貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

号泣しても・・・・?

2018-01-30 08:38:04 | 日記
号泣しても・・・・?

平成30年1月30日(火)

 今朝は少し暖かい。久し振りでプラスの温度。

しかし、歩く道は、昨日と少しも変わっていない。

雪道と凍結。早1週間以上続いている。

 一昨年の今日は、19度という暖かさ。

 金曜日頃また雪が降るという予報。

 青梅でさえ、水道管のトラブルがあちこちで

発生している。石川県の能登では4分の1の家で、

水が出ない、消火用の水もアウト、という情報。

 早く復旧をと祈るのみ!



 そんな中でも、朝日は優しく涼しげな風景を

かもしだす。



 さて、数日前に、ほんとに親しくしていた

Aさんが亡くなった。私と同い年。

 数ヶ月にひとり、そしてひとりと・・・、

別れの報に・・・・。

 号泣される声が聞こえてくるようだ。

 大声を出して泣き叫んでいいのだ。

 「哀しみのあまり号泣・・・・。」

 しかし、最近は、「声を押し殺して号泣・・・。」

という使い方をする人もいるという。

 「号令」とか「号砲」というように、「号」は

大きな音(声)を張り上げての意だ。

 声を押し殺して大泣きすることもある。

これに相応しい熟語がないのか?

 そう言えば、泣き方も多様だ。

「嗚咽する」は、むせび泣き。声を詰まらせて

泣くことだ。

「すすり泣く」は、鼻をすするように泣くこと。

「泣きじゃくる」はしゃくり上げて泣くこと。

「慟哭する。」は哀しみの余り、声を上げて

泣くこと。

「感泣する」は感激して泣くこと。

 感泣にきわまることが最近は増えた。

そして、あまり使わないが、「涕泣する」。

涙を流して泣くこと。

「老・病・死」が近辺で渦巻いている実情も

ある。

 ただただ祈るのみか!?!?