須賀川と軒の栗
平成30年1月14日(日)
昨日は、何十年ぶりかで、砥石を使い、
包丁研ぎをした。
家にある庖丁全部を研いだ。
親父は職人だったこともあるけど、
砥石で研ぐ道具類は、いつもぴかぴかで
切れ味抜群だったことを思い出した。
取りあえず、砥石に慣れることを、今
回は主眼においた。
先日、テレビでよき砥石になる所を掘り
続けている方を観た。
それも刺激になり、やってみようかと
モチベーションを高めてくれた。
さて、須賀川市。市役所に駐車。
光の国からの贈り物みたいなできたての市役所
、
可伸庵へ向かう。
可伸庵
可伸庵入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/55/10fe811d1c965e8b0d1716c587fe2ea5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/61320fda0ec1675b4c92b4963b0aae2a.jpg)
その説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4c/939a50f5cbb1d76140aaa2130cf414e4.jpg)
これが軒の栗の碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f8/61a283994392a5a004f300ca6a4e62a4.jpg)
これは、昔の句碑なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/887fc6355b1ee61c2ca1b79af95e9caa.jpg)
芭蕉の句碑だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2a/6a042c4961e288cecd8658ab494c7991.jpg)
「世の人の 見付ぬはなや 軒の栗」
『おくのほそ道』には、
「此宿の傍に、大きなる栗の木陰をたのみて、
世をいとふ僧有。橡(とち)ひろふ太山もか
くやと閒(しづ)かに覚られて、ものに書付
侍る。其詞、栗といふ文字は西の木と書て、
西方浄土に便ありと、行基菩薩の一生杖にも
柱にも此木を用給ふとかや。」
と句の前文があり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b2/a1d8bb0e739cab3f55d23a0dc020e981.jpg)
然るに、ここにはもう一つ軒の栗の説明碑が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/28/e010b792b061811723192ce8db453bb0.jpg)
そこには、芭蕉の句は、
「かくれがや めだゝぬ花や の木の栗」
と記されている。
可伸の潔い生き様に驚嘆している節も伺える。
平成30年1月14日(日)
昨日は、何十年ぶりかで、砥石を使い、
包丁研ぎをした。
家にある庖丁全部を研いだ。
親父は職人だったこともあるけど、
砥石で研ぐ道具類は、いつもぴかぴかで
切れ味抜群だったことを思い出した。
取りあえず、砥石に慣れることを、今
回は主眼においた。
先日、テレビでよき砥石になる所を掘り
続けている方を観た。
それも刺激になり、やってみようかと
モチベーションを高めてくれた。
さて、須賀川市。市役所に駐車。
光の国からの贈り物みたいなできたての市役所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e6/e1bbe2d874678fd0a36bafef80a482ae.jpg)
可伸庵へ向かう。
可伸庵
可伸庵入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/55/10fe811d1c965e8b0d1716c587fe2ea5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/61320fda0ec1675b4c92b4963b0aae2a.jpg)
その説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4c/939a50f5cbb1d76140aaa2130cf414e4.jpg)
これが軒の栗の碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f8/61a283994392a5a004f300ca6a4e62a4.jpg)
これは、昔の句碑なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/887fc6355b1ee61c2ca1b79af95e9caa.jpg)
芭蕉の句碑だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2a/6a042c4961e288cecd8658ab494c7991.jpg)
「世の人の 見付ぬはなや 軒の栗」
『おくのほそ道』には、
「此宿の傍に、大きなる栗の木陰をたのみて、
世をいとふ僧有。橡(とち)ひろふ太山もか
くやと閒(しづ)かに覚られて、ものに書付
侍る。其詞、栗といふ文字は西の木と書て、
西方浄土に便ありと、行基菩薩の一生杖にも
柱にも此木を用給ふとかや。」
と句の前文があり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b2/a1d8bb0e739cab3f55d23a0dc020e981.jpg)
然るに、ここにはもう一つ軒の栗の説明碑が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/28/e010b792b061811723192ce8db453bb0.jpg)
そこには、芭蕉の句は、
「かくれがや めだゝぬ花や の木の栗」
と記されている。
可伸の潔い生き様に驚嘆している節も伺える。