きょうはたのしい・・・

2009-03-03 20:05:21 | 家族
女の子のおまつり、ひなまつりですね。

今年も一風変わったひな人形を用意しました。

高級そうな箱に入ってます。

京都和彩工房が取り扱いされている『文庫クリスタル立雛』ひな人形。
ガラス細工で製作されたひな人形です。
最初の画像の箱がそのまま台座になります。

いい仕事してますねぇ。
写真ではよくわからないかも知れませんが、
実はめちゃ小さくて、お内裏様でも身長7~8cmなんです。

あ!ぼんぼりが割れてる!!
そうなんですよ。
送られてきたときには既にぼんぼり破裂でした。
破裂状態ながらせっかくなので飾っています。
京都和彩工房さんに連絡すると、すぐに交換のぼんぼりを送ってくれるとのこと。

その電話をしたときについでに並べ方を聞いてみました。
いわく“これが正しい並べ方”ってのはないんですってね。
地方によってお内裏様とお雛様の位置はマチマチなんだとか。
だから説明書のようなものは入れてないそうですね。


さて、今日はたまたま、1号のクラスでちょっとした発表会があったので、
昼から仕事を休んで行ってきました。
嫁さんは仕事。
ひなまつりはひなまつりらしく、女の子に尽くさなきゃいけませんよね。
なので、発表会が終わって帰って、晩御飯を作り始めました。
メニューはシチュー。
チューは得意なんですが、シチューは普通です。

たまねぎと人参とジャガイモの皮を剥きました。
ここまでですでに30分かかっています。

それぞれを一口大に切りました。
ここまでで40分。

もちろんお肉は安く鶏肉。
こちらも一口大に切ります。
ここまでで50分経過。

これらすべてを鍋に放り込んで炒めます。
どれくらい炒めればいいのかさっぱりわからないので、
20分くらい炒めていたでしょうか。

水を入れて弱火で煮込みます。
これまたどれくらい煮込めばいいのかわからないので、
20分くらい煮込んでいました。
アクを取りながらの面倒な作業です。

シチューのルーを放り込んで牛乳を入れて完成。
1時間20分くらいかかったでしょうか。
シチューごとき嫁さんなら30分で作るのに、この違いは何?
料理ってね、ズブズブすぎる素人が作ると、ほんとイチイチ時間がかかっちゃうんですよ。
時間がもったいないので、外食の方が費用対効果が高く思えて仕方ないんですけどねぇ。

でも、このシチュー、とってもおいしかったようで大好評でした。
1号とジャリ男はおかわり、嫁さんは2回もおかわりしてくれました。
作ったものを喜んで食べてもらえる喜びって、何者にもかえがたいものですね。


さてさて。
ひなまつりのトリを飾るのはひなケーキ。
サーティワンアイスクリームで、ひなアイスを買ってきました。

ひなまつり限定で、こんな商品を売っていたんですね。
かわいいですよね。

腕の部分のアレンジ生クリームはオーダーしてから作ってくれます。
なので、注文から商品を手にするまでめちゃ時間がかかりました。
2人しかいなかった店員さんの1人がかかりきりになるので、
レジには長蛇の列ができちゃってました。
それだけ手がかかっただけのかわいさと、子どもウケのよさはありましたけど、
少し店員さんが気の毒でもありました。


と、今年も中身の濃い3月3日になりました。
ちなみに去年はこんな感じだったようです。
あまり変わり映えしませんな(汗)
でも、変わり映えしないことにこそ、本当の幸せがあるような気がします。
来年の3月3日も、家族全員が同じ気持ちでこの日を迎えられればと思います。
では。