喜怒哀楽を五行に例えますと
喜は、木 怒りは、金 哀は、水 楽は、火
怒りは、土 （中国で使われる）
何ごともかたよってはいけません。
バランスよく。
花を支えるのは、枝
枝を支えるには、幹
幹を支えるには、根
大事な部分の根は、見えないんです。
見えないけれど頑張って支えているんです。
貴方はどの部分ですか？
南無大師遍照金剛
我々の住んでいるこの世界は、
見えない世界から見れば、仮の世界であると。
見えない世界では、死ぬことはなく、永遠である。
虫の知らせとは、無死の知らせである。
無死とは、死の無い世界。
あの世のことである。
虫の知らせは、
あの世からの知らせなのです。
涅槃道は、
お釈迦さまの最後の教えですよ。
南無大師遍照金剛
「死んで生まれ変わりたい」
「今度は、生まれ変ったら良い所に生まれたい」と
思って生きている人は沢山居られると思います。
しかし、現世の貴方は、過去の貴方が生きて来た結果なのです。
生まれ変りたいなら、今、変わらないとダメ。
生きているうちに変わらないと、未来は変わらないのです。
今、贅沢している人、未来は、貧乏になるかも？
今、辛くとも頑張っている人の未来は、明るいかも？
どんな人生でも、とにかく感謝して生きること。
それが、最高な生き方。
南無大師遍照金剛
