カイザーノヴァが函館2歳Sに登録されました。
登録馬は地方馬1頭、未勝利馬1頭を含めて15頭。矢作先生は最初からそのおつもりだったと思いますので、今日以降よく状態を確認したうえで、連闘で出走することになりそうです。
ところで、土曜日の函館5Rでの新馬勝ちについて、各メディアが取り上げてくれています。まあ、そもそも新馬戦は注目レースですし、ましてや新種牡馬モーリスの初勝利ですからそれも当然でしょう。連闘で函館2歳Sに向かう話も、すっかり決定事項の扱いになっていますね。
スポーツ報知『【函館新馬戦】カイザーノヴァがモーリス産駒初V 連闘で函館2歳Sへ』
Sponichi Annex『【函館新馬戦】カイザーノヴァ異色の勝ちっぷり!新種牡馬モーリス産駒で初勝利』
デイリー『【POG】カイザーノヴァ豪快差し切り勝ち!モーリス産駒初V 矢作師連闘前向き』
ZBAT!競馬『【2歳新馬】函館5R カイザーノヴァ豪快に差し切る』
Sponichi Annex『【函館新馬戦】モーリス産駒が待望の初勝利 坂井「イメージ通り後ろから」』
スポーツ報知『【函館5R・2歳新馬】カイザーノヴァVで初年度のモーリス産駒が22戦目で初V』
【ゴール前の直線で抜け出して一気に差し切って勝ったカイザーノヴァ(撮影・千葉茂)Photo by スポニチ】
そんな中、スポーツ報知さん、デイリーさんは、すでにカイザーノヴァを函館2歳Sにおける注目馬の二番手に挙げてくれています。
スポーツ報知『【函館2歳S展望】デビュー戦をレコードV、武豊騎手騎乗予定のモンファボリが中心』
ただですね、いずれの記事でも一番手は武豊騎手騎乗予定のモンファボリになっています。まあ、モンファボリの前走は好スタート好ダッシュからの楽逃げ、そのままグルッと回ってきただけでのレコード勝ちでしたから、そりゃあ1番人気は完成度が高いこの馬でしょうねぇ(^^;)
でもまあ、出ないことにはチャンスもありませんし、カイザーノヴァにとって本当の勝負はまだずっと先の話。この時季にあえて1200mのスピード勝負を経験することが、きっと先々財産になると信じて応援したいと思います。それに、『シュウジデイファームであらかた仕上げ、余裕残しでのデビュー戦から連闘で重賞へ』という矢作スペシャル作戦の結果も確認したいですしね(^^)
**7/18函館11R 函館2歳ステークス(G3/芝1200m)登録馬**
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