どんな時でも感謝しなはれ
感謝不足が不幸の元である。
「いつも おおきに」口ぐせにしな
ほっとく神はあられんで
ほうけん
南無大師遍照金剛
どんな時でも感謝しなはれ
感謝不足が不幸の元である。
「いつも おおきに」口ぐせにしな
ほっとく神はあられんで
ほうけん
南無大師遍照金剛
努力をして結果が出れば、自信がつき、もっと努力するようになるのですが、
しかし、努力もせずに結果が出た時は、
傲(おご)りとなり、その結果は長く続かないであろう。
また、努力して結果が出なかった場合でも
その努力は経験となり、のちに実を結び、宝をなるでしょう。
南無大師遍照金剛
生きているものにとって一番の幸せは健康である。
健康は最大の富です。
その健康のためには、心の持ちようが大事である。
心が楽しければ、病気は逃げていきます。
私達は、肉体の栄養もさることながら、
心にも栄養が必要です。
私の一番の心の栄養は、
「仏陀の教え」です。
南無大師遍照金剛
人は旅をして、最終的には我が家に帰って来る。
四国遍路の道中は面白い
人と出逢いを楽しみ、素晴らしい景色を眺め、霊場の巡っていく。
休養を繰り返しながら八十八ヶ所の寺を旅をすることは、
人生の様である。
平坦な道が続くと思えば、昇り道もあれば、降り道もある。
遍路の目的は、人それぞれであるが、
ゆっくり歩く者あれば、急いで車で周る者もあり 、
人生のようだ。
しかし、最後はみんな、安住の地である我が家に戻ってくる。
又、遍路は仏の国に旅をする為の練習でもある。
今、生かされている人生、思いっきり生きよう。
南無大師遍照金剛
お釈迦様の言葉に
随喜功徳(ずいきくどく)という言葉があります。
良い事があったという話を聞いて
うらやましい。ねたましいと思わずに、
一緒に良かったねと共に喜びあう心が大事である。
それだけで、功徳になるというお話。
簡単なようで、なかなかムズカシイことであるから、
功徳になるのです。
南無大師遍照金剛