なので、チビ2人を連れて車で20分ほどにある児童館へ行きました。
わざわざそんな遠いところに行ったのは、
結構な初期投資をされた児童館だと聞いていたので、
一度見ておきたいとの思いからなんです。
目を引くのは中央にある木の砂場。
というか、木の玉ボールプールとでも言うべきでしょうか。
数千個の木の玉が敷き詰められていて、
足を踏み入れると、木の玉が足の裏を刺激して痛い痛い。
とっても興味が出たので、職員さんに樹種などを聞いてみました。
よくわからないけど・・・という前提ですが、
ヒノキ・ブナ・ヤマザクラ・ミズキ・カエデ・カバ・シデ、
の7種の樹木からこの玉は作られているのだとか。
導入費用は数百万円。
いやはや。値打ちありますな。
床暖房が施工されているようで、ほんのり暖かい床です。
確信は持てないですが、恐らくカバザクラのフローリングじゃないでしょうか。
mercy邸と同じですね。
こちらはUVクリア塗装ですが。
最近できた児童館だけあって、木のおもちゃが豊富。
こんなログハウスまであります。
我が家にもあるカプラの巨大版。
2号とジャリ男は口を揃えて、
“これ、保育園にもある”と言ってました。
父親としては最もつまらない反応です。
そこらじゅうに散らばる木のおもちゃ。
どれも大人から見ると魅力的ではあるんですが、
2号とジャリ男には物足りないようです。
ターゲット年齢がちょっと低いんでしょうね。
2号が異様に盛り上がっていたのがこのおもちゃ。
トンカチで叩いたり、ドライバーでネジを締めたり、
大工さんの真似事をするおもちゃです。
mercy邸にも同じもの(worky)があるのですが、
2号は情念の女らしく、
トンカチで叩きまくってはひっくり返して、
また叩きまくるを延々と繰り返していました。
そりゃもう、何かに憑依されたように一心不乱に髪の毛を乱していました。
それを傍らで眺めるジャリ男の胸中やいかに。。。
正午に1号が帰る予定だったので、11時半には児童館を後にしました。
前述しましたが、対象年齢がうちのチビより低いこともあり、
特に2号は途中で飽きてしまったようで、帰りたいと訴えていました。
もっと暴れる遊びがしたいお年頃のようです。
もうこの児童館に行くことはないでしょう。
もうひとり、子どもができれば別ですが・・・・(汗)
では。