<1月6日の開催分>
今年も『ほっとクラブ』をよろしくお願いいたします。今年最初の“ほっとクラブ”は、「年末年始の出来事」で、参加した方からコメントを頂きました。
■引き始めが肝心
お客さんに誘われて、日帰り登山に行った。家に戻ったら風邪気味だったので、ドラッグストアで葛根湯とビタミン剤などを買って飲んだ。年末年始は、体調を整えることに専念する貴重な時間になった。
■言い合える仲
20年前に退職した上司に、退職したことを年賀状に書いて出した。電話をもらって、1時間くらい話をしたら、ご飯を食べに行くことになり、店まで予約してくれた。
■リモートでお祝
お袋が入所している介護施設の人に頼んで、ショートケーキを持ち込んだ。誕生日とクリスマスを兼ねて、家族でお袋のお祝をした。正月は、ノンアルコールビールで乾杯した。お袋が、ビールを口にしたときの“冷たそうな”顔が忘れられない。お袋の顔が見れるとホッとする。
■残りは後で
映画“フーテンの寅さん”は、50作品ある。年末年始の間に全部観る予定だったのに、3本しか観賞出来なかった。
■年越し蕎麦
いつも頼んでいたそば屋は閉店してしまい、何処の店にしようか迷っていたら、婿たちが予約した蕎麦を持ってきてくれた。茹でると、蕎麦がフワッと湯の中に広がる。
■行動に直ぐ移せる
山の仲間とラインでしていると、つまらない内容でも返事が帰ってくる。会話が弾んで、下仁田の山へ行くことになった。繋がりをつくることは大切だと思った。
■初詣もコロナ対策
1月3日に青柳大師に行った。夜中の12時に門が開いて、人は沢山いるのにいつもの活気がない。参拝したら、わにぐち(円形の大きな鈴)が3個あるのに、綱がなくて鳴らせなかった。お守りも2ヶ所の特設テントで売っていて、出店も出てなかった。
■中吉でした
産泰神社へ初詣に行ったら、アマビエの形をしたおみくじが箱の中に並んでいる。これと、決めたアマビエを前の人が引いて、アレッと、思いながら左隣りを選んだ。「災難有れど、行い正しければ、周りの人が力を貸してくれる」と、書いてあった。暮れからのことを考えると、当たるもんだと思った。
■宝くじを当てた気分
下仁田方面に、登山道はないが1時間位で登れる山がある。山頂に、祠(ほこら)があり、「神社と同じだから、ここで初詣すればいい」と、お賽銭を入れて参拝した。わずらわしいことから解放される山が一番いい。
■おせちの感覚がない
味覚、嗅覚を感じないけど、田作りを1つだけ買う。雑煮は、インスタントのみそ汁にもちを入れる。
■食べ過ぎた
元旦の夕食は、お酒でも飲みながらゆっくりお寿司を食べようとスーパーに行った。刺身は売り切れで、お寿司は3人前のパックしか残っていない。それを買ったが、さすがに、ひとりで3人前は食べ切れなくて、残りは翌朝に食べた。
■ただ見てるだけ
毎年、新しい年を迎える雰囲気を感じなくなるが、元旦は、上毛大橋に初日の出を見に行く。周りの景色を眺めながら、昇ってくる太陽を見ると、年が明けたと感じる。いつもの年より、人は集まっていた。
■目標の一つが、早起き
正月休みで、父が帰って来て一緒に散歩に行った。1時間くらい歩いて、家の近くで初日の出が見れた。休みでも、生活のリズムを崩さないようにしている。
■墓参り
毎月、月の初めに墓参りをしているが、1月は、元旦に行くと決めている。いつもは誰も居ないのに、今年は、天気が良かったからなのか、行くあてがなかったのか、10台くらい車があった。ノンアルコールビールで、正月を祝った。
■災難続き
東京に居る甥っ子はコロナ禍で、自粛制限が出ているので正月も帰れないはずだった。隣のアパートから出火して、住んでいるアパートも燃えた。引越し先が見つかるまで、いったん戻ることになった。
■いつもと変わらない
新年会の前に、自転車でスーパーへ買物に行き、お客が集まり出したので、早く用を済まして店を出た。心臓血管センター近くの池と周辺を散策しながら、上電の電車が通ったので写真を撮った。
■また同じことをした
携帯電話を落としてガラスが割れたので、auショップへ行って手続きをした。サービスセンターから新しい携帯が届いて、データの入れ替えをしたら、カメラのピントがずれるので、再度、新しい携帯に交換した。やっと使えると思ったら、また、ガラスを割ったのでauショップへ持って行く。
■ようやく、動き出した
音訳ボランティアで、“LBGT”の本が読み終わった。戸籍変更する人が1万人になりそうで、20人以上が適合手術を受けている。国も法律改正に動いて、手術費用は健康保険が使えるが、ホルモン治療は自費になるので、外国で手術を受ける人が多い。群馬県でも、パートナーシップ証明書を発行している。
■年末の大掃除
玄関と仏壇をきれいにしたけど、窓拭きまではいかなかった。母がいたときは、きれいにしていたけど、1人だと手抜きになってしまう。
■道に迷った
ららん藤岡に寄ってから、三名湖へ向かったが、藤岡総合運動公園と勘違いしていた。その先に三名湖があった。20数年前に来た以来だったので、記憶が曖昧だった。運動公園の池には鳥が来ていた。
■何度でも挑戦したい
日本語検定2級を受けているけど、点数が2級には届かず準2級どまり。前回受けた試験は、準2級も取れなかった。問題の傾向が変って難しくなり、漢字の問題が読めなくて分からなかった。受からなくても勉強にはなる。
■初買い
昔は、年に一回、少し高くてもいい物を買っていた。最近は、日用品の手頃な物を買っている。気持ちが、薄れてきたように感じる。
■残念でした
例年、1月2日に和菓子店「青柳本店」で販売している「福おこし」を買って、年始のあいさつに使っていた。今年は、コロナの影響で販売中止になった。
■運動と食事に気を付ける
12月に受けた健康診断の結果で、コレステロール値が高い。体重を落として、数値を下げるために、家に帰ってから30分散歩を兼ねてウォーキングをしている。
■初めて知った
妹が、年始のあいさつに来て、年賀状のお礼を言われた。そしたら妹は、「子供が成人したときに苗字を旧姓に戻した」と言う。母から、「離婚して、そのうち苗字を戻すらしい」と聞いていたが、戻したのは知らなかった。
■続けて観ている
NHK・Eテレ「歴史にドキリ」で、日本のなりたちを放送している。縄文時代と弥生時代の暮らしを比較していた。縄文時代に、集落を作り、1か所に定住する暮らしが始まった。弥生時代になると、人の生活は、権力と貧富の差が出来て、今の暮らしに繋がっている。縄文人は、機能性より神に近づきたい想いが強かったらしい。
(担当矢端)