命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

ひとり言の書いたファイルより

2013年04月28日 21時18分12秒 | ひと口法話

昨日の日曜日物置を整理していたら三〇年ぐらい前に心に感じて、

書留めた寳顕さんの独り言のファイル沢山出て来ました。

 

(1)人の一生は山道や、息切れせんように、ぼちぼち歩き、山の頂逃げへんで。  

コツコツと勉強も教養も確りと身に付けながら、目的に進むべし

 

(2)人生の航海、お前が船長、迷うてくれたら、お客が困る。 

 (家の主人が大酒飲みや、賭け事などで家庭が滅茶苦茶になっていては困ります

      主人は家庭の安全を常に考えなければ、いけませんよね。

 

(3)善行は、子供に、確りと見せてやり、積善生みの元と成る。 

子は親の背を見て育つと言いますよね。積善生みとは陰徳積みの事です。

 

陰徳とは、霊界のご先祖様の財貨です。

ご先祖様を大切にする事によって、陰徳と言う貨幣が蓄積されるのです。

 

貧しく、貧乏で、人様からは見下げられ、日々苦しい不幸な人生は、

既にご先祖様に陰徳と言うお金が無くなり子孫を助ける事が出来なくなっているのです。

 

あの世と此の世は地続きです。

この世で 今 起こって居る事は、あの世でも起こって居るのです。

        私たちは日々、親に感謝しましょう。ご先祖様を大事に致しましょう。       

 信じる者は、救われる

    合掌


イジメが起こるわけ

2013年04月28日 19時40分37秒 | ひと口法話

いじめについて。最近この問題が世間でよく話題になりますね、

 

ほうけんさんのひとり言。

なぜ、いじめを受けるの?

それは、あなたが、過去において、いじめの種を蒔いたからです。

過去に人や生き物いじめていたからです。

その報いです。

 

因果報応の法則により、

今、過去世の自分の蒔いた「いじめ」の種が開花したのです。

自分の蒔いた種は自分が刈らねば成りませんね。

 

この、「いじめ」の苦しみは どうしたら無くなるの?  

お釈迦様の縁起の中のお言葉です。 

これなければ、これなし、これ滅すれば、滅す」。

 

「ほうけんさんのほんまのひとり言」

「今、過去世からの「いじめ」の因縁切らせて頂きました。有難うございます。」3返 

「感謝致します。」3返 心の中で誦えること。

信じる者は救われる。

                                                                           合掌


またまた般若心経の空に付いて

2013年04月19日 16時31分20秒 | 般若心経

今日、弟子がある某氏の著書になる般若心経の本を持って来ました。


この本の中に佛教とは「」を理解する事とあり、

この世に存在する何物も「実体ではない」と書いてあるのですが、
いつも山主の教えとずいぶん異なるように思うのですが、

との質問をされました。


般若心経の解釈は、

千差萬別で、其の人その人によって、みんな解釈が違うということ。

わたくしは、

わたくしが滝修行中に感得した「」の解釈になること。

サンスクリット語

」のことを「シュンニャー」といい意味は「ふくらむ」とあります。

「ふくらむ」と言うことは何かを大きくさせる、充実させる、成長させる等々


この実体は

大𡧃宙生成エネルギー、大宇宙生命エネルギー、また神仏等々と感応しました。

 


わたくしの「」の解釈


空即是色」大宇宙生命≪生成)エネルギー「」は縁起の法則により、
様々な形態「色」と成って出現する。(膨張、固形化)


色即是空」様々な形態となり出現した「」は縁起の法則により終期、崩壊の時を迎え
 大宇宙生命エネルギー「」の元に帰って行く、

わたくし寳顕とって大変有難い教えなんです。

わたくしは、般若心経は「般若真経」と崇めています。


霊界の掟

2013年04月17日 17時08分23秒 | ひと口法話

私の言っていることは、到底理解することはできないようでした。


その後、ご主人はガンになり苦しんで人を恨み、世間を呪いながら死んでいったと後から聞きました。


「大変な死に方だったので主人は成仏しているでしょうか?霊視して欲しい」と奥様から頼まれました。

当山では、普通に信心してお亡くなりになった方たちは、
当山の山主である私が、

修行中に感応して頂いた命光不動尊秘密真言によりご供養いたしますと、
ご本様より必ずやお慈悲があり、成仏の道に入ることが出来るのです。


しかし、この方は生前無信心のうえあまりにも神仏を誹謗していた為に、

到底お救いを望むのは無理のようでした。


あまりにも悪業が深いので、

お不動様から、一度地獄の責め苦を受けたほうが良いということで、
霊視中に感応がしなくなってしまいました。


奥様には本当のことは言えず、

「しっかりご供養されますように」とお伝えし、お帰りねがいました。


日本では、死んだら仏さんになると言われていますが、とんでもないことです。


無慈悲なものは、無慈悲な報いを受けるのです。
それが霊界の掟です。


日本人の精神構造は何時からこうなったのでしょうか?

   見えないものは信じないという 

考えは改める時期にきているのではないでしょうか!!

無信心の人は人は死んだら終わりという発想で生きてるから、

自分が死ぬことを全然考えていない。


死そのものが怖いんです。

自分が死ぬということがとても恐ろしいので、死に対して逃げているだけです。
人間だれしも必ず死は迎えます。


それから目を反らさずに真剣に向き合って生きて行くと

自ずから人生の目標がハッキリとみえてくる。



この教えそのものが本来の仏教の教そのものなのです。

仏さんを拝んでたらいいもんじゃない!!


念仏を誦えていればいいというもんじゃない!!


南無大師遍照金剛


知り合いのご主人が亡くなりました

2013年04月16日 17時13分17秒 | ひと口法話

この方の奥様はとても信心深く、よくお寺や神社にお参りに行かれる方です。


しかし、ご主人は無信心で常日頃より死後の世界はないと言っているような人です。


この方は、生前に一度だけご夫婦で当山にお参りに来られました。

その時の会話です。私に向かって「死後の世界なんてありませんよね」と言ったので、
私は「そうですね。貴方の死後の世界はありませんよ」と言いました。


その方は奥様の方に向かって
  「それみろ 本職のお坊さんが死後の世界はないと言っておられるではないか!!」と

勝ち誇った様子でした。


そこで私は、
「勘違いしないで下さいよ。

死後の世界はないということは、貴方の肉体のなくなっても
魂は永遠ですよ。

肉体は滅びても貴方の魂は、輪廻転生を繰り返しながら果てしないんですよ。


お釈迦さまもいっておられますよ。

霊界は、あっちにもある、こっちにもあるというもんじゃないんですよ。
   
       霊界はひとつなんですよ

お釈迦さまは霊界には、八万四千の法門があり、

それぞれの魂がそれに見合った法門に帰って行く。

これが本当の魂の世界で、つまり再生の世界である。

現世の業に見合ったところに又転生していくのです。
この世で二つとあるものはないんです。


水もひとつ、空気もひとつ、光もひとつ 

元は、皆ひとつなんです。


我々は大霊の分けみたまなんです。


過去世から現世にいたる悪業の消滅の為に

娑婆世界に生まれてきたんです。


この悪業をはかさずに、あんたいったい何処にいくつもりか!!