この時計はグッドチョイスだったと満足しています。
その理由は3つあります。
まずは電波時計であること。
これは大きいですね。
絶対的に正しい時間を刻んでくれる時計って必要です。
特に子どもを持つ親にとって。
保育園も小学校ももちろん仕事も、朝は分単位の争いです。
そんなときに“この時計の指す時間は正しい”という安心感。
もちろんテレビで表示してくれているのですが、
ダラダラと朝からテレビをつけっ放しにしておくのはどうも・・・。
かといって少しずつ狂ってしまう通常の時計は、信頼感に欠けます。
次に視認性の高さ。
白い文字盤に黒い文字。
その文字はアラビア数字で大きく表示されています。
長針と短針も、もちろん秒針も黒でハッキリしています。
これ、遠くからでもとっても見やすいんです。
1号は視力が悪いのですが、今のところはリビングのどこからでも見えるようです。
でもって子どもにも読みやすい。
これ重要です。
視認性の高い時計は、子どもにとって読みやすいだけでなく、
時計の見方を教えるときにも教えやすいんですね。
最後に、やっぱりそのデザイン。
オーソドックスな文字盤と、それを包む優しいプライウッド。
飽きの来にくそうなデザインだと思います。
この時計を取り扱っているのはLemnosというブランドなのですが、
ここの時計はどれも性能とデザインがいいと思います。
HOLAとか、子どもがいなければ採用したいなと思うデザインですよね。
値段も手ごろです。
小さな時計は同じ渡辺力氏のデザインですが、
ニッチの飾りとして置いてみたいなとも思います。
この時計、ビルダーの新築祝いに買ってもらったものです。
“竣工祝いに1万円程度のものを差し上げているのですが、何がいいですか?”
とのハンゾー氏の提案に、ちょうど買おうと思っていたこの時計がピッタリはまりました。
これからも長く、mercy邸のタイムキーパーになってくれると思います。
では。