命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

感情は、行動により倍加する

2020年06月29日 19時47分54秒 | ひと口法話

人は、行動することによって感情を倍加させてしまうことがあります。

 

悲しくて泣く場合も、

泣くことによっていっそう悲しさが増すのである。

 

怒りから手をあげることで、怒りが増す。

 

苛立ちから物にあたってしまうことがありますが、

気分は、余計に高ぶってしまったという経験があるはずです。

 

悲しいときも、辛いときも、怒れるときも

人間は笑うことで、その感情を抑えることのできる生き物です。

感情に流されない生き方を。

 

南無大師遍照金剛

 

 


百八支不動護摩が巌修されました

2020年06月28日 17時00分23秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、11時より命光秘流百八支不動護摩が巌修されました。

今日は3名の方が自ら、百八本の護摩木に願いを込め、

片手で一握り護摩木を握られました。

一心に、護摩木にお願いごとを祈願しております。

 

その護摩木を山主にお渡し、

山主が3本ずつお炊き上げいたします。

 

護摩木が1本残れば、

願いごとは成就するの験(しるし)です。

 

成就の験が出る(1本残る)まで、

何度でも繰り返されます。

今日は2握り目で1本残った方、1握り目で1本が残った方だけでしたが

時には何回やっても1本が残らない方もございます。

 

それはその方の願いが、成就しがたいということになります。

 

 お弟子さんが「俱利伽羅不動明王」を購入されました。

長年、自宅でお祀りしたいという願いがやっと叶ったようです。

 

本日は、山主から秘傳の修法で俱利伽羅龍王の目を書き入れていただき、

護摩にて開眼供養(お性根入れ)を。

お弟子さんのご自宅でお祀りしているお不動様(右)も

本日は護摩行に参加されました。

本日、お参りに来られた方もそうですが、

当山にお越しになられる方は皆様、異口同音に

「田舎のおじいちゃんの家に来たみたい」とおっしゃいます。

 

そして、「普通のお寺さんは敷居が高いのですが、

ここのお寺は、気楽に来られるので有り難いです。」とも。

 

元来、お寺は地域の相談役だったはずですが、

何時の頃からでしょうか。

 

最近のお寺は、葬式や供養する場所であり、

気軽に出入りしては行けない敷居の高い場所であると、

認識されておりますが、

これは、本来のお寺の姿ではないのです。

 

南無大師遍照金剛


山主も孫にかかると… こうなった!

2020年06月25日 17時32分02秒 | ひと口法話

先日、父の日のお祝いに

山主の娘さんとお孫さんが来て

写真を撮られてようで、後日、写真が送られてきました。

                    娘さん    大黒さん             山主

 

                      みんな、バナナに変えられてしまいました!!

 

 


人をあてにしない

2020年06月24日 18時08分59秒 | ひと口法話

人にしてもらうことをあてにしていると

足りていないことに目につき、不満をいだくようになる。

 

受け身の人生は、自分の意に介さないことが

すべて不満に繋がってくるからである。

 

自主的に行動していれば、辛いことでも我慢はできるはず。

また、自分の意に介さないことがあっても

自分で答えを出して行動すればよい。

 

人に頼って生きる人生は、つまらんよ

 

南無大師遍照金剛