笑顔も消える?笑いのいろいろ
平成30年1月28日(日)
今朝の青梅もマイナス9度前後だったの
だろうか。
東京は、「凍京」に変わったようだ?!
還暦を過ぎて、相撲をみることも多く、
何だかんだあっても好きな方。
「あと一番!」。
ひょっとしたら・・・という思いが
強かった横綱の連々と続く負けで、あっと
いういとまもなく、「優勝は目の前」。
一度地獄を見、這い上がってきた者にしか
できない強力な神がかりの自己力!
新たな命の誕生の計り知れない応援も
あったろう。
真っ赤にした全身から歓喜が!
テレビを観ていた私もその瞬間、衷心
よりの拍手をおくった。
ジョージア出身の「栃ノ心、優勝、初優勝
おめでとう!!!!!!!!!!!。」
栃は「橡」。優しくて強く、皆に愛される
象さんのようだ。
おかげで、心から迸る笑顔、満面の笑みを
戴いた夕食前。
ある本を、昨日読んで、「人の笑い」につ
いて考えさせられた。
先ず、「微笑」。軽く笑みを浮かべること。
「いつもえがおで・・・」で褒められて、
同行したした方が撮影したビデオをダビング。
映っている自分は何だか微笑んでいることが
多い。無意識の笑顔。これも一つの個性かと
とらえ・・・。微笑んでいる人を見ると、
自分も微笑んでしまう単純さも大事。
次に、「爆笑。」大勢の人が一斉にどっと
笑うこと。こういう笑いも大好き。
但し、人の欠点等々をあげつらって大笑い
しているのは不快。だから、バラエティ番組
等は一切観ない。
「嘲笑」の類だから。
そして、「苦笑」。苦々しく思いながらも、
仕方なく笑うこと。
さらに、「冷笑」。蔑んで笑うこと。
「哄笑」もある。大声でどっと笑うこと。
「憫笑」というのもある。哀れんで笑うこと。
意味が変わっていった「失笑」。
「先生がそこを訳読し始めると、再び自分
たちの間には、そこここからの失笑の声が
起こり始めた。・・・。」
という芥川龍之介の『毛利先生』の一文が
紹介されていた。
これは、笑いをこらえきれず吹きだして
笑うことを「失笑」としている。
しかし、今の多くは、「笑いを失う」と
いう感じ。つまり、失笑は「笑いも出ない
くらいあきれる」という意味で使われてい
ることが多いのだ。
笑い方の多様性。
改めて、人は自分の感情を笑い方でも表現
しているんだなと、感心した。
お日様のもと

平成30年1月28日(日)
今朝の青梅もマイナス9度前後だったの
だろうか。
東京は、「凍京」に変わったようだ?!
還暦を過ぎて、相撲をみることも多く、
何だかんだあっても好きな方。
「あと一番!」。
ひょっとしたら・・・という思いが
強かった横綱の連々と続く負けで、あっと
いういとまもなく、「優勝は目の前」。
一度地獄を見、這い上がってきた者にしか
できない強力な神がかりの自己力!
新たな命の誕生の計り知れない応援も
あったろう。
真っ赤にした全身から歓喜が!
テレビを観ていた私もその瞬間、衷心
よりの拍手をおくった。
ジョージア出身の「栃ノ心、優勝、初優勝
おめでとう!!!!!!!!!!!。」
栃は「橡」。優しくて強く、皆に愛される
象さんのようだ。
おかげで、心から迸る笑顔、満面の笑みを
戴いた夕食前。
ある本を、昨日読んで、「人の笑い」につ
いて考えさせられた。
先ず、「微笑」。軽く笑みを浮かべること。
「いつもえがおで・・・」で褒められて、
同行したした方が撮影したビデオをダビング。
映っている自分は何だか微笑んでいることが
多い。無意識の笑顔。これも一つの個性かと
とらえ・・・。微笑んでいる人を見ると、
自分も微笑んでしまう単純さも大事。
次に、「爆笑。」大勢の人が一斉にどっと
笑うこと。こういう笑いも大好き。
但し、人の欠点等々をあげつらって大笑い
しているのは不快。だから、バラエティ番組
等は一切観ない。
「嘲笑」の類だから。
そして、「苦笑」。苦々しく思いながらも、
仕方なく笑うこと。
さらに、「冷笑」。蔑んで笑うこと。
「哄笑」もある。大声でどっと笑うこと。
「憫笑」というのもある。哀れんで笑うこと。
意味が変わっていった「失笑」。
「先生がそこを訳読し始めると、再び自分
たちの間には、そこここからの失笑の声が
起こり始めた。・・・。」
という芥川龍之介の『毛利先生』の一文が
紹介されていた。
これは、笑いをこらえきれず吹きだして
笑うことを「失笑」としている。
しかし、今の多くは、「笑いを失う」と
いう感じ。つまり、失笑は「笑いも出ない
くらいあきれる」という意味で使われてい
ることが多いのだ。
笑い方の多様性。
改めて、人は自分の感情を笑い方でも表現
しているんだなと、感心した。
お日様のもと
