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テーマ「挨拶」

2015-11-20 |  ①挨拶

<挨拶してくれる人・しない人・して良かったこと・しなくて失敗したこと>
★一日の始まりは「あいさつ」から
出掛けるときは「あいさつ」するが、女房に「おはよう」のあいさつをしたつもりでしていない。「あいさつ」を通して心を開くので、家族でも「あいさつ」は必要。親が「あいさつ」を心がけ、習慣化すると子供にも伝わる。

★正しいと思ったことは続ける
「あいさつ」を続けると、感じがいいと印象も変わり、顔と名前を覚えて貰え、良い結果につながった。色んな考えがあるが、「あいさつ」は媚を売ることではないと思う。

★部署によって「あいさつ」の仕方が違う
作業着で取引先に部品を納品するときは大きな声で気さくな感じで「あいさつ」をしていました。スーツでお客様を迎えるときは、「いらっしゃいませ、ありがとうございます。」ギャップがあったけど良い経験をした。

★現場に入るときは気合を入れる
現場に入ると危険な場面に遭遇こともあるので、声が小さくと気付いてくれない。大きい声を出すようにしているが、なかなか声が出ない。声が大きい人、声が通る人がうらやましい。

★あいさつは三文の徳
ゴミ出しに行く時に話しをしたこともなかった人と一緒になって「あいさつ」したら、呼びとめられて柿を貰った。人に言われるより先に「あいさつ」すると、気持ちが豊かになり、良い事があります。柿は美味しかった。

★「あいさつ」の仕方で印象が違う
パソコンで作業中、相手を見ずに「あいさつ」するのと、手を止めて、顔を見て「あいさつ」する。相手に与える印象は違ってくるので注意して行きたい。

★「あいさつ」してくれない
いつも会っている上司は、「あいさつ」しても会釈だけ、名前を付けて「あいさつ」すると、必ず返してくれる。「あいさつ」と名前はセットですると効果がある。

★「あいさつ」は心を開く
話し方教室の講義が始まる前に「となりの人にあいさつしましたか」と、先生からひと言あったが、「あいさつ」をしない人がほとんどだった。「あいさつ」は警戒心を解く道具、どんな場面でも出来ることは実践、「声掛け運動」。

★「あいさつ」しなかったら、気まずかった
免許の講習会の会場に3人いて、「あいさつ」のタイミングを逃したら気まずく感じた。他の人も同じように思っていたのか、ギクシャクした空気が漂った中で講習を終えた。教室に入ったときに「あいさつ」しておけばよかった。

★「あいさつ」すると気持ちがいい
いつも2人で歩いている人が今日は1人で歩いているので、初めて会う人だと思った。朝歩いていると、相手の歩き方や歩くリズムで誰だか大体分かるので、あいさつの仕方が違って色んな会話ができる。

★気持ちを話す
飲みに行った店で、しばらく顔を出せなくて、「やっとこれました」。久しぶりに会ったとき言葉と感情を表すと、感謝の気持ちを返してくれて、サービスもしてくれた。

★自分に「あいさつ」する
自分の気持ちや体がコントロールできないときは、もうひとりの自分に声を投げ掛けてあげる。寝違えて首が回らないとき、「もう少し頑張ろう、もう少し動かそう」と、自分で自分をなぐさめて、一日ご苦労さま。

★「あいさつ」を定着させるのは難しい
「あいさつ運動」で、1日1回声を出そう。「あいさつ」を定着させるために順番に朝礼で「あいさつ」をしてもらったが、3、4ヶ月経ってもなかなか出来ないのがベテラン社員。それでも意識して続けると「あいさつ運動」が定着し、会社の雰囲気も明るくなり、仕事もスムーズに行き、環境も良くなり利益も上がった。廊下で会ったら「あいさつ」してくれたと、お客様からもほめられた。

★教習所も変わった
最近の教習所は、教官が生徒の前で「担当の○○です。本日よろしくお願いします。」免許を取りに行った頃の教習所の教官は偉い人でした。

★何でしないの
夫婦喧嘩の翌朝、奥さんは「あいさつ」をしてくるが、しないと指摘される。「あいさつ」をしないとしばらく口を聞かない時期もあった。「あいさつ」はコミュニケーションの一つ、ケンカした後の「あいさつ」は仲直りに効果がある。
(担当S・Y)


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