昭和十五年に、一才で亡くなられた童女のご供養を執り行いました。
一族の業を背負って亡くなられたのですが、
今回、供養を受けられたことに大変感謝されておられました。
南無大師遍照金剛
昭和十五年に、一才で亡くなられた童女のご供養を執り行いました。
一族の業を背負って亡くなられたのですが、
今回、供養を受けられたことに大変感謝されておられました。
南無大師遍照金剛
山主は、朝、抹茶をいただきます。
「おうす」で、胃に持たれ程度程度のお菓子と一緒にいただきます。
松倉さんとは、若い頃にお茶を習っていたことからのお付き合いで、
堺の老舗「松倉茶房」より送っていただいております。
以前は、「天王山」でしたが、最近は、「名木(なぎ)の昔」。
そして今回は、九十歳のお祝いで、
「もっと、いいのがないか?」と尋ねますと、
「香寿賀(かすが)の昔」を勧めてくださいました。
初めてでまだ、いただいておりません。
楽しみにしております。
抹茶を毎日飲むと10のメリットがあるそうです。
南無大師遍照金剛
昔は、供養をお願いされる施主様と言えば、
その家に嫁がれたお嫁さんが多かったのですが……
最近は、独身の男性や女性が多くなりました。
以前は、菩提寺さんの供養に満足しておられない奥様が
多かったのですが、最近はその子供さんの代になってきました。
年齢は、20代~60代ぐらいの方です。
ご自分の人生に影響しているのが、ご先祖様であると
分かってもらえたのだと思います。
そして、通常の供養ではダメだということ。
我々には、驚くほど大勢の先祖霊がおられるのです。
そのご先祖霊が満足するためには、
毎日の供養が必要になりのです。
月参りだけではダメ。年忌だけの供養ではダメなんです。
南無大師遍照金剛
本日は、
午後より 柏原市の信者様が車のご祈祷にいらっしゃいました。
お車の祈祷の前に先ず信者様の御祈祷をさせていただきます。
次にお車の御祈祷です。
14時からの御祈祷でしたので、照りつける太陽で暑さ満載でございましたが、
信者様だけでなく、ご家族もお乗りになるということでしたので
ご家族全員の交通安全と、
大難は小難に、小難は無難になるようご祈祷させていただきました。
当山謹製の清浄塩にてタイヤをお清めいたします。
副山主が前後の車輪、四本それぞれの前後に清浄塩を捲き、
タイヤのお清めを致します。
タイヤは、色んな場所を踏んで移動するため、
知らず知らずのうちに、
道路上の災いや禍を拾うおそれがあります。
清浄塩は信者様に持って帰っていただき、
1週間程度ご自宅のガレージへの出入り時にも
お清めしていただけるようにしております。
山主が大事に育てているミョウガ畑?
祈祷が終わりますと皆、汗びっしょりでしたが、
山主はことのほか元気で、
庭に生えているミョウガを信者様と一緒に摘み、
持って帰っていただきました。
南無大師遍照金剛
最近では、昔ながらのお盆の風習が薄れつつありますが、
日頃、供養をしていてもお盆の供養は、特別な意味があるのです。
お盆は、餓鬼道に落ちているご先祖様も大手を振って?帰って来られますので、
喜んでご先祖様をお迎えすることが我々子孫の役目なのです。
しかし、最近では仏壇じまいや亡くなった人がいても仏壇を作らない、
面倒だから要らないという家が増えています。
そのような家のご先祖様は、どこに行けばいいのでしょうか。
もしくは、霊界にも行けず、そのままこの世を彷徨っているのではないでしょうか?
帰る家があっても帰れない。帰っても仕方が無い。
悲しい話ですね。
昔は、ご先祖様をお客様として大切にお迎えしたものです。
離ればなれになっていた家族が、一斉に集まることができるのがお盆なのです。
永代供養と称してお墓も要らない、仏壇の要らないと言う家は、
ご先祖様も要らないと言っているのです。
ご先祖様からしたら、こんな子孫も要らないということになるのですが、
この意味がよく分かりますか?
南無大師遍照金剛