幕末の長州で松下村塾の吉田松陰が多数の人材を世に送り出すことができたのは
彼が人の長所を見つける達人だったからだと言われております。
自分が藩で一番の秀才であっても人の長所ばかりを言っていたといいます。
人の長所を見つけるには、心が優しくないとだめである。
陰で人の悪口ばかりを言っている人がいるが、心を優しくして人の長所をみれるようになれば
その人は成長するのである。
人の欠点はよく目に付くものですが、そのことに注意を向けているといい人間関係は生まれません。
人のよいところを見つける習慣を身に付ければ、次第にその人のことを好きになるのでは。