５月１９日に刈り取られ無残な姿になっておりました。笹百合ですが、
今日、５月３０日に一輪だけですが無事に咲いてくれました。
自然に咲いている時はこの花の二倍くらいの大きさでした。
HB101を入れた水で様子をみておりました。
さすがHB101
残りの蕾は無残な姿になりました。
すべての生きとし生けるものを送る言葉。
植物が生まれた光の世界に送り届けます言葉
「ア字の子が、ア字の里より生まれ来て、今帰りゆく、ア字のふる里」
ア字とは、全ての生きとし生けるものの生命の根源のことです。
長い間、更新のなかった命光不動尊のホームページを
ようやく全面的に更新いたしました。
まだまだ、不具合の箇所も多々ございますが
皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
ブログ共々、ホームページの方も今後ともよろしくお願い申し上げます。
弟子の泰圓（たいえん）です。
毎朝、葛城山 役行者 祈りの滝に滝行に行っております。
ながらく水越トンネルの工事により水量が減少し寂しくなっておりました
滝の水ですが今日はめずらしく以前の滝を思わせる様な
見事な水量になっており気持ちの良い滝行ができました。
滝行している写真がなくお見せできないのが残念です。
数年前にも一度今日の様な突然の水量増加がございましたが、人工的に
水量を変えられるのか？誰かが滝の上を掃除してくれたのか？
不思議ですね。
いずれにしても、祈りの滝は観光名所としても有名な場所ですので乏しい水量のお滝のお姿よりも
立派な水量の方がいいですよね。今日の滝は下の写真です。いい滝でしょ？
通常はこのような水量の滝（下の写真）であります。かなり少ないです。
この水量でも十分、滝行はできるのですが、やはり今日の様な滝は魅力的ですね。
しかし、実は水量の少ない方が行はきついんですよ。
特に寒の時期は・・・厳しいです。
祈りの滝には水汲み場があり連日多くの方で賑わっております。
なかなか、お滝やお不動さんに手を合わせる方は少ないようですが
行場に人が集まるのはいいことですね。
かなり、昔の話（昭和５０年代？）になりますが、この滝の湧水は当初は
滝のすぐ横手（赤丸のところ）にありました。
最初の水汲み場は山主がパイプを取り付けてお作りになられたのがはじまりです。
しかし、滝行の最中に水を汲まれる方が目の前を行ったり来たりされるので
集中できないために現在の位置へと移動したという経緯がございます。
また、何気に行の最中に座っている大きな石もその昔、山主によって
設置されたそうであります。山主に感謝、滝に感謝、ご本尊に感謝。
日々感謝でこれからも行に励みます。
山主のお言葉
「瀧の行より掃除が大事
心の掃除も一緒やで」
命光不動尊 http://www.meikoufudouson.jp/index.html
ほんまに感謝してたら
自然に「ありがとう」の
言葉がでまっせ
いつも不足ばかり言って足が痛い足が痛いと言ってた女の方に言った言葉です。
不というのは否定の意味で足がいらないということやで。
せやから、不足言うたらあかんで。顔もタコみたいに口がとがってきてるがな。
べっぴん台無しやで。
どんなことでも感謝できるがな。
本日のご供養は、施主様が遠方の為、参拝者なしのご依頼のご供養となりました。
当山の供養は、年忌法要と「一粒満腹大長者供養」の併用のご供養をいたしております。
私どもでは、この様な供養を施主様の来られない場合を「おまかせ供養」と呼んでおりますが、
施主様にお参りして頂けないことは非常に残念なことです。
この施主様はお電話でお話した事しかございませんが、商売がうまくいかないということで、
四家先祖供養と「一粒満腹大長者供養」で、ご先祖様に陰徳を積んでいただく事にしました。
前回の「一粒満腹大長者供養」後に、商売繁盛で忙しくなりましたという嬉しいお電話がございました。
特に「一粒満腹大長者供養」は、皆様方が言われるように目に見える供養（即効性のある供養）だと実感しております。
山主の言葉
客のよろこぶもの売りや
我が身の儲けは二の次や
商売も自分の儲けばかり考えて、お客様の事を全く考えてなく、山主に言われて
頭にガツンとげんこつを一発くらったみたいな思いをされたそうです。
その言葉が上の言葉です。
その時に「今まで先祖供養がなっとらん、先祖はお前の所だけではないぞ
買いに来てくれるお客様にも先祖はあるんだぞ。」
と言われ、四家供養と一粒満腹大長者供養をするようになりました。
最近では、仕入もお客様の顔を思い浮かべるようになってきました。
御蔭で商売も上向いてきました。
合掌