貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

二度訪れたのは小松のみ!芭蕉翁留杖の記念碑など!

2023-04-06 09:45:34 | 日記
令和5年4月6日(木)

 芭蕉はじめ曾良、北枝、
歓(かん)生(せい)、塵(じん)生(せい)
ら十人が、有名な山王句会を催す。           
 その時の芭蕉の発句が、  
 「しほらしき 
   名や小松ふく 
     萩すゝき」
 その後、
芭蕉は小松を立って山中温泉に行くが、
何故かふたたび小松を訪れている。
 「おくのほそ道」の旅で、
同じ土地を2度も訪れたのは
小松だけ。
 芭蕉と小松の人々との間に
特別な関係があったことが伺われる。
 芭蕉翁留杖之地としての記念碑


芭蕉の句碑、

そして、
小松市の俳人二句碑が目立っている。
<翁を偲ぶ句碑>
<一束句碑>