とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

横山典弘騎手、26日の落馬事故で頭蓋骨骨折の重傷・・・

2010-09-27 19:09:46 | 競馬・一口馬主全般
今日は昼ごろから体調が悪くなり、やらなければいけないことを片付けて早めに帰宅、薬を飲んで何の気なしにPCをチェックしてみたところ、驚きのニュースが報じられていました。

SANSPO.COM 『横山典、頭蓋骨々折の重傷…26日に落馬』
----ここから引用-----------------------
26日の中山3Rで落馬し病院に搬送された横山典弘騎手(42)=美・フリー=は、中心性頚髄損傷、頭蓋骨々折と診断された。JRAが27日に発表した。
横山典弘騎手は中山3Rでビーライトに騎乗。発走後、同馬が他の馬に関係なくつまずいため落馬。騎乗馬と後続の馬に踏みつけられる形になった。そのまままったく動けず、救急車で競馬場内の診療所に搬入され、以降の4鞍すべてが乗り替わりとなった。
横山典弘騎手は現在113勝で、リーディングのトップを独走中。秋のG1でも秋華賞のサンテミリオンや、ブエナビスタやロジユニヴァースなどの有力馬に騎乗する予定だった。
----ここまで引用-----------------------

横山典騎手が26日のレースで落馬し、その後のレースを全て乗り替わりになったのは知っていましたが、まさかこれほどの重傷とは思いませんでした。現時点で意識はハッキリしているとのことですが、負傷箇所が頭や頚髄ですし、全治不明と報道されているのは本当に心配です。

サンスポの記事にもあるように、今年の横山典弘騎手は年初から絶好調でした。
素人が簡単に論評できることではありませんが、横山騎手はもともと自分のやり方に拘りながら結果を出してきたトップジョッキーです。そして、今年の勝ちっぷりを見るにつけ、40歳を過ぎて円熟の境地に達し、さらに一段上のステージに上ったのではないかと思っていました。
そんなジョッキーとしての絶頂期にこんな落とし穴が待っているとは、本当に口惜しいし、残念でなりません。

数えたわけではありませんが、今年は武豊騎手をはじめ、ジョッキーの落馬事故が多いように感じます。
競馬に落馬事故が付き物とはいえ、全ての競馬関係者はこれからも、事故のリスクを少なくする努力を続けるべきだと思います。また、我々競馬ファンも、ジョッキーたちは命を張って騎乗を続けているのだということを、もっと深く理解するべきだと思いました。

いずれにしても、起きてしまった事故は無かったことには出来ません。
今はただ、横山典弘騎手の一日も早い、そして完全な回復を願うばかりです。
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凱旋門賞へ、ナカヤマフェスタ絶好調!

2010-09-27 06:22:41 | 競馬・一口馬主全般
10/3は中山でスプリンターズSが行われますが、フランスのロンシャン競馬場では、世界最高峰のレース凱旋門賞が行われます。

デイリースポーツオンライン 『【凱旋門賞】フェスタ絶好調』
----ここから引用(抜粋)-------------------
仏遠征中のナカヤマフェスタ(牡4、美・二ノ宮)が25日、大目標の一戦へ向けて力強い動きで好調をアピールした。

ラモルレイ調教場で3Fから2頭併せで追われたが「馬の用具を変えて以降、コントロールが利くようになり、非常にいい調教ができました。強く追った最後の3Fは1F12~13秒で走っていると思う。食欲も旺盛で精神的にもリラックスしていて、いい状態です」と佐々木助手。
前哨戦の仏G2・フォワ賞で2着に好走して勢いをつけて乗り込むのは、99年にエルコンドルパサーが2着に敗れた最高峰の舞台。厩舎の先輩の借りを返す準備は着々と整っている。
----ここまで引用(抜粋)-------------------

前哨戦のフォワ賞で2着となったナカヤマフェスタが好調のようです。
とはいえあのエルコンドルパサーでも手が届かなかった凱旋門賞ですから、簡単に勝てるとも思えません。(あの年は3歳にモンジューがいたので今年とは条件が違いますが・・・)

逆に言えば、もしも、ナカヤマフェスタが本当に好勝負をしたら凄いことですね。
フォワ賞のときのように道中を上手く折り合って最後の直線で叩きあうような展開に持ち込めれば、この馬の勝負根性が存分に発揮されて、まさかの場面があるかもしれません。

私としても、二ノ宮調教師にはブリッツェンとアタッキングゾーンでお世話になっていますし、鞍上の蛯名騎手にもバシレウスをはじめ色々な馬に騎乗してもらっていますから、気合を入れて応援したいと思います。

