秀吉は、ぞうり取りになれば主人のぞうりを温め、炭番になれば最高の能率を上げる炭番になった。
そして馬回り役になったら、自分の月給をさいてニンジンを買い、馬にやったといいます。
馬番になったとき、「オレはこんな仕事はいやだ」などと言わずに、日本一の馬番になろうと努力した。
そして一日一日を充実させ、それを積み重ねていく。それが役に立つ人間であり。そのようなことが
人を成功に導いていくことになります。
よく人は不満を言いますが、しかし今の状況で最善を尽くせばいいのであります。
よく考えてみると、今の環境がちょうどいい環境になっているのではないでしょうか。
周りには人がいて家庭がある。今が一番頑張れるときである。
最善を尽くしましょう。