ｍｅｒｃｙ邸の玄関にはＳＡＮＡＡチェアーを飾っています。
子どものいる家らしく、かわいらしいウェルカムチェアー（んな言葉あるんか？）です。
椅子の上に鉢植えを置いたり、
人形を座らせたりすると、さらにウェルカム度アップ！です。
絶妙な左右非対称の耳がイイんですよね。
我が家での俗称はうさぎ椅子もしくはラビットチェアー。
話は変わって、つい先日まで、ｍｅｒｃｙ夫婦が足繁く通うｈｈｓｔｙｌｅのホームページで催されていた、
ネットショップ限定のウィンターセール。
そこでまた、琴線を刺激しちゃう椅子を見つけたのです。
実はこれもＳＡＮＡＡチェアー。
SANAA CHAIR-Outlet（サナーチェア アウトレット）と呼称されています。
hhstyle.comの3周年を記念して誕生した、原宿本店の設計者である建築家妹島和世氏と西沢立衛両氏のユニットSANAAによるデザインの「SANAA CHAIR（サナーチェア）」です。
SANAA CHAIRは、彼等の建築デザインに通ずる繊細なフォルムと、スチール材の温かみが特徴です。単一素材の素朴な構造でありながら、ミニマルで優雅なフォルムを実現し、極めて軽快な印象のデザインチェアです。（出典：ｈｈｓｔｙｌｅＨＰ）
これまたいかにも座り心地が悪そうで、
でも、座面に何かを飾ると絵になりそうなアイテムじゃないですか？
スチール材の温かみ、というのがちょっと理解に苦しみますが、
そのミニマムデザインはｍｅｒｃｙ邸のミニマム玄関に最適です。
おまけに僕は鉄系大好き人間。。。
スチール材＋シンプルデザイン＝めっちゃ欲しい
なのは僕的には当たり前。
さらにその値段。
悲しいかなやっぱりこれが大事ですよ。
通常２９，４００円がセール対象として２２，０５０円にディスカウントされてるじゃないですか！
手が出やすい。。。。
実はウィンターセールは終わっちゃったのですが、
セールが終わった今もなお、同じ価格で販売されているのです。
売れなかったのかな？
でも家具部門の売筋ランキングではＴＯＰ５入りしていたこともありますし。。。
付加価値として、クローム仕上げのタイプの座面裏にはシリアルナンバーの刻印まで・・・・
や～ん。琴線触れまくり～。
と、のん気なことを言っている時間があるのかないのか、
今の価格がいつまで続くのやら、さっぱりわからないのが現状です。
実はバレンタインに嫁さんに買ってもらおうかと頼んでみました。
すると嫁さんは“いいよ。欲しかったら注文して。”と来たのです。
さすが嫁さん。椅子には極めて太っ腹です。
でも、頼んだ僕がウジウジと二の足を踏んでいるものですから、
バレンタインも過ぎて、ウィンターセールも終わっちゃう時期になっちゃいました。
間違いなくｍｅｒｃｙ邸の玄関にはフィットすると思うのですが。。。
一方ではすでにアントチェアー２脚、シェルチェアー２脚、ＮＹチェアー１脚、
ＳＡＮＡＡチェアー１脚、トリップトラップ３脚、ダイニングチェアー４脚、
おまけのイタリア軍スツールが１脚と、
５人家族の家に１４脚もの椅子がひしめいているわけです。
プライウッドエレファントも厳密には椅子ですし。
あぁそうそう、バタフライスツールも置いてました。
僕の中の理性がつぶやきます。
これ以上、椅子がいるのか？
僕の中の本能がつぶやきます。
あぁ、要るね。椅子は座るためだけに存在するんじゃない。
困りました。
人格分裂を起こしてしまいそうです。
いっちゃえ、やめとけ、いっちゃえ、やめとけ、の繰り返し。
きっと今月もずっと同じように悩み続けることでしょう。
では。