毎年8月16日、京都では「五山の送り火」が行われます。
ここで最初にお断りしておきますが、決して「大文字焼き」と思わないで下さいね。(良く耳にしますので・・・)
お盆に迎えた精霊を送る伝統行事「五山送り火」です。
京都盆地を囲む山に炎の文字や形が浮かび上がり、盛夏の夜空を焦がす。
最初に「右大文字」(左京区・如意ケ嶽)が午後8時に点火される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/81/c75073033373750597665f426f8eb3d1.jpg)
右大文字(筆跡は弘法大師・(空海))
続いて「妙法」(同区松ケ崎の西山、東山)が8時10分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/03/a485c86095b007d454ac2d38ede64455.jpg)
妙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/36/086bc839a764e4e92c20ef470089510b.jpg)
法 (妙法蓮華経)
「船形」(北区・船山)8時15分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/7023e781aa2d9377580447b271130e0a.jpg)
船形(精霊が船に乗って、観音菩薩が住むという西国浄土に帰ると言われている。)
「左大文字」(同・大北山)が15分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/caa2d8df27c34505888e51f198920b7b.jpg)
左大文字(女大文字とも言われて、右大文字の約半分)
「鳥居形」(右京区・曼荼羅山)が20分に点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/33/a950a96427a7e17960a3017fc9c102f1.jpg)
鳥居の火は、108つの火がつく(108つの煩悩を表している)
「五山の送り火」は、祇園祭と並び京都の夏を彩る風物詩として全国的にも有名です。
「五山の送り火」が終わると、夏も終わりだと言われています。
ここで最初にお断りしておきますが、決して「大文字焼き」と思わないで下さいね。(良く耳にしますので・・・)
お盆に迎えた精霊を送る伝統行事「五山送り火」です。
京都盆地を囲む山に炎の文字や形が浮かび上がり、盛夏の夜空を焦がす。
最初に「右大文字」(左京区・如意ケ嶽)が午後8時に点火される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/81/c75073033373750597665f426f8eb3d1.jpg)
右大文字(筆跡は弘法大師・(空海))
続いて「妙法」(同区松ケ崎の西山、東山)が8時10分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/03/a485c86095b007d454ac2d38ede64455.jpg)
妙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/36/086bc839a764e4e92c20ef470089510b.jpg)
法 (妙法蓮華経)
「船形」(北区・船山)8時15分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/7023e781aa2d9377580447b271130e0a.jpg)
船形(精霊が船に乗って、観音菩薩が住むという西国浄土に帰ると言われている。)
「左大文字」(同・大北山)が15分点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/caa2d8df27c34505888e51f198920b7b.jpg)
左大文字(女大文字とも言われて、右大文字の約半分)
「鳥居形」(右京区・曼荼羅山)が20分に点火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/33/a950a96427a7e17960a3017fc9c102f1.jpg)
鳥居の火は、108つの火がつく(108つの煩悩を表している)
「五山の送り火」は、祇園祭と並び京都の夏を彩る風物詩として全国的にも有名です。
「五山の送り火」が終わると、夏も終わりだと言われています。
京都はホントに趣きのある行事が多くありますね。
解説付きで楽しめました。
「大」以外の字は初めて見ました。
これは芸術ですねぇ~~
素晴らしいです。
生で観たいな~~~
まず最初に「大文字焼きと思わないで下さい」の
言葉に背筋を伸ばして・・・。
左大文字と右大文字は大きさが違うのは
初めて知りました。
それぞれに意味があるのですね。
以前にテレビでこの点火の様子を見たが
それぞれに責任者がいてこの役目を
一生懸命やっている方がいました。
その人たちでこのように美しい姿を見せるのですね。
立派な送り火に送られて・・
心静かに手を合わせたくなりますよ。
京都に住んでいるみーまんさん、羨ましい
お写真有難う。
五山の送り火見て頂きまして~有り難う
京都は、葵祭り・祇園祭・時代祭り・五山の送り火と四つの行事が有りますね。
10月には、時代祭りの後に、鞍馬の火祭りが有ります。
又 この祭りも
ナコさんが京都に居られた時は、大だけ見られたのね。
宣伝の字も大だけですからね。
機会が有れば見に来てくださいね。
>まず最初に「大文字焼きと思わないで下さい」の
言葉に背筋を伸ばして・・・
うふふふふビックリした~
同じ大でも大きさが違って、字の形もちがいますね~右の大は、人と言う字の右が長いですね。
何でも裏方さんが居られるから、何時までも続いているのね。
感謝・感謝です。
見ました。責任者が当番で昨年は大学生の若者がタイマツを持って走り廻ってました。裏方さん達の大変な苦労があって
このような美しい文様が見られるんですね~
舟形の文様には大変な苦労があるようですね
今年も素晴らしい送り火が浮かんでうっとりと拝見させて頂きました。元気な内に一度実物を見学に行きたくなりました
詳しい解説ありがとう。
京都の人達は、右大文字が点火されると、皆さん手を合わせて、拝むのですよ・・・
いいえ~皆さんに少しでも、京都の伝統行事を見て頂きたくて・・・
見て頂いて~おおきにどすえ~
私も昨年の裏方さんの仕事を見ていましたよ~皆さんに支えられて、この伝統行事が行えるんですよね。感謝・感謝です。
機会が有れば、有志のマイミクさんが見に来てくださると嬉しいですね。
生で観ると迫力が違いますね。