吹き抜けから届く光

2009-03-06 20:14:21 | 入居後の家2年目
冬は太陽高度が低いですよね。

そのため、吹き抜けの3連窓からは1階の奥深くまで、
太陽光が届いてくれます。

昼下がりの13時。
リビングとダイニングを飛び越えて、
キッチンから洗面室へと続く大動脈に差し込む陽光。
冬だからこそ、吹き抜けがあるからこそ、
ここまで光が届いています。
暗くなりがちな水周りが明るく照らされるので、
多少なりとも清潔感が増しますね。

吹き抜けからの光はAVボードも明るく照らします。
フェイクグリーンの影がテレビ背面のクロスにくっきり映し出されて、
目が止まるほどきれいな瞬間もあります。
テレビは非常に見にくくなりますけどね(笑)

1F部分のみの窓からは、このように、
リビングの途中まで差してくれる光がやっとです。


冷暖房効率における吹き抜けのネガティブな効果は絶大ですが、
一方では積極的に光を採り込む効果も、絶大ですね。
1号は、昼間の照明が必要ない空間を見て、
“この家、ほんまに明るいなぁ・・・”
と生意気にも家を評価してくれています。

何でもかんでも明るけりゃいいってワケではありませんが、
適度に明るいに越したことはないですよね。
では。