エルコンドルパサーで僅かに届かなかったこのコンビの夢を、ナカヤマフェスタが実現してくれたら最高ですね!
(もちろん、ヴィクトワールピサ&武豊コンビにも期待しています!)
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秋のG1シリーズ開幕! 10/3 スプリンターズS(G1)

2010-09-27 05:45:22 | JRA G1・重賞戦線
今週末から秋のG1シリーズが始まりますが、その第一弾はスプリント王決定戦スプリンターズステークスです。

今年のスプリンターズSは、もともと抜けた馬がいない混戦模様だったと思います。それに加えて、外国馬グリーンバーディーがセントウルSで力があるところを見せたことで、馬券を当てにいくのはさらに難しくなった気がします。

まあ、良く考えれば元々馬券は難しいわけで、そう思えば、見るにせよ買うにせよ、相当面白いレースということになるのかもしれませんね(笑)

10/3中山11R スプリンターズステークス(G1・芝1200m)
【馬名(性齢) 斤量】
アイルラヴァゲイン(牡8) 57.0
ウエスタンビーナス(牝7) 55.0
エイシンタイガー(牡4) 57.0
エーシンエフダンズ(牡6) 57.0
キンシャサノキセキ(牡7) 57.0
サンカルロ(牡4) 57.0
サンダルフォン(牡7) 57.0
ジェイケイセラヴィ(セン6) 57.0
ショウナンカザン(牡5) 57.0
ダッシャーゴーゴー(牡3) 55.0
ダノンムロー(セン6) 57.0
タマモナイスプレイ(牡5) 57.0
ビービーガルダン(牡6) 57.0
ファイングレイン(牡7) 57.0
フライングアップル(牡6) 57.0
プレミアムボックス(牡7) 57.0
ベストロケーション(牝5) 55.0
ヘッドライナー(セン6) 57.0
マルカフェニックス(牡6) 57.0
メリッサ(牝6) 55.0
ロックオブサリサ(牝5) 55.0
ローレルゲレイロ(牡6) 57.0
ワンカラット(牝4) 55.0
地方馬、外国馬
ウルトラファンタジー(セン8) 57.0
グリーンバーディー(セン7) 57.0
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【アルシラート】中山オータムプレミアム特別登録

2010-09-26 23:55:26 | 引退馬
栗東トレセン在厩のアルシラートは、10/3(日)中山12R 中山オータムプレミアム(1600万下・ダ1200m)に特別登録しています。

登録馬34頭の中で権利持ちが何頭いるのかなど、各馬の状況をきちんと調べてはいませんが、これだけ登録が多いと、ちょっと出走できる気がしませんね(笑)
陣営としても、ここで除外権利を貰って京都開催に向かうというのが既定路線なのかもしれません。

仮に次走が京都開催ならば、候補は10/24桂川S(芝1200m)になりますが、これだと少し間が開いてしまいます。
判断は微妙ですが、追い切りの状況次第では対象を1400mまで広げて、10/17京都オータムプレミアム(ダ1400m)という選択肢もあるかもしれません。
(ダート1400mでも良いなら10/10に東京でテレビ静岡賞もありますが・・・)

アルシラートの場合は、準オープン短距離の出走ラッシュに加えて、自分自身の気持ちの問題=追い切りが出来るかどうかが絡んでくるので問題は複雑です(笑)
条件的には桂川Sだと思いますが、本当にレース選びが難しいですね。

こちらとしては、出来るだけ状態の良い時に希望条件のレースに出られるよう祈るしかありませんので、運も味方につけていきたいところです。

*登録馬が34頭と多いので、登録馬名と斤量のみベタ打ちで載せておきます。
アルシラート 57.0、インプレスウィナー 55.0、ギシアラバストロ 57.0、ギンゲイ 57.0、クリスタルボーイ 55.0、ケイアイエーデル55.0、ゴールドアグリ 57.0、サラトガ 55.0、サルバドールアスカ 57.0、ジェイケイボストン 57.0、ショウナンタキオン 57.0、シルクアルボーレ57.0、シルクフォーチュン 57.0、ステイドリーム 57.0、ストレートイン 57.0、セレスダイナミック 57.0、タガノシュペリエル57.0、ダノンブライアン 57.0、チャレンジシチー 57.0、ティアップハーレー 57.0、トウショウガナー 57.0、ドリームクラウン57.0、ハイエモーション 57.0、ハッピーダイアリー 53.0、パドトロワ 55.0、ヒシハイグレード 57.0、ブイチャレンジ 57.0、フェイムロバリー57.0、ブラッシュアップ 57.0、ブルーデインヒル 57.0、マジックボンバー 57.0、リリーハーバー 57.0、レオパステル 53.0、レディルージュ55.0
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ロースキングダム、スローペースの上がり勝負を制す!

