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斎藤寅次郎監督『歌くらべ荒神山』

2021-12-28 12:35:00 | ノンジャンル
 斎藤寅次郎監督の1952年作品『歌くらべ荒神山』をDVDで観ました。

 サイト「MOVIE WALKER PRESS」のストーリーに加筆修正させていただいくと、
「左官職人の三太(田端義夫)は、やくざ渡世にあこがれて、桑名の安濃徳(柳家金語楼)の乾分になった。安濃徳は欲深い男で、みいりの良い神戸の長吉の荒神山の縄ばりをねらっていた。たまたま彼のところへ草鞋をぬいだ榛名の梅七という旅人に、長吉の乾分で腕利きの加納屋利三郎を斬らせた上その梅七は用心棒の角井門之助(伴淳三郎)に殺させてしまった。しかし梅七が頼んでおいた千代という盲目の娘は、三太と、同じく三下のベロ八の二人をつけて、その母親お光の芸者をしている清水まで送らせた。そのお光は、千代の眼をなおす治療費のため吉良へ鞍がえをしていた。その頃次郎長の一の乾分大政は、縄張りを荒した鯛屋の鶴太郎に殴り込みをかけたが、その時親分の命にそむいて民家まで焼いたので清水へは帰れず吉良の仁吉(高田浩吉)の許へころがり込んでいた。これを聞いて次郎長は怒って吉良へ乗り込んでくるが、折から安濃徳に荒神山を奪われた神戸の長吉と女房のお安が助けを求めに来たので、次郎長は仁吉と大政にその応援をまかせた。こうして荒神山の決戦となったが、仁吉は弾丸に当って、安濃徳の娘故に離縁した女房のお菊に抱かれて死んだ。三太はつくづくやくざ商売に愛想をつかしてベロ八と一緒に盃をかえして正業につくのだった。お光が娘と知って安濃徳は改心して坊主になった。」

 清川虹子の雑巾がけの早回し以外は、これといったギャグもなく、平凡なミュージカル映画となっていました。

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