令和5年4月2日(日)
金沢市: 本 龍 寺
山門前に、
山門前に、
「蓮如上人御廟所」
と刻まれた石碑が建つ。
また、境内には、
江戸後期の豪商銭屋五兵衛の墓がある。
銭屋五兵衛は、
加賀の人で、
主に日本海側や大阪などとの間での
海運、問屋、両替商などを手がけ
巨富を築く。
晩年、
河北潟埋立工事を行なって
漁民の怨みをかい、
罪を得て獄中で病死(1773-1852)。
7月23日(陽暦9月6日)、
7月23日(陽暦9月6日)、
芭蕉は金沢の俳人雲口を
主とした人々に誘われて、
宮の腰(金石)を訪れる。
<芭蕉句碑>
金石で詠んだ句が、
「小鯛さす
「小鯛さす
柳涼しや
海士がつま」 。
昭和24年、
本龍寺の境内に
蔵月明翁によって
この句碑が建てられる。
他、地元俳人の句碑が二基整備され、
残されている。
お一人は、
お一人は、
本龍寺の住職さんの句。