2010-09-26 17:18:53 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【神戸新聞杯】武豊&ローズキングダム快勝』
----ここから引用(抜粋)----------------
第58回神戸新聞杯(26日阪神10R、G2、芝2400メートル)武豊騎手騎乗の2番人気ローズキングダム(牡3・橋口弘次郎厩舎)が快勝。タイムは2分25秒9(良)。
クビ差の2着には1番人気のエイシンフラッシュ、2着から3馬身差の3着には5番人気ビッグウィークが入った。

レースはビッグウィーク、ネオヴァンドームらが先行する展開。人気のエイシンフラッシュとローズキングダムは中団で競馬を進めた。馬群はネオヴァンドームを先頭に直線へ。
直線では各馬横並びの叩き合いとなったが、抜群の瞬発力で抜け出してきたのは、ダービーでも名勝負を演じたローズキングダムとエイシンフラッシュ。激しい叩き合いの末、クビ差でローズキングダムが激戦をものにした。

勝ったローズキングダムは父キングカメハメハ、母ローズバド、母の父サンデーサイレンスという血統で通算成績7戦4勝。武豊騎手は05年ディープインパクト、07年ドリームジャーニーに続き、神戸新聞杯3勝目となった。
----ここまで引用(抜粋)----------------

逃げ馬不在の中で、1000m通過が63.1秒という予想通り(予想を超える?)の超スローペースとなったレースを制したのは、上がり3F33.3秒を叩き出したローズキングダムでした。
ダービーと順位は入れ替わったものの、2着を確保したエイシンフラッシュの上がりも33.3秒、“スローペースの上がり勝負”に強い2頭が順当に結果を出したというところですね。

さて、本番の菊花賞はさらに3F距離が延びて3000mで争われます。
果たして本番も同じような“スローペースの上がり勝負”になるのか、或いは全く別のタフなレースになるのか・・・。勝負の行方を左右する展開の鍵をどの馬が握ることになるのか、今から興味深々ですね。

9/26阪神10R 神戸新聞杯(3歳G1・芝2400m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○  ローズキングダム(牡3) 56.0 武豊 2.25.9
2 ◎  エイシンフラッシュ(牡3) 56.0 内田博幸 2.25.9
3 △  ビッグウィーク(牡3) 56.0 川田将雅 2.26.4
4 -  タニノエポレット(牡3) 56.0 松田大作 2.26.5
5 - 10 レーヴドリアン(牡3) 56.0 福永祐一 2.26.7
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これは美味い! “三輝の白菜キムチ”

2010-09-26 13:54:25 | うまいもの
以前一緒に仕事をしていて、今はキムチで有名な三輝に勤めている後輩からキムチが送られてきました。
先日久しぶりに会って一杯飲んだときに、確かにキムチの話をしたのですが、それを忘れずに早速手配してくれたようです。何だかんだと言っても律儀なイイ奴ですね(笑)

送られてきたのは、キムチが3種類にヤンニョム(キムチのベース)と色々あるのですが、今日はオーソドックスな白菜キムチを早速食べてみることにしました。


一目見て分かるように、こういうパッケージで売られているキムチはスーパーでは買えませんね。
もちろん、中身はカットしていない白菜です。

食べ易いサイズに切ってお皿に盛り付けるとこんな感じになります。


なかなか本格的な色ですね。もちろん香りもバッチリです。
これだけでご飯が相当いけると思います。

寄ってみます。


美味そうに見えますが、実際に食べてみると、これが本当に美味しいんです(笑)
さすがに本場韓国直輸入のキムチだけのことはありますね。

この味をひと言で表現するのは難しいのですが、漬物としての深さがあるというか、コクがあるというか、添加物で作られたのではない本物のキムチの味がするんです。
私はどちらかというと、熟成が進んだ酸味のあるキムチは好みではないのですが、このキムチなら少し熟成させても美味しいかもしれないなぁと・・・。そう思わせるぐらい、美味しい白菜キムチでした。
Comments (4)
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神戸新聞杯(G2)&産経賞オールカマー(G2)予想

2010-09-26 07:14:34 | JRA G1・重賞戦線
今日は阪神で行われる菊花賞トライアルに、ダービー1,2着馬が登場します。予想としてはあまり面白味がないのですが、本命・対抗は、ダービーに敬意を表してエイシンフラッシュとローズキングダムにします。

