”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

工藤としきBlog,開始から2日に1回更新のペース

2010年12月20日 23時37分08秒 | 政治
来年の函館市長選挙に立候補を表明した工藤としき氏のBlogが11月19日にスタートしてからほぼ1ヶ月経過した。
この間,アップした記事は15個,つまり2日に1回のペースとなる。
一般のブロガーと呼ばれる人はほぼ毎日更新し続けることから,さほど早いペースとは言えないかもしれないが,一方の西尾まさのり氏のブログがいまだリニューアル中であるところをみると攻勢をかけていると評してもよいのかもしれない。
12月18日付けでは,次のような文面で現市長を批判している。

函館市が「函館市経済活性化戦略会議」を年明けにも設置するとの議会での市長答弁。

私はすでに5月から後援会のパンフレットで、函館の経済再生のための産学官による「函館市経済再生会議」の設置を主張しています。
市長選への立起表明の記者会見でも同様のことを述べ、庁内に「経済戦略室」を設置すると補足しました。

形の上では私の考えと似ています。
ただ私は自分で考えた「函館市経済再生会議」の内容を具体的には申し上げていませんので、きっと「函館市経済活性化戦略会議」はうわべは似ていても中身は全く違ったものになります。
偽ブランド品と同じで、似て非なるものです。

もっと早くから取り組むならともかく、任期終了間際に慌てて打ち出した政策がどんなものになるか年明けが楽しみです。

工藤氏の「函館市経済再生会議」の内容を早く知りたいものだという興味がわくのは,私だけではなかろう。
しかしながら,工藤氏の公式サイトからリンクしている「スタッフブログ」は,更新も9回と少なく,内容も今ひとつ物足りないものでもう少し工夫があってもよいのでは?と思う次第である。


公明党函館市議会議員候補予定者出そろう

2010年12月18日 00時09分15秒 | 政治
志賀谷隆氏の道議進出,瀬尾保雄氏,小谷野千代子氏の引退に伴い,
次期候補者の選出が取りざたされていた公明党函館支部だが
このほど,新たに小林よしゆき,いけがめ睦子の両氏が選出された。
これに現職の茂木修,松宮健治の2氏を加え4名の体制で全員当選を目指す。
このたびの新人2氏の擁立に際し,新たに支持地区割りを再編成,特に茂木氏は半分以上支持基盤が新たになることから,陣営の危機感は相当なものらしい。


生活保護就労喚起プログラム関連記事について

2010年12月17日 21時48分36秒 | 生活保護
「函館市、来年度から生活保護費抑制へ就労喚起プログラム開始」という見出しの記事が12月17日付の函館新聞に掲載された。
以下,記事を引用する。

函館市議会の民生常任委員会が16日開かれた。本年度の生活保護費で約12億円の増額補正を行い、過去最高の総額205億312万円となる事態を受け、市福祉部は保護費の抑制に向け、来年度から、働く能力がありながら保護を受けている受給者を対象に、就労意欲喚起プログラムを開始する考えを示した。

 市福祉部によると、同プログラムは生活保護受給者の中から就労が可能な人を対象とし、ボランティア活動などを通じた社会経験を積み、社会に出る自信を深めてもらう。就業意欲を高めた人に対しては、従来、市が行っている就労支援プログラムへと移行。仕事に就くことを目指し、継続してサポートを行う。

 阿部善一氏(民主・市民ネット)は「就労への意欲を見せない受給者に対する自立支援プログラムの導入予定はあるのか、また、いつ頃から始めるのか」と質問。市福祉部長は「受給者の中から稼働能力がある人を対象として導入したい。就労、保護の廃止へとつなげる取り組みとして来年度からの実施を検討している」と同プログラム実施の姿勢を見せた。

以上引用終わり
冒頭の表題では,まるで決定事項のように扱っているが,あくまでも「検討」の段階で,予算要求中であることが容易に判る。
また,「抑制」の言葉が,まるで保護申請を排除するかのようにとらわれる感じがあり違和感を覚えたのだが,関係者に訊いたところでは,市側の答弁では「抑制」とは言っていないとのこと。 市が権利を蹂躙するような言葉を使わないのは当たり前である。新聞には,是非正確な記事をと質したい気持ちだ。

ふたたび櫻井家・・・塩ラーメンと魅力のセットメニュー

2010年12月07日 23時28分41秒 | 外食ラーメン

以前,函館十字街に「櫻井家」がオープンした記事を書いたが,そのときの実食記は”黒しょうゆ”であった。
やはり,函館では塩ラーメンの出来が問題となるので,今回はこれの実食記としたい。

上記写真のとおりシンプルな塩ラーメンだが,以前西山製麺を使っていた時は,函館土着民としてはやはり違和感があったものの,日の出製麺を使用した今回の塩ラーメンは,函館らしい趣と変わる。
何も「函館らしい」=「うまい」というわけではなく,スープをよく吸う柔らか麺であるため,シコシコ麺をお気に入りとする人にとってはうまいとは感じないかもしれないが,函館らしさを体験したければ,これは我慢しなければならない。

さて,同店は昼の営業に限っていえば,塩・しょうゆ・みそのいずれかのラーメンとチャーシューご飯のランチセットメニューを600円で提供している。

たとえば,塩ラーメン単品でも600円,さらにチャーシューご飯がついても600円,どうみても価格設定がおかしい。もちろん,うれしいことなのだが,営業的に大丈夫?と心配もしたくなるところだ。
チャーシューご飯はみてのとおり,こまぎれチャーシューとネギ醤油,マヨの組み合わせで,チャーシュー自体の味が甘くなく,脂っこくもないため,さっぱりとした味わいであり,これまたおすすめである。

やはり,一度は行ってみる価値があるラーメン店だ。



ウソのようなホントの話

2010年12月06日 00時45分49秒 | 外食ラーメン
結構函館では,有名なラーメン店(中華屋ではない)においてあったホントの話である。
私の実体験ではないが,信用おける友人の話なので掲載させていただく。
友人は家族で亀田地区にあるその店に行き,白味噌ラーメンを注文したとのこと。
ところが,出てきた白味噌ラーメンに麺が入っていない。
友人の奥さんと娘さんは涙を流して笑ったとのこと。
ラーメン屋が麺を入れ忘れるとは,なかなかできることではない。
そこは,チャーシューの種類も選べる店らしいが,別に注文した赤味噌ラーメンのチャーシューもオーダーとは違うものだったとのこと。
どこの店も生き残りをかけているこの時代,この店本当に大丈夫なのかといいたい。