カビール・カーン監督・共同脚本の'12年公開のインド映画『タイガー~伝説のスパイ~』をWOWOWシネマで見ました。インド諜報機関RAWのスパイ、タイガーは、インドの対ミサイル技術をパキスタンに渡そうとしている疑惑を持たれているインド人学者を見張るため、アイルランドに送られますが、そこで学者の家政婦と恋に落ちます。その家政婦がパキスタンの諜報機関ISIのスパイと分かると、わざと逃がしますが、イスタンブールでの国連外相会談で再会すると、モーターボートで脱出し、偽造パスポートでキューバに駆落ちします。しかし物取りを逆襲しているところを監視カメラに撮られ、それによってRAWとISIの両方から追われることとなりますが、セスナ機で脱出し、RAWとISIが協力して2人を探すようになったという話で、2時間14分の長さながら2部構成で、メロドラマの部分は古めかしかったのですが、多くのアクションシーンとともに、歌のシーンが2つと歌と踊りのシーンが2つあり、歌と踊りのシーンはやはりこれまでのインド映画と同じく、ピンク、白、青、緑、赤、黄といった原色が美しく使われていたのが印象的でした。
また、ファルハーン・アクタル監督・共同製作・共同脚本・台詞の'11年公開のインド映画『闇の帝王DON~ベルリン強奪作戦~』もWOWOWシネマで見ました。麻薬王がベルリンにあるドイツ中央銀行にあるユーロ紙幣の原版を盗み出し、それを利用してかつての仇敵をやっつけ、麻薬界の情報を国際警察に売ることによって免責を受けるという話で、やはり2部構成であり、歌のシーンが2つ、歌と踊りのシーンが2つあり、インド版『ミッション・インポッシブル』といった感じの映画でした。
また、ファラー・カーン監督・原案・共同脚本の'07年公開のインド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』もWOWOWシネマで見ました。映画のエキストラのオームが、撮影中に炎に囲まれた憧れの女優シャンティを助け、それをきっかけにしてシャンティの好意を得ますが、シャンティの妊娠を知った、彼女の秘密の夫のプロデューサーに、シャンティは映画のセットごと焼き殺され、それを助けようとしたオームも死んでしまいます。30年後、映画スターの息子として生まれ変わったオームは映画の大スターとなり、やがて生前の自分の記憶を取り戻すと、シャンティに生き写しの娘を相手役に迎え、シャンティが死んだセットでプロデューサーに復讐をしようとしますが、そこにシャンティの幽霊が現れ、彼女自らが復讐を果たすという物語で、2時間半という長さにもかかわらず2部構成ではなく、歌のシーンは4つ、歌と踊りのシーンは5つあり、歌と踊りのシーンの、赤、緑、青、黄色、ピンクといった原色の鮮やかさに目を奪われ、エンディング・ロールでスタッフが踊りながら現れるシーンでは、その美男美女ぶりに驚きました。
また、S・S・ラージャマウリ監督の'12年公開のインド映画『マッキー』もWOWOWシネマで見ました。愛する娘にアタックをし続けて、やっと相思相愛になった若者が、これまで女性に振られたことがない建設会社の社長に、彼のせいでその娘が自分になびかないという理由で殺され、ハエに生まれ変わって、娘の協力のもと、建設会社の社長に復讐するという物語で、2時間余りの長さながら2部構成で、歌のシーンが10、歌と踊りのシーンが1つあり、青、赤、緑、黄色などの原色が鮮やかで、CG満載の映画でした。
また、ロバート・オルドリッチ監督の'77年作品『クワイヤーボーイズ』もWOWOWシネマで見ました。ロサンゼルス市警の9人の警官が主人公で、ベトナム戦争の時に洞窟で火炎放射器を受けたことによるPTSDで閉所恐怖症になった警官サム(ドン・ストラウド)が酔っ払っている間にパトカーに閉じ込められ、扉を開けてくれたゲイの青年を過って撃って死なせてしまい、本部長補佐(ロバート・ウェーバー)は後半年で20年勤務の恩給をもらえる警官ウェイレン(チャールズ・ダーニング)を脅して、現場にいた同僚の警官の名前を言わせ、サム1人の過失致死として事件の幕引きを図ろうとしますが、名前を告げられた同僚たちが自分のことを恨んでいないことを知ったウェイレンが、同僚たちの助けを借りて、保身を図る本部長補佐を偽証罪で告発するというのがメインの物語で、他にマゾであることを仲間に知られ、自殺する警官がいたり、ランディ・クエイド、ジェイムズ・ウッズ、バート・ヤングらが出演していました。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
また、ファルハーン・アクタル監督・共同製作・共同脚本・台詞の'11年公開のインド映画『闇の帝王DON~ベルリン強奪作戦~』もWOWOWシネマで見ました。麻薬王がベルリンにあるドイツ中央銀行にあるユーロ紙幣の原版を盗み出し、それを利用してかつての仇敵をやっつけ、麻薬界の情報を国際警察に売ることによって免責を受けるという話で、やはり2部構成であり、歌のシーンが2つ、歌と踊りのシーンが2つあり、インド版『ミッション・インポッシブル』といった感じの映画でした。
また、ファラー・カーン監督・原案・共同脚本の'07年公開のインド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』もWOWOWシネマで見ました。映画のエキストラのオームが、撮影中に炎に囲まれた憧れの女優シャンティを助け、それをきっかけにしてシャンティの好意を得ますが、シャンティの妊娠を知った、彼女の秘密の夫のプロデューサーに、シャンティは映画のセットごと焼き殺され、それを助けようとしたオームも死んでしまいます。30年後、映画スターの息子として生まれ変わったオームは映画の大スターとなり、やがて生前の自分の記憶を取り戻すと、シャンティに生き写しの娘を相手役に迎え、シャンティが死んだセットでプロデューサーに復讐をしようとしますが、そこにシャンティの幽霊が現れ、彼女自らが復讐を果たすという物語で、2時間半という長さにもかかわらず2部構成ではなく、歌のシーンは4つ、歌と踊りのシーンは5つあり、歌と踊りのシーンの、赤、緑、青、黄色、ピンクといった原色の鮮やかさに目を奪われ、エンディング・ロールでスタッフが踊りながら現れるシーンでは、その美男美女ぶりに驚きました。
また、S・S・ラージャマウリ監督の'12年公開のインド映画『マッキー』もWOWOWシネマで見ました。愛する娘にアタックをし続けて、やっと相思相愛になった若者が、これまで女性に振られたことがない建設会社の社長に、彼のせいでその娘が自分になびかないという理由で殺され、ハエに生まれ変わって、娘の協力のもと、建設会社の社長に復讐するという物語で、2時間余りの長さながら2部構成で、歌のシーンが10、歌と踊りのシーンが1つあり、青、赤、緑、黄色などの原色が鮮やかで、CG満載の映画でした。
また、ロバート・オルドリッチ監督の'77年作品『クワイヤーボーイズ』もWOWOWシネマで見ました。ロサンゼルス市警の9人の警官が主人公で、ベトナム戦争の時に洞窟で火炎放射器を受けたことによるPTSDで閉所恐怖症になった警官サム(ドン・ストラウド)が酔っ払っている間にパトカーに閉じ込められ、扉を開けてくれたゲイの青年を過って撃って死なせてしまい、本部長補佐(ロバート・ウェーバー)は後半年で20年勤務の恩給をもらえる警官ウェイレン(チャールズ・ダーニング)を脅して、現場にいた同僚の警官の名前を言わせ、サム1人の過失致死として事件の幕引きを図ろうとしますが、名前を告げられた同僚たちが自分のことを恨んでいないことを知ったウェイレンが、同僚たちの助けを借りて、保身を図る本部長補佐を偽証罪で告発するというのがメインの物語で、他にマゾであることを仲間に知られ、自殺する警官がいたり、ランディ・クエイド、ジェイムズ・ウッズ、バート・ヤングらが出演していました。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
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