上橋菜穂子さんの'07年の作品「天と地の守り人・第二部」を読みました。
チャグムとバルサは苦労の末にカンバル王に会え、カンバル王国とロタ王国に同盟関係を結ばせることに成功します。そしてチャグムはカンバルの騎馬軍団を従え、ロタ王国を救いに出発します。しかしその一方で、何百年に1回というナユグ(異界)の春がきていて、春になると雪が大量に溶け、チャグムの故国・新ヨゴ皇国の都が水に飲まれてしまうことが分かり、その対策のためバルサは新ヨゴに急ぐことになります。
この第二部では、チャグムとバルサがカンバル王に会うまでに出会う苦難の数々が書かれていて、非常にシンプルなストーリーになっています。果たしてチャグムの運命は、そしてバルサ、草兵として最前線に置かれているタンダたちはどうなっていくのでしょう。このシリーズの大団円を迎えるかもしれない第三部を読むのが今から楽しみです。
チャグムとバルサは苦労の末にカンバル王に会え、カンバル王国とロタ王国に同盟関係を結ばせることに成功します。そしてチャグムはカンバルの騎馬軍団を従え、ロタ王国を救いに出発します。しかしその一方で、何百年に1回というナユグ(異界)の春がきていて、春になると雪が大量に溶け、チャグムの故国・新ヨゴ皇国の都が水に飲まれてしまうことが分かり、その対策のためバルサは新ヨゴに急ぐことになります。
この第二部では、チャグムとバルサがカンバル王に会うまでに出会う苦難の数々が書かれていて、非常にシンプルなストーリーになっています。果たしてチャグムの運命は、そしてバルサ、草兵として最前線に置かれているタンダたちはどうなっていくのでしょう。このシリーズの大団円を迎えるかもしれない第三部を読むのが今から楽しみです。
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