先日、鮎の友釣りに行って来たので、おすそ分けに頂いた
天然の鮎の独特の清々し香り
早速、料理に取り掛かる、新鮮な魚体は背ごしにしていただく、
酒の肴の一品となる、
鮎も大鮎に成る為には激流に入らなければ大きく成れない。
先ず生まれたて=氷魚
春先=小鮎
梅雨時=鮎
夏=大鮎
しかし、湖においては大鮎にはなれない、激流に入って水に揉まれてこそ、
大鮎に成る事が出来る。
人間も若い頃の苦労は買ってでもせよ、と言われる。
若い時の苦労は耐えられるが、年を取ってからの、
苦労は耐えがたい、
諺に
「いつまでも、有ると思うな親と金、ないと思うな運と災難、
若き日に汗流さずば、老いて後、涙となりて、悔いを残さん。
人の行く裏に道あり花の山」
今日購入の養殖の鮎は苦労をしてませんから
おお味ですね。人間の作った魚なんですね。
親の過保護で大きくなった大人の子供が多くなりました。
滝に入れて鍛え直し真最中です。
合掌