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命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

自分で体験できる護摩

2025年04月29日 17時03分39秒 | 行事

昨日の28日は、百八支不動護摩供と

霊界施餓鬼一粒萬福法要を執り行いました。

 

 

この百八支不動護摩供は

お願い事が叶うかどうかを

ご自身で体験できる護摩なので

大変好評を得ております。

 

この護摩ではまず、百八支の護摩木から

願いを込めて掴み取ります。

その護摩木を三本ずつお焚き上げすることで、

三本残れば願い難し

二本残れば吉凶半ば

一本残れば成就する

というようにご本尊様からその場で

吉凶のご神示をいただくことができます。

 

信者様は「取られなかったらどうしよう..」と

ドキドキされていたようですが

無事に取ることができ安堵されておりました。

 

そして、今日は信者様のご厚意で

本格的なカメラで撮影もしていただきました。

 

 

プロ並みの腕前ですので

どんなお写真か見せていただくのが楽しみです。

以前もお撮りいただき、本業もお忙しい中

快く撮影して下さり本当に有難いです。

また、ブログでもお写真をご紹介いたします。

 

 

本日、執り行いました百八支不動護摩供は

基本的に28日に執り行っておりますが

特別貸切でも承っております。

 

気になられる方はお問い合わせ

もしくはメールにてご連絡ください。

 

合掌


元旦零時より、命光秘流元旦不動護摩が厳修されます。

2021年12月30日 17時06分51秒 | 行事

令和3年度も残すところあと、一日となりました。

皆様、新年の準備はお済みでしょうか。

 

当山では年末も正月もなく、毎日ご供養のご依頼を頂いておりますので

今日もご供養の後に新年の準備に追われております。

 

明日(あさって?)、元旦零時より恒例の命光秘流元旦不動護摩 が厳修されます。

 

令和三年度の大晦日の護摩供

 

お参りをご予定されている方、寒くなるようですので

温かくしてお越し下さい。

 

合掌


命光秘流鳴釜神事祭が行われました

2021年10月03日 17時00分03秒 | 行事

本日、11時より命光秘流鳴釜神事祭が行われました。

緊急事態宣言も解除され、清々しい秋晴れに恵まれ、本日も多くの方にお参りいただきました。

 

神事祭では参拝者お一人お一人に山主が祓い幣でお祓いをさせていただきます。

お祓いは身体の邪気だけでなく、心の邪気もお祓いしていただけます。

 

「体調がすぐれない」「気分が落ち込んでつらい」といった邪気がありますと

その方の身体を祓い幣で拭ったあと、その幣を鳴釜の上に翳しますと

鳴釜の音はピタリと止まってしまいます。

その場で山主がその邪気を祓って下さいます。

すると、再び鳴釜からは音が鳴り響きます。

始めてお参りされた方は皆様、不思議そうな顔をされます。

 

又、今日は神事祭の終わりに

山主の前世であられる大伴朝臣・従三位の位にあった方が、お下がりになられ、

「本日の祭りは結構じゃった。良かったぞ。」と大層お喜びのご様子で、

開運招福のお授けくださいました。

                                  

祭り後は、参拝者の皆様とご一緒に直会をいただき、

心もお腹も満たして喜んでお帰りになられます。

 

時間のある方は、そのあとの山主の説法を

楽しみにしておられます。

 

季節の変わり目です。どなた様も夏の疲れがでませんように。

再拝


百八支不動護摩供が厳修されました

2021年02月28日 17時54分19秒 | 行事

本日、十一時より百八支不動護摩供を厳修いたしました。

当山の命光秘流百八支祈祷護摩は、願いが叶うかカ叶わないのか分かる火護摩です。

 

ひと火に焚かれる護摩木は、おひとりの望みを叶える為の護摩となっており、

他の方のお願いごとの書かれた護摩木はお焚き致しません。

 

今日のご依頼は、不登校にかかわるお願い事でございましたが、

百八本の護摩木に願いを込め、片手で一握り護摩木を握られました。

 

施主様の願いは、一握りで成就の験(しるし)をいただかれました。

ご心配ではございましょうが、

お不動様のお導きが頂けますようにお祈りしております。

 

南無大師遍照金剛 

 

 


大詰め

2021年01月31日 18時22分22秒 | 行事

早いものでついこの間お正月を迎えましたのに今日は1月31日

明日はもう2月です。

 

事始めのお護摩

よく、もっと前から始めればいいのに・・・と言われるのですが、

当山では「事始め」という事を大切にしています。

 

やはり神仏のご加護を頂かなければなりませんので

古来からのしきたりや謂れに則り執り行っております。

 

1月に入りましてから、山主はじめ弟子や寺務方総出で

節分祭の準備をしてまいりました。

 

今日は準備の大詰めで、朝からてんやわんやでございました。

 

当山の厄除け護符はすべて手作り、手書きで謹製しておりますので

お時間が相当かかります。

 

有難いことに毎年お札を希望してくださる方が増え、実は大変なのですが、

皆様お一人お一人に一年を

「大難は小難に、小難は無難」に送って頂きたいと思いをこめて

職員一同でがんばって謹製しております。

 

今年の節分会は、2月2日です。

 

2月2日は、息災延命を祈願して

命光秘流不動護摩が厳修されます。

 

南無大師遍照金剛