9/26阪神10R 神戸新聞杯(G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(05:21時点)】
◎  エイシンフラッシュ(牡3) 56.0 内田博幸 2.6
○  ローズキングダム(牡3) 56.0 武豊 2.7
△  ビッグウィーク(牡3) 56.0 川田将雅 10.7
△  シルクオールディー(牡3) 56.0 四位洋文 9.7
△  サンディエゴシチー(牡3) 56.0 浜中俊 22.9
△  ネオヴァンドーム(牡3) 56.0 藤岡佑介 22.8

今年のダービーはスローペースの末に究極の上がり勝負となったため、レースレベルそのものが疑問だという考え方もあります。(実は、私も多少思っていたりします・・・)ですが、今回の神戸新聞杯の顔ぶれを見ると、このレースもいかにもスローペースの上がり勝負になりそうな感じがします。

展開がスローの上がり勝負になるならば、わざわざエイシンとローズに逆らう必要もないですよね。
ということで、今年の神戸新聞杯はそれなりに堅い決着になると思います。


中山では産経賞オールカマーが行われます。
このレースには宝塚記念以来のドリームジャーニーに加えて、昨年の天皇賞以来となるシンゲンも出走してきます。ただ、両馬ともコース適正や臨戦過程に疑問が残る一戦ですので、今回の本命・対抗は使われてきた強みがあるサンライズベガとジャミールにしました。

9/26中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(07:01時点)】
◎  サンライズベガ(牡6) 57.0 松岡正海 12.1
○ 10 ジャミール(牡4) 57.0 安藤勝己 5.2
▲  トウショウシロッコ(牡7) 57.0 吉田豊 9.9
△  ドリームジャーニー(牡6) 59.0 池添謙一 2.8
△  ミステリアスライト(牡5) 57.0 蛯名正義 6.0
☆  シンゲン(牡7) 57.0 藤田伸二 7.0

一応、印はつけましたが、ドリームジャーニーには頑張って欲しい気持ちも強いですね。
今年の中長距離路線の牡馬勢は手薄といわれていますが、ドリームジャーニーには、昨年のグランプリ馬として秋の王道に期待を抱かせるパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
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9/25中山12R、レース後関係者コメント

2010-09-25 19:34:48 | 引退馬
今日の中山12Rで惜しくも2着となったスプラッシュエンドの関係者コメント(抜粋)です。

北村宏司騎手:「馬の状態が良すぎて、前半がいくらか力んだ走りに。逃げ馬にペースをコントロールされた上、早めに先頭に立たされたと思ったら、今度は外からこられてしまって…。この着差(クビ)ですし、デキも良かったので何とかしたかったんですけどね。課題とされる口向きに問題はありませんでしたので、こういった競馬ができるようであればレースぶりが安定してくると思います。」
鹿戸雄一調教師:「パドックの段階から落ち着きがあり、レースでもムキになりすぎることなく内容のある競馬。それにしても惜しかったですね。休養を挟んで心身ともにリフレッシュされていたのが大きかったのだと思います。本馬の場合は1回使った後が課題、続けて同じような競馬ができるかどうかでしょう。次走は左回りが得意とは言えませんが、番組的に東京のダ-ト1300m戦にチャレンジしてみます。」


フムフム・・・。
鹿戸厩舎は無理使いをしないし、逆に言えば、“休養明けでも使うときにはそれなりの状態にある”ということですね。鹿戸調教師も北村騎手も、今日のスプラッシュエンドにある程度の(かなりの?)自信があったのが伝わってきます。

今後については、このクラスでの力上位は今日で再確認できましたので、あとは北村騎手や鹿戸調教師がコメントしているように、いつも安定したレースが出来るかどうかですね。
あ、それと左回りの競馬・・・。
次走は東京1300mとのことなので、是非内容ある競馬をしてもらって、ひとつずつ階段を上ってくれればと思います。

とにかく今日は、心配していたスプラッシュエンドが復帰戦を無事に終えてくれて、本当に良かったです・・・。
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【スプラッシュエンド】グワァーッ!差されたーっ!!

2010-09-25 17:54:23 | 引退馬
今日の中山最終12Rで、『何をしてんねん、ウチパク&シャドウエレメント!』と、思わず関西弁になってしまうような惜しい競馬で、スプラッシュエンドが2着になっています。

【レース内容】----------------
大外16番枠から抜群の好スタートを決めたスプラッシュエンドは、内側の各馬を見ながら好位3,4番手の位置取り。その後も折り合いも良く追走し、3コーナー手前までに2番手に押し上げると、3~4コーナー中間では抑えきれない手応えで早くも逃げるサトノロックを交わす展開になりました。
直線では、外から競り掛けてきた1番人気のセンジンジョー、マクリ気味に進出して来たシャドウエレメントと競り合う形にはなりましたが、一足先に力強く抜け出していたスプラッシュエンドの完全な勝ちパターンだと思ったのですが・・・。
1000m通過57.6秒を前々で追走したのが響いたか、或いは久々の影響が出たのか、結局はゴール直前でシャドウエレメントにクビだけ差されての2着入線となっています。
---------------------------

惜しいッ!

もう、その一言しか出てこないほど惜しい競馬でした。
それでも、8ヶ月以上のブランクを全く感じさせない先行力と粘り腰は素晴らしかったですね。

スプラッシュエンドはもともと500万条件では地力上位と思っていましたが、休養前には不可解な大敗もありましたし、その後の挫石やツメの不安で休養が長期化した時には、『本当にこの先大丈夫だろうか』と思ったこともありました。
そんなスプラッシュエンドが、レース前の様々な不安を吹き飛ばして一度は完全に勝ったと思わせるほどの頑張りを見せてくれたのですから、今日は本当に嬉しいし、心から良かったと思っています。(ホッとしました・・・)

これでスプラッシュエンドは、再び胸を張って1000万条件入りを目指すことになりました。
まずは久々のレースの疲れを癒してもらって、次なる戦いの場に堂々と進んで欲しいと思います。

9/25中山12R 3歳以上500万下(ダ1200m)
購入金額:10,000円 → 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 11 シャドウエレメント(牡3) 55.0 内田博幸
2 ◎ 16 スプラッシュエンド(牡4) 57.0 北村宏司
3 ○ 12 センジンジョー(牡3) 55.0 松岡正海
4 △  ダブルフレーバー(牝4) 55.0 田辺裕信
5 -  マンダリンレイ(牝3) 53.0 丸田恭介

馬券的には、本当にシャドウエレメントが余計なことをしてくれました(笑)
まあ、今日の勝ち馬は展開が嵌った感がありますから、次に対戦することがあればキッチリ借りを返せると思います。
それにしても、内田騎手は敵に回すと厄介ですねぇ。
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【スプラッシュエンド】間もなく発走、いきなりの好勝負はあるか!?

2010-09-25 15:36:59 | 引退馬
間もなく、スプラッシュエンドの復帰戦、中山最終レースの発走となります。

9/25中山12R 3歳以上500万下(ダ1200m) 16:20発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(15:23)】
◎ 16 スプラッシュエンド(牡4) 57.0 北村宏司 486(-4) 7.1
○ 12 センジンジョー(牡3) 55.0 松岡正海 444(+2) 1.9
▲  コスモカラーズ(牝4) 55.0 木幡初広 464(+2) 26.0
△ 14 サトノロック(牡3) 55.0 後藤浩輝 472(+4) 8.7
△  ダブルフレーバー(牝4) 55.0 田辺裕信 494(+2) 9.4
☆ 15 ライムライトシチー(牡5) 54.0 菅原隆一(3kg減) 494(+4) 143.5
☆  マイティークラウン(セン5) 54.0 小野寺祐太(3kg減) 436(-2) 123.0

対抗に推したセンジンジョーが単勝1.9倍と抜けた1番人気になっています。
この馬は、(1,2,3,1)と複勝圏内を外したのは1回だけ、キャリアの浅い3歳500万条件馬ではありますが、この抜群の安定感が評価されての人気ということでしょう。
但し、中山の重馬場で単勝1.9倍ほど力が抜けているのかどうか、個人的には疑問だと思っています。

スプラッシュエンドは久々の競馬ですが、プラス12kgで大敗した前走からマイナス4kgでの出走になります。美浦に戻る前は500kgを越えていましたので、初戦としてはいい具合の馬体になっているのではないでしょうか。
まあ、本当の意味で息が出来ているかどうかはわかりませんが、“太め残り”という不安要素は一応クリアしてくれましたし、予定通りの本命でいきたいと思います。

馬券をどう買うかですが、少し手広くはなりますが、スプラッシュエンドとセンジンジョーを1着付けにした3連単で勝負することにしました。(結局、いつもどおりな感じもしますね・・・(笑))

購入:3連単(配当均等型)/馬番12,16→1,7,12,14,16→1,2,7,12,14,15,16/計10,000円(40点)
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