北欧風風呂敷

2009-03-16 23:02:35 | インテリア
インテリア増強ポイントやその他の記事でちょくちょく触れている、テレビ背面の装飾。

将来的な拡張性を考慮して、
わざわざ内壁すべてを合板で下地補強してもらった場所です。

でも、これまでは何にするか決めかねていました。
思い切ってちょっぴり高級な壁面シェルフもいいなぁとか、
ファブリックで足軽にインテリアチェンジできるようにするのもいいなぁとか、
今のまま、何もなくてもアートランバーリフの上を飾ることで十分かなぁとか、
♪ゆれ~る~おも~い~、から~だじゅう~かん~じ~て~
のままで、いっこうに解決する気配はありませんでした。

ところで、昨日記事にしたスーホルムカフェのポシェット
これはインテリアショップのスプリングセールでいただいたのですが、
このときに購入したのが風呂敷です。
風呂敷といえば和ですが、北欧デザインの風呂敷です。

これ、似てるんですよ。
アルネ・ヤコブセンのデザインしたテクスチャーに。
残念ながら画像がないのですが、
小さな三角形を幾何学的に配列したテクスチャーだったと思います。
ファブリックとしてactusか何かのカタログに載っていました。
一目見て欲しいと思ったのですが、
なんせ値段が半端じゃなかったんです。
ファブリックごときで5万くらいしたんじゃないかと。
嫁さんと話していて“手は出んな~”という結論になりました。
この風呂敷は、そんな会話を覚えていてくれた嫁さんが、
似たテクスチャーだからと購入してくれたのです。

さっそく、テレビ背面に貼り付けてみました。
ピンで貼っただけですけど(汗)
どうでしょうか。
なかなかサマになっているとは思うのですが、
いかんせん風呂敷だけに天井まで届いていないのが残念です。
風呂敷だけに正方形ですしね。
でも、この風呂敷、3千円程度。
その値段でこれだけイメージチェンジできれば言うことナシですね。

よく見てみると、白抜き円形に三角形を埋め込んだようなテクスチャーです。
下端をテレビに少し被らせて、
いかにも下にも続いていますよと見せかける小さな努力も怠っていません。


課題、課題とうるさかったテレビの背面壁。
これでしばらくは満足することでしょう。
今回はたまたま風呂敷だったのですが、
ファブリック、モノによりけりですが高すぎなくていいですね。
インテリアイメージをちょこっと変えるのに手っ取り早いです。
ここに造作家具とかつけちゃえば、後々の変更ができませんからねぇ。
やっぱりこの部分は、ファブリックで色々遊ぶスペースにしましょう。
では。