エコキュートの湯量

2009-03-31 22:50:28 | 入居後の家2年目
mercy邸のエコキュートは日立ハウステック製で460Lのタンクを備えています。

なぜ日立ハウステックの製品かというと、
mercy邸の設備関係を納品してもらった親戚の設備屋さんが、
日立製品に強かったから。
というか安く仕入れることができたから。
ま、湯量が460Lならどこでもよかったんですね。

ウチの生活スタイルからすると460Lは譲れないラインでした。
特に節水を意識した暮らしはしてないですから。
湯量を気にしながらの入浴なんてクソ食らえです。
家族も5人ですし。今後、増えるかも知れませんし。。。
あ、いや。わかりませんけどね(汗)
そんなこんなで460Lは必須。
もっと容量の大きいものがあれば、それを選んだことでしょう。

で、8歳以下の子ども3人+大人2人が生活するのに、
460Lという湯量はどうなのか。
言わずもがな夏場は充分足ります。
というかいっぱい余ります。
なので、最低限の湯量しか沸かさないように設定しています。
問題は冬場。
基本的には足りるんです。
普通に生活していれば、湯切れを起こすことはありません。

ただし。
食事メニュー的に食器を多く使ったり、
お客さんがあって食器を多く使ったりしたときには、
昼間に食洗器を複数回まわすことも、手洗いの量が増えることもありますから、
湯切れを起こす日もあります。
たま~に、お風呂の栓をせずにお湯張りボタンを押しちゃって、
散々お湯を垂れ流してから【ピピピッ】とかって、
エコキュートに怒られるとき。
こんなときも、当然ながら足りなくなります。

こういうことがあったりやっちゃったりしたときには、
午後11時のナイトタイムに入るまでに、湧き増しします。
でも、こんなことがなければ460Lで足りるんです。
というのも、すべてのお湯が必要なことを終えても、
まだ1~2目盛りくらいは残ってますから。
日立ハウステックさんに直接問い合わせたところ、
460Lのエコキュートの1目盛り当たりの湯量は、約60Lということでした。
目盛りがゼロになった時点でも60L残っているのです。
余力はあるということですね。

ただ、これも将来的にはわかりません。
そう。今は足りている、なんですよ。

目盛りがなくなった時点での残湯量は約60Lだということなので、
ひとつしか目盛りがない状態ということは、
多くても120Lの残湯しかないわけです。
まだ子どもが小さいので家族全員でお風呂に入ったりしています。
でも、そのうちに1号が別々に入ると言い出し、
ほどなく2号とジャリ男も続くことでしょう。
そうなったときでも、460Lの湯量で足りるかどうか。
怪しいところです。
風呂だけでなく朝の身支度もしかり。
2号もジャリ男も身支度といえるような身支度はしていません。
でもそのうちに、朝からお湯をジャージャーと使うことにもなるでしょう。
やっぱり怪しいところです。

エコキュートを使い出すとね、
ナイトタイム以外の湧き増し=悪、という強迫観念ができちゃうんです。
必要に応じて、ライフスタイルに応じて湧き増しすりゃいいんですけどね。
オール電化住宅に住むと、そんなちっちゃなことが気になっちゃうんです。
こういうのはあまり好きではないんですが。。。

エコキュートは比較的ロングライフな電化製品だと聞きます。
最低でも15年は使いたいところ。
ならば、15年後、子ども達が“お年頃”になっても、
冬場に460Lの貯湯量で足りるのか。
もちろん張り切ってレポート・・・・できません!
というかその頃にはとっくにブログもなくなっちゃっていることでしょう。

冒頭で“湯量を気にしながらの入浴なんてクソ食らえ”とか大口を叩いておいて、
終わりにはすっかり小心者になっちゃってるmercyです。
では。