貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

「かしめる」って?

2018-01-19 08:29:33 | 日記
「かしめる」って?

平成30年1月19日(金)

 昨日の青梅の天気予報は「晴れ」。

 ところが、一日中今にも雪か雨が降り

そうな曇天日。ちょろっと日本画に出て

くるお日様がかすむように顔を出してく

れる。

 大違いの予報もまた一興!

 ところで、「かしめる」という言葉。

 初めて知る。勿論使ったこともない。

 「接合部がはずれないように、締め付け

たり、打ち付けたりしてしっかりととめ

ておく」というような意味らしい。

 広辞苑にはない。

名詞の「かしめ」はある。

 「ボイラー・水槽・ガス溜などのリベット

継手の部分からの漏出を防ぐために、板金

の縁を、刃先の平らなたがねを当てて叩き、

隙間をなくすこと。コーキング。」

と説明してある。

 LANケーブルなどのコネクター部分に使う

道具に「かしめ工具」があるという。

 意味はよく分かったけど・・・。

 なぜ、一般化しなかったのか?

 さて、今朝も神炊館へ。



 正岡子規の句碑も見つかる。



 芭蕉翁のことが歌に!

裏面に説明が。



「山里の 桑に昼顔 あはれなり」

そして、高浜虚子の句碑も。



まだまだ・・・‥幾人もの句碑がある。


 続く。