑>

 境内には、
芭蕉句碑や
四日市陣屋の泗水の井戸が残っている。
<芭蕉句碑>


芭蕉の句は、
「けふはかり 
  人もとしよれ
    はつしくれ」