人生設計『心の健康』ぐんま

「ストレス対策」「より良い人間関係」「生きがい作り」を応援!
キャリアコンサルタント・FPの皆様歓迎

NPO法人 ライフリンク

2012-02-28 | 8.メンタル相談ネットワーク
以下ライフリンクのホームページです。

『自殺に追い込まれていく いのちを、 みんなでつながりながら守っていこう』
私たちは「ライフリンク」に、そうした決意を込めています。

めざしているのは「生き心地の良い社会」を築き上げること。
誰しもが自殺の脅威にさらされることなく、
自分自身であることに満足しながら生きることのできる社会の実現です。

NPO法人 ライフリンク

東京マラソンの出場者は、日本の年間自殺者数とほぼ同数

2012-02-28 | 2.心の健康情報
NPO法人ライフリンク、清水康之さんの2月26日ツイッターより

『東京マラソンの出場者は、日本の年間自殺者数とほぼ同数。ニュース映像で流れる、道路に溢れんばかりのあの人波と同じ位の数の人が毎年自殺で亡くなっているのだ。走ってる人にそれぞれのゼッケン番号があるように、自殺で亡くなった人にもかけがえのない人生があった。そのことを決して忘れまい。』


いのちを支える全国キャラバン in ぐんま

2012-02-26 | 2.心の健康情報
2月26日(日)13:30より群馬会館にて群馬県主催、NPOライフリンク共催の「こころといのちのサポートぐんま」が開催されました。会場は満席で皆さん熱心に聞入っていました。また、遺族の体験談では涙を流すひともたくさんいました。

●シンポジウム「ひとりの命 大切ないのち」
コーディネーター 浅見隆康氏(こころの健康センター)
 清水康之(NPO法人ライフリンク)
 木村貴宏氏(こころの健康センター)
 小保方馨氏(前橋赤十字病院)
 斎藤幸光氏(司法書士)

2年前、東京のライフリンクの事務局に伺った時には清水さんとお会いすることができませんでした。今回は、シンポジウム終了後ご挨拶することができました。 






「あやまる」について、

2012-02-17 |  ⑥あやまる
ほっとCLUB

☆あやまるタイミング
喧嘩の原因は、失敗を認めないで、言い訳をしてごまかそうとすること。
奥さんは、素直に謝らないので嫌がります。
後から素直に謝っても、結果は後の祭り。
なかなか機嫌を直してはくれません。
気を付けるようにしています。

☆感謝を込めて「謝る」
長年付き合ってきた人に、隠し事が原因で信頼を失ってしまいました。
素直に謝ることが出来なかったことを後悔しています。
相手も恨んでいますよね!

☆あやまった方が勝
約束を忘れてしまいました。
言い訳をしないで、とにかく謝る。
素直に謝る。
誠意は相手に伝わる。

☆確認する努力
なんであやまらないのだろう?
連絡が来ないとき、相手に何かあったかも知れない。
知らなかったり、思い込みや勘違いをしていたこともあった。
相手の状況も確認することが必要。

☆山登り=危険、注意を怠らない。
間違った判断や行動が命取りになります。
うっかりや不注意を指摘されたときはすぐ謝れるのに、
真剣に正しいと信じて行動した時に、否定されると素直に謝れない。
思いが強ければ強いほど、訂正できない。

☆謝る勇気
お正月で、施設の人にお節を食事に出すように頼まれて作ったのですが、
メインの食材が無いと指摘されました。
「自分に任せてくれれば」と、そのときは思いました。
次に作ったときは良く出来た。
後で「最初から任せれば良かったね」と、言われ・・・
「言われたとおりに作ったのだから」・・・謝るのに勇気が言ったと思います。

☆一言、「ごめんなさい」
駅で足を踏まれて、謝らないので、怒っている人がいました。
ぶつかったりしたら、「ご免なさい」の一言は言って欲しいですね。

☆あやまり方にもレベルがある
軽くあやまる、丁寧にあやまる、ごまかす。
相手に伝わる謝り方を心掛けていきたいです。





交流分析紹介講座

2012-02-17 | 2.心の健康情報
交流分析紹介講座

日本交流分析協会関東支部では、「交流分析紹介講座」を2月26日午後1時半から2時間群馬県前橋市の群馬県生涯学習センターで開催します。興味のある方は是非どうぞ。
つれづれ
交流分析は自己分析に役立つ他、多人数に一度に教えられるため、企業研修などでも、広く使われています。とはいえ。。。翌週某検定試験を受験する身としては、貴重な日曜日が潰れるのは痛いです。しかしいろいろな資格試験、検定試験を目指している中、どうしても外せない用事が出てくるのは、常のこと。時間をやりくりするしかないですね。(K/K)






厚生労働省はパワーハラスメントの類型等をまとめました。

2012-02-09 | 2.心の健康情報
厚生労働省はパワーハラスメントの類型等をまとめました。セクハラについては、定義や防止策がかなりまとまってきましたが、パワーハラスメントについては、まだまだでしょう。詳細
職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性(※)を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。※上司から部下に行われるものだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものも含まれる。今回の定義を元に、各企業が具体策を講じることが望まれます。
◎職場のパワーハラスメントの行為類型
職場のパワーハラスメントの行為類型を以下のとおり挙げた(ただし、職場のパワーハラスメントのすべてを網羅するものではないことに留意する必要がある)
類型 具体的行為
(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
◎労使の取組
この問題を予防・解決するための労使の取組については、まず、企業として職場のパワーハラスメントはなくすべきという方針を明確に打ち出すべきである。対策に取り組んでいる企業・労働組合の主な取組の例と、取り組む際の留意点は以下のとおり。
◎予防するために
 ○トップのメッセージ
 ○ルールを決める
 ○実態を把握する
 ○教育する
 ○周知する
◎解決するために
 ○相談や解決の場を設置する
 ○再発を防止する
◎行政は、
・問題の現状や課題、取組例などについて周知啓発を行うべき。
・併せて、この問題についての実態を把握し、明らかにするべき。
(k/k)