ジョン・ウー監督の'09年作品「レッドクリフ Part2 未来への最終決戦」をWOWOWで見ました。
決戦の場である赤壁に陣を引いた曹操の軍は行軍の疲れと不馴れな風土のため疫病が蔓延します。曹操は死体を船に積んで対岸の劉備・孫権連合軍の陣地へ流したため、劉備の軍にも蔓延し、劉備は一旦軍を引きます。曹操は風の向きを見て水軍から火を放てば勝てると見ますが、孫権の軍に残っていた、劉備の軍師・諸葛孔明は真夜中に風向きが変わることを見抜きます。孫権の軍師・周瑜の妻は時間を稼ぐために夫には知らせず曹操の元に行きます。そして風向きの変わった瞬間に孫権の軍は曹操の水軍に火を放ち、劉備の援軍も到着して、戦いは一方的なものになります。夜が明けて陸上での白兵戦になり、血で血を洗う戦いを制した周瑜らは曹操に迫りますが、曹操は周瑜の妻を人質に取って降伏を周瑜らに迫ります。劉備の家来である趙雲の活躍により危機を乗り越えた周瑜らは軍を失った曹操に故郷に帰るように言い、周瑜と諸葛孔明は再会を期して別れるのでした。
人物描写は大時代的で見どころはありませんでしたが、モブシーンを中心とする戦闘シーンは見ごたえがありました。暇をつぶしたい方にはオススメです。
決戦の場である赤壁に陣を引いた曹操の軍は行軍の疲れと不馴れな風土のため疫病が蔓延します。曹操は死体を船に積んで対岸の劉備・孫権連合軍の陣地へ流したため、劉備の軍にも蔓延し、劉備は一旦軍を引きます。曹操は風の向きを見て水軍から火を放てば勝てると見ますが、孫権の軍に残っていた、劉備の軍師・諸葛孔明は真夜中に風向きが変わることを見抜きます。孫権の軍師・周瑜の妻は時間を稼ぐために夫には知らせず曹操の元に行きます。そして風向きの変わった瞬間に孫権の軍は曹操の水軍に火を放ち、劉備の援軍も到着して、戦いは一方的なものになります。夜が明けて陸上での白兵戦になり、血で血を洗う戦いを制した周瑜らは曹操に迫りますが、曹操は周瑜の妻を人質に取って降伏を周瑜らに迫ります。劉備の家来である趙雲の活躍により危機を乗り越えた周瑜らは軍を失った曹操に故郷に帰るように言い、周瑜と諸葛孔明は再会を期して別れるのでした。
人物描写は大時代的で見どころはありませんでしたが、モブシーンを中心とする戦闘シーンは見ごたえがありました。暇をつぶしたい方にはオススメです。
今、レッドクリフpart2を観終わりました
昨日、part1を観直して、今夜は初めてpart2を観ました
感想は上手くまとめてあるなと思いました
しかし、三国志を2時間半の映画たった2本で描くことには、やっぱり無理があると思います
三国志の入門編として、三国志マニアの開拓には良い映画かもしれません
レッドクリフとは関係ないのですけど、三国志の映像作品で気になっている作品があります
スリー・キングダムという全95話のドラマ?映像作品です
新品は高いので、レンタル流れの中古を買おうかなぁ? 欲しいなぁと思っています
当分は我慢ですけどねぇ
テレビで少し観て、ずっと気になっていた「三国志」(国際スタンダード盤、日本語吹き替え)は2年前にヤフオクで手に入れました
三国志マニアの先輩に貸したらスゴく喜んでくれましたそれがひとつの目的だったので嬉しかったです
先輩には物足りないかもしれないけど、レッドクリフも貸してあげたいですね
三国志は吉川英治から始まって、光栄の歴史シュミレーションゲーム、横山光輝のマンガ、三国志演義、果てには「正史三国志」(もちろん日本語訳付き)を読んだりもしました
オイラが好きで、ちょっと知っている数少ない中国の歴史です
まあ三国志は人気がありますからね
ミキティさんは歴史小説は苦手だと書かれているのをこのブログのどこかで拝見しました
過去か未来かどちらだったか忘れてしまいましたけど…
今まで、オイラは趣味の雑誌、マンガ以外は、歴史小説と純文学ばかり読んでました
このミキティさんのブログを参考に自分の殻を破りたいです
スミやん昆虫研究所(^-^)
PS周瑜が義理堅い仁の人に描かれていたので、今まではもっと冷酷冷徹な人物だと感じていたので、周瑜に対するイメージに少し変化がありました
三国志ですが、私は光栄のゲームで最初に知りました。
今までで、唯一はまったシュミレーションゲームかもしれません。
(そういえば、都市を開発していくゲームなんてのもありましたよね。)
歴史小説が苦手なのは、固有名詞があまりに多くでてきて、自分の頭の中で収拾がつかなくなるからです。
少数の人物にスポットライトを当てて書かれた、ノンフィクションとしての歴史小説なら、結構好きかもしれません。
(今、積ん読状態になっている本の1つに『「異端」の伝道者 酒井勝軍」という分厚い本があったりします。)
また歴史を通読的に解説した本というのも結構好きで、
私のサイト「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)の「Favorite Studies」のところにアップしてある『銃・病原菌・鉄』や、『繁栄』は人類史全体を捕えた本ですし、、
ウィリアム・H・マクニール著『世界史』上下巻も、これから読まれるのを本棚で待っている状態になっています。)
歴史の中で私が特に興味を引かれるのは、
現在の社会を作る直接の元となった19世紀から20世紀にかけての近現代史で、
東アジアに関しては、『新しい東アジアの近現代史』の上下巻と、『未来をひらく歴史 東アジア3国の近現代史』(どちらも、日中韓3国の歴史学者が共同で書いた歴史の解説書)も未読の状態で、読まれるのを待っている状態です。
しかし、純文学となると、これはもう本当にダメで、
特に芥川賞受賞作となると、今まで楽しめた記憶がほとんどありません。
おそらくウルトラタイガーさんと違って、
散文に対する興味がもともと余りないことに、
原因が求められるような気もしています。
ストーリー小説も面白いものが沢山あります。
私のサイトを参考にされてでも構いませんし、
是非、一度チャレンジしてみてください。
読書の世界が一層広がると